1.7月のキャンプはとにかく暑い!暑さ対策とキャンプ場選びが重要

7月に快適にキャンプを楽しむには、徹底的な暑さ対策が欠かせません。最も重要なのは、キャンプ場選びです。7月キャンプには、標高が500m以上にあるキャンプ場を選ぶのをおすすめします。
高台のキャンプ場は、平地よりも3〜6℃気温が低くなるため、快適に過ごせます。さらに標高1000m以上の場所では約6℃以上も涼しくなり、夏キャンプをより快適に楽しめるでしょう。
2.暑い7月のキャンプを快適に!おすすめの涼しいキャンプ場10選
7月のキャンプにおすすめの涼しいキャンプ場を地方別で紹介します。標高が高く涼しい条件が整ったキャンプ場を紹介するので、まだ予約していない方はぜひ参考にしてみてください。
●北海道・東北|大自然が魅力!心癒されるキャンプ場が豊富
北海道・東北地方には、高台にある涼しいキャンプ場がたくさんあります。それではさっそく見ていきましょう。
①【北海道】朱鞠内湖畔キャンプ場

引用元:朱鞠内湖畔キャンプ場
標高が高い朱鞠内湖の湖畔にあり、水面からの涼しい空気を感じられるキャンプ場です。カヌーや釣りなど湖畔でのアクティビティも豊富で、家族連れにも人気があります。
住所 |
北海道雨竜郡幌加内町朱鞠内湖畔 |
電話番号 |
0165-38-2101 |
営業期間 |
通年営業 |
公式サイト |
②【山形県】月山・弓張平オートキャンプ場

引用元:月山・弓張平オートキャンプ場
標高634mに位置する、大自然を堪能できるキャンプ場です。エアコンや冷蔵庫を完備したコテージもあるため、夏の暑いキャンプに不安がある方も安心して楽しめます。また公園内はキャンプ場だけでなく、パターゴルフ場やテニスコートなどの運動施設も充実しています。
住所 |
山形県西村山郡西川町志津172-1 |
電話番号 |
0237-75-2003 |
営業期間 |
6月1日~10月31日 |
公式サイト |
③【福島県】はれキャン(旧:もくもく自然塾キャンプセンター)

標高800mに位置するはれキャンは、真夏でも気温が30℃以上に上がることがほとんどありません。広い区画が用意されているため、ゆったりとした開放感の中で自然を満喫できます。カヤックやSUPなど、美しい湖で楽しめるアクティビティも充実しています。
住所 |
福島県耶麻郡北塩原村檜原曽原山1096-57 |
電話番号 |
0241-23-9018 |
営業期間 |
5月上旬~10月下旬まで |
公式サイト |
●関東|女子大人気!おしゃれなキャンプ場が盛りだくさん!
関東エリアは、キャンプを楽しみながらもおしゃれな雰囲気を求める女子に大人気のスポットがたくさんあります。おしゃれで涼しいキャンプ場をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
①【栃木県】那須高原ITAMUROキャンプ場

引用元:那須高原ITAMUROキャンプ場
おしゃれにリノベーションした古くて新しいキャンプ場です。3種類のオートキャンプサイトとソロキャンプ専用サイトがあり、キャンプスタイルに合わせて好みのサイトを選べます。板室温泉に近く、那須の観光も楽しめる位置にあるのも魅力です。
住所 |
栃木県那須塩原市板室225‐3 |
電話番号 |
0287-74-2188 |
営業期間 |
通年営業 |
公式サイト |
②【栃木県】メープル那須高原キャンプグランド

引用元:メープル那須高原キャンプグランド
那須高原の中腹に位置する開放感あふれる、ファミリー向けのキャンプ場です。エアコン完備のバンガローや洗い場付きサイトなど、快適にキャンプを楽しめる充実した設備が魅力。大人数でのグループキャンプには利用制限が設けられているため、ゆっくり静かに楽しみたい方におすすめです。
住所 |
栃木県那須郡那須町高久乙2333-130 |
電話番号 |
0287-78-8101 |
営業期間 |
通年営業 |
公式サイト |
③【群馬県】OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT

引用元:OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT
標高1,500mを超える山岳地帯の山頂に位置する、夏でも涼しいキャンプ場です。高原ならではのすばらしい眺望を楽しめるほか、尾瀬かたしなの大自然を感じられます。夜には満天の星空の下で焚き火をしながらまったりと過ごすのもおすすめです。
住所 |
群馬県利根郡片品村花咲2797-2 |
電話番号 |
0278-58-3757 |
営業期間 |
5月中旬から10月中旬まで |
公式サイト |
④【群馬県】無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場

軽井沢から車で約1時間の場所にある、山に囲まれたキャンプ場。標高1,300mの高原に位置しているため、夏でも涼しく7月のキャンプにぴったりです。周囲2kmの広大なバラギ湖では、フィッシングや手こぎボートなど、さまざまなアクティビティを楽しめます。
住所 |
群馬県吾妻郡嬬恋村干俣バラギ高原 |
電話番号 |
0279-96-1150 |
営業期間 |
4月下旬~11月上旬 |
公式サイト |
関連記事:夏キャンプの必需品は何?おすすめの持ち物23選|あると便利なアイテムも紹介
●中国・四国・九州|今なら予約できる!人気キャンプ場
今なら予約できる中国・四国・九州地方で人気のキャンプ場を紹介します。気になるキャンプ場があれば、早めに予約してみてください。
①【鳥取県】わかさ氷ノ山キャンパーズビレッジ

引用元:わかさ氷ノ山キャンパーズビレッジ
中国地方で2番目に高い山「氷ノ山」に位置する、標高900mの夏でも涼しいキャンプ場です。キャンプ用品をすべてレンタルできる「手ぶらキャンプ」プランがあるため、これからキャンプを始めたい初心者でも夏キャンプを楽しめます。
住所 |
鳥取県八頭郡若桜町舂米635番地1 |
電話番号 |
070-2161-3315 |
営業期間 |
4月下旬~11月上旬 |
公式サイト |
②四国山岳植物園 岳人の森キャンプ場【徳島県】

標高約1,000mに位置する四国山岳植物園 岳人の森キャンプ場では、直火での焚き火が楽しめます。徳島県で最も歴史のあるこのオートキャンプ場は過剰な設備がないため、中・上級者向けです。自然の中に身を置く時間を楽しむ、クラシックなキャンプスタイルを推奨しています。
住所 |
徳島県名西郡神山町上分字中津931-5 |
電話番号 |
088-677-1147 |
営業期間 |
4月1日〜11月30日 |
公式サイト |
③矢谷渓谷キャンプ場【山鹿市】

引用元:矢谷渓谷キャンプ場
八方が岳(1,052m)と国見山(1,018m)に囲まれた渓谷に位置する、夏でも涼しいキャンプ場です。自然の地形をそのまま活かして作られたキャンプ場では、より一層地球の息吹を感じられます。大自然の中で焚き火を楽しみたい本格的なソロキャンパーにおすすめです。
住所 |
山鹿市菊鹿町矢谷2005-2 |
電話番号 |
0968-48-9156 |
営業期間 |
通年営業 |
公式サイト |
関連記事:夏休みに家族で行きたいおすすめお出かけスポット10選&山キャンプ場5選!
3.7月キャンプを涼しく快適に楽しむための6つのコツと暑さ対策

暑い7月にキャンプを楽しむためには、いかに暑さを克服するかが大切です。ここでは、7月キャンプを快適に過ごすための6つのコツを紹介します。これらを実践して少しでも暑さを和らげ、7月キャンプを楽しみましょう。
①標高が高く涼しいキャンプ場を選ぼう!
7月のキャンプは、標高が高いキャンプ場を選びましょう。一般的に、標高500m以上では気温が約3〜6℃低くなり、標高1,000m以上になると6℃以上の気温差が生じます。山岳地帯や高原など、自然に囲まれた涼しいキャンプ場を選べば、7月キャンプがより快適に過ごせます。
②こまめに水分を補給しよう!
暑い中での活動は、知らず知らずのうちに体を脱水状態にする場合があります。こまめに水分を補給するのが大切です。特に電解質を含むスポーツドリンクや塩分を含む飲料を摂取することで、熱中症を予防できます。喉が渇く前に定期的に水分を摂取し、体調を維持しましょう。
③テントの設営・撤収は涼しい時間帯に行おう!
日中の暑さを避けるために、テントの設営や撤収は早朝や夕方の涼しい時間帯に行いましょう。日中の暑い時間帯よりは、体力を消耗せずに快適に作業を進められます。また効率よく作業を進めるために、事前にテントやタープの設営方法を確認しておくと良いでしょう。特に初めてのテント設営では、予想以上に時間がかかりがちなので、事前の準備が重要です。
④火を使わないキャンプ飯を作ろう!
7月キャンプには、火を使わない料理がおすすめです。暑い中で火を使うと余計に汗をかいてしまいます。少しでも快適に過ごすためにサンドイッチや冷製パスタなど、火を使わずに簡単に作れるキャンプ飯を準備しましょう。
せっかくのキャンプでしっかりとした料理が食べたい方には、電気クッカーの利用をおすすめします。火を使わずに簡単に温かいキャンプ飯を調理できます。
関連記事:暑い夏におすすめのキャンプ飯8選!&夏のキャンプ飯の選び方・料理作りにおすすめグッズ
⑤ポータブル扇風機やポータブルクーラーなど冷房器具を使おう!
暑い7月キャンプでは、冷房器具が欠かせません。ポータブル扇風機やポータブルクーラーを使えば、キャンプサイトやテントを少しでも涼しく保てます。これらの電子機器を利用する際は、電源付きサイトがあるキャンプ場を選ばなければなりません。
しかし持ち運びできる電源装置「ポータブル電源」があれば、電源がない一般的なキャンプサイトでもこれらの冷房器具を自由に使用できます。冷房器具とポータブル電源を活用して、7月キャンプを快適に楽しみましょう。
⑥殺虫ライトや捕虫器で虫対策しよう!
7月キャンプは、虫対策も重要です。夏は特に虫が多く、蚊取り線香や虫除けスプレーだけでは対処しきれない場合があります。即効性が高い殺虫ライトや捕虫器を活用するのをおすすめします。これらを使えば虫の侵入を防ぎ、快適なキャンプ環境を保てるでしょう。
関連記事:夏キャンプの虫除け対策7選|最強虫除け対策グッズやキャンプ場の選び方など紹介
4.7月キャンプの暑さ対策には「Jackeryポータブル電源」の活用がおすすめ!

7月キャンプを快適に楽しみたいなら「ポータブル電源」は必需品です。ポータブル電源があれば、以下のような暑さ対策や虫対策が可能になります。
● 冷房器具が使える
● 殺虫ライトや捕虫器が使える
● ポータブル冷蔵庫が使える
● 電気クッカーや電気ケトルが使える
ポータブル電源があれば、7月キャンプの最大のストレスである「暑さ」と「虫」をしっかりと対策できます。また電気クッカーを活用すれば、火を使わずにキャンプ飯を調理できるため、汗だくになりながら料理をする必要もありません。
特におすすめなのがJackery(ジャクリ)のポータブル電源です。容量やサイズのラインナップが豊富で自分にぴったりのものが見つかります。コンパクトで持ち運びやすく耐久性が高いため、アウトドアに頻繁に出かけるキャンパーに最適です。Jackeryのポータブル電源を持参して、7月キャンプを快適に楽しんでみてください。
まとめ
この記事では、7月におすすめの涼しいキャンプ場を10箇所厳選して紹介しました。7月キャンプでは、暑さ対策と虫対策が非常に重要です。Jackeryのポータブル電源を活用すれば、冷房器具や電気虫除け器が使えるため、より快適に7月キャンプを満喫できます。あなたにぴったりのJackeryのポータブル電源を見つけて、7月キャンプを豊かで快適な思い出にしましょう。
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