1.関東の紅葉キャンプは10月中旬〜12月上旬が見頃

関東における紅葉キャンプの見頃は、例年10月中旬から12月上旬です。紅葉は標高の高い所から始まり、中禅寺湖周辺は10月中旬、浅間高原は10月中旬〜下旬に色づきます。芦ノ湖は11月上旬に紅葉が広がり、房総の亀山湖は11月中旬〜12月上旬が見頃です。
気象庁の平年値では、かえでの紅葉日は宇都宮が11月20日、東京が11月28日です(※1)。観測地点は市街地で、山のキャンプ場ではより早く色づくでしょう。
2.【関東】紅葉が綺麗な絶景キャンプ場5選
那須や奥日光、浅間高原のキャンプ場は、平地よりひと足早く紅葉の見頃を迎えます。標高600m前後の林間や1,100mの高原などで、色づく山並みを間近で眺められるでしょう。朝晩は冷え込むため、防寒の備えを万全にして出かけてください。
紅葉の絶景に包まれて過ごせる関東のキャンプ場を見ていきましょう。
①栃木|メープル那須高原キャンプグラウンド

メープル那須高原キャンプグランドは、那須連山を望む標高634mの山あいで、紅葉の美しさが名前の由来です。雑木林と渓谷に囲まれ、秋はどのサイトからも紅葉を眺められます。オートサイトは全区画にAC電源付きで、週末はお風呂も無料です。
那須ICから車で約20分で、予約は公式サイトのネット予約で受け付けています。利用は1家族やソロ、カップルなどに限られ、グループでは使えません。
| 住所 | 〒325-0303 栃木県那須郡那須町高久乙2333-130 |
| 公式ページ | メープル那須高原キャンプグランド |
②群馬|星の降る森

出典:星の降る森
星の降る森は、谷川連峰や武尊山を望む標高800mの高原で、秋は木々が色づきます。谷地形を生かしたサイトは街の灯りが届かず、満天の星空に包まれるでしょう。
秋の夜は冷えるため、公式サイトは冬用の寝袋に毛布を足すよう勧めています。関越道の沼田ICから約15分で、定休日のない通年営業のキャンプ場です。
| 住所 | 〒378-0071 群馬県沼田市上発知町2543 |
| 公式ページ | 星の降る森 |
③埼玉|秩父彩の国キャンプ村

出典:秩父彩の国キャンプ村
秩父彩の国キャンプ村は、秩父市が紅葉の名所と紹介する浦山渓谷の渓流沿いにあります。浦山ダムのさくら湖より上流に位置し、標高600mの林間のキャンプ場です。
関越道の花園ICから国道140号を秩父方面へ進み、浦山ダムの先で着きます。飯能側からの林道は通行止めのため、秩父市内を経由して向かいましょう。
| 住所 | 〒369-1873 埼玉県秩父市浦山字広川原3236-10 |
| 公式ページ | 秩父彩の国キャンプ村 |
④栃木|菖蒲ヶ浜キャンプ場

出典:日光旅ナビ
菖蒲ヶ浜キャンプ村は、男体山の麓の中禅寺湖畔で唯一のキャンプ場で、紅葉は10月中旬からです。営業は例年10月下旬までのため、訪れる日程に注意しましょう。
清滝ICから約30分の距離にあり、無料の駐車場を80台分備えています。キャンプサイトは予約不要の先着順で、バンガローのみ事前の予約が必要です。
| 住所 | 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2485 |
| 公式ページ | 日光旅ナビ |
⑤群馬|北軽井沢スウィートグラス

出典:北軽井沢スウィートグラス
北軽井沢スウィートグラスは、浅間高原の通年営業のキャンプ場で、もみじなど約1,000本の落葉樹が色づきます。浅間山北麓の標高1,100mで、見頃は例年10月中旬〜下旬です。10月下旬は霜が降りて0℃を下回る日もあり、冬に近い防寒が欠かせません。
上信越道の碓氷軽井沢ICからは、国道146号を北上して約50分です。焚き火は脚付きの炉の上でのみ楽しめ、林間の各サイトには焚火台が付いています。
| 住所 | 〒377-1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579 |
| 公式ページ | 北軽井沢スウィートグラス |
関連人気記事:宮島で紅葉狩りができるスポット7選!見頃やおすすめアイテムも解説
3.【関東】湖畔・川沿いで紅葉を楽しめるキャンプ場3選
湖畔や川沿いのキャンプ場は、水面に映る紅葉も楽しめるのが魅力です。埼玉の嵐山渓谷と長瀞は関越道で行きやすく、芦ノ湖は御殿場ICから約30分で着きます。いずれも11月に見頃を迎えるため、高原より遅くまで紅葉を満喫できるでしょう。
水辺の景色と紅葉を一緒に味わえるキャンプ場は、以下のとおりです。
①埼玉|月川荘キャンプ場

出典:嵐山渓谷月川荘キャンプ場
月川荘キャンプ場は通年営業で、場内に広がる嵐山渓谷の景勝地では見事な紅葉を楽しめます。2026年の嵐山渓谷のみごろウィークは11月14日〜12月6日です。
関越道の東松山ICから約6kmで、テント泊やバーベキューなら予約は要りません。河原では直火もできるため、紅葉を眺めて焚き火を囲めるのも魅力です。
| 住所 | 〒355-0225 埼玉県比企郡嵐山町鎌形2604 |
| 公式ページ | 嵐山渓谷月川荘キャンプ場 |
②神奈川|Fun Space 芦ノ湖キャンプ村

出典:御殿場市観光協会
芦ノ湖キャンプ村は、芦ノ湖畔で唯一のキャンプ場で、周辺は例年11月上旬に色づきます。富士箱根伊豆国立公園にあり、約2万坪の敷地が湖と林間に面する立地です。
東名高速の御殿場ICから約30分で、フロントは年中無休で営業しています。紅葉期の箱根はバスなどが渋滞しやすいため、余裕を持って出かけましょう。
| 住所 | 〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164 |
| 公式ページ | 芦ノ湖キャンプ村 |
③埼玉|ウォーターパーク長瀞

出典:ウォーターパーク長瀞
ウォーターパーク長瀞は、長瀞玉淀自然公園にある荒川沿いのキャンプ場です。長瀞の月の石もみじ公園は紅葉の名所で、11月はモミジがライトアップされます。
関越道の花園ICから国道140号を秩父方面へ進み、親鼻橋を渡った先の皆野町金崎です。場内の釣り場は10月下旬に営業を始める予定で、エサ釣りもできます。
| 住所 | 〒369-1621 埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1 |
| 公式ページ | ウォーターパーク長瀞 |
関連人気記事:【東北】紅葉ドライブコース5選!各県のおすすめ絶景名所を厳選して紹介
4.関東の紅葉キャンプで大活躍!Jackeryポータブル電源とは

紅葉キャンプの夜を暖かく過ごすには、ポータブル電源が便利です。ポータブル電源とは、内部に電気を蓄え、電源がない場所でも家電へ給電できる機器を指します。
電源のないフリーサイトでも、電気毛布を使えばテント内で朝まで暖かく眠れるでしょう。電気ケトルでお湯を沸かせば、紅葉を眺めながら温かい飲み物をゆっくり楽しめます。日没の早い秋は、LEDランタンがあると夕食の支度や片付けも安心です。
スマートフォンやカメラ・ドローンの充電に使えるため、紅葉の撮影も電池切れを気にせず楽しめます。さらに車中泊やDIY作業、防災、節電などの場面でも大活躍します。
ポータブル電源は、創業から14年間で世界販売台数700万台を突破し、7年連続で日本国内売上高・販売台数No1の実績を誇るJackery(ジャクリ)製品がおすすめです。業界最大級の軽量コンパクト設計と、過酷な環境下でも耐える高い安全性を兼ね備えています。
5.【千葉・山梨】足をのばして行きたい紅葉キャンプ場3選
千葉の亀山湖や山梨の道志村・西湖は、少し足をのばして紅葉キャンプを楽しめる場所です。山梨は厳密には関東の外ですが、高速道路で関東近郊から行きやすいでしょう。亀山湖は12月上旬まで紅葉が楽しめ、シーズン終盤にも向いています。
足をのばして訪れたい千葉と山梨のキャンプ場を見ていきましょう。
①千葉|稲ケ崎キャンプ場

出典:ちば観光ナビ
稲ヶ崎キャンプ場は、紅葉で知られる亀山湖に面し、湖に囲まれるようなフリーサイトとオートサイトがあります。千葉県の観光サイトでは、紅葉は例年11月中旬〜12月上旬が見頃です。台風25号で休業後、9月28日にオートサイトのみ再開しました。
木更津東ICから約35分で、オートサイトは事前の予約が必要です。周辺の国道や県道で通行止めが出ているため、君津市の道路情報を確認しましょう。
| 住所 | 〒292-0525 千葉県君津市草川原字稲ヶ崎866 |
| 公式ページ | 稲ヶ崎キャンプ場 |
②山梨|道志の森キャンプ場

出典:道志の森キャンプ場
道志の森キャンプ場は、道志川の支流沿い約2kmにフリーサイトが続き、新緑や紅葉を楽しめます。通水は11月中旬までで、止水後は水洗トイレなどの多くが使えません。
圏央道の相模原ICから約55分、中央道の都留ICからは約30分の道のりです。キャンプサイトは予約を受け付けない先着順で、直火も禁止されています。
| 住所 | 〒402-0223 山梨県南都留郡道志村10041 |
| 公式ページ | 道志の森キャンプ場 |
③山梨|紅葉台キャンプ場

出典:紅葉台キャンプ場
紅葉台キャンプ場は、西湖畔で紅葉台や三湖台などの山々に囲まれ、秋の紅葉が見どころです。昭和31年に誕生した施設で、春の新緑や夏の星空も楽しめます。
中央道の河口湖ICから約15kmにあり、営業期間は3月20日〜11月30日です。直火は禁止のため、焚き火は焚き火台か場内の常設かまどを使ってください。
| 住所 | 〒401-0332 山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2202 |
| 公式ページ | 紅葉台キャンプ場 |
関連人気記事:車窓から絶景を満喫!紅葉を楽しめるドライブスポット12選|沖縄の紅葉事情も紹介
6.関東の紅葉キャンプに関するよくある質問

紅葉シーズンのキャンプは冷え込みが厳しく、日の短さにも気を配る必要があります。施設や公的機関の情報をもとに、よくある疑問の答えをまとめました。
紅葉キャンプでよく寄せられる疑問に、順番に答えていきましょう。
①紅葉キャンプで気を付けたい注意点は?
紅葉キャンプの注意点は、朝晩の冷え込みと日没の早さ、焚き火のルールです。11月15日の東京の日の入りは16時35分で、設営は早めに済ませましょう(※2)。2026年1月に各地で始まった林野火災警報の発令時は、屋外の焚き火が禁止です(※3)。
※2参考:国立天文台「日の出入り@東京(東京都) 令和 8年(2026)11月」
※3参考:総務省消防庁「林野火災への備え」
②子連れで紅葉キャンプを楽しむコツは?
子連れの紅葉キャンプは、トイレや炊事場が整い、コテージもある施設を選ぶのがコツです。遊具や釣り堀があるメープル那須高原キャンプグランドなら、子供も楽しめます。日没後は急に冷えるため、食事の準備は明るいうちに済ませましょう。
③紅葉キャンプの服装と持ち物は?
紅葉キャンプの服装は、フリースやダウンベストを重ね、夜は手袋やニット帽も加えた冬の装いが基本です。焚き火には、火の粉で穴があきにくいコットンの上着が向きます。
寝具は冬用の寝袋に毛布や湯たんぽを足すと冷え込む夜も快適です。10月下旬の那須は明け方3℃で、冬用寝袋に湯たんぽを足して眠れました。
まとめ
関東の紅葉は奥日光などの高原から始まり、房総の亀山湖は12月上旬まで楽しめます。高原の絶景や湖畔・川沿い、千葉と山梨など、好みで行き先を選ぶのがおすすめです。秋の夜は冷え込むため、防寒着や冬用の寝袋をしっかり準備しましょう。
紹介したキャンプ場を参考に、関東で紅葉キャンプを満喫してください。
コメント