1.防災バッグに入れるポータブル電源を選ぶ4つのポイント

防災バッグに入れるポータブル電源は、日常的な使い勝手より「いざというときに確実に役立つか」を優先して選ぶことが大切です。家電を動かすための大容量モデルよりも、持ち出せる軽さが求められます。次の4つのポイントを順番に確認してみてください。
①軽量コンパクトな設計かどうか|防災バッグごと持ち出せるかがポイント
防災バッグは、発災時に素早く持ち出すことを前提に準備するものです。ポータブル電源が重すぎると他の非常食・衣類・救急用品が入らなくなる、あるいはバッグごと持ち出せなくなるリスクがあります。
防災バッグ用のポータブル電源の重量の目安は以下のとおりです。
● 1kg以下:バッグのスペースをほぼ圧迫しない。女性や高齢者でも負担なし
● 1〜3kg:少し重さを感じる。スマホの充電なら十分な容量を確保できる
● 3〜6kg:容量と持ち運びやすさのバランスがよい。1人で問題なく運べる
● 6kg以上:バッグで運ぶのは大変なので、持ち出し袋より自宅備蓄・車載用として向いている
日頃から防災バッグに入れておき、いつでも持ち出せる状態にするには、5kg以内のポータブル電源が現実的な上限です。
関連記事:軽量コンパクトな最強ポータブル電源「ジャクリ Newシリーズ」の魅力を徹底解剖
②スマホを数日分充電できる容量か|避難生活の通信手段を守れる
避難生活中、スマホは情報収集や家族への連絡・行政からの通知受信などに使い続けます。1回のフル充電に必要な電力量は機種にもよりますが、一般的なスマホで15Wh前後です。「容量(Wh)×0.8÷15Wh」でポータブル電源の充電できる回数目安を計算できます。
避難生活が1週間続く場合、1人が1日に1回充電すると7回分が必要です。4人家族で1週間、1日1回使うなら約500Whの容量が必要な計算になります。家族の人数分を掛け合わせて、必要な容量の目安を割り出しましょう。
③自然放電が少ないか|長期保管後も電力が残っていてすぐ使える
ポータブル電源は充電したまま使わずに置いておくと、徐々に残量が減っていく「自然放電」が起きます。自然放電が多いモデルだと、防災バッグに入れたまま数か月後に確認したら残量がほぼゼロ、いざという時に使えないという事態が起こり得るのです。
これを防ぐには、自然放電率の低いポータブル電源を選ぶのがポイントです。Jackeryのポータブル電源は独自の低自然放電技術を搭載しており、フル充電の状態から1年間保管しても自然放電はわずか5%に抑えられています。災害時にしか使わない想定でも安心です。
関連記事:ポータブル電源の自然放電とは?減りが早い原因と放電・過放電の基礎知識
④ソーラー充電に対応しているか|停電中も繰り返し充電できる
大規模な自然災害では、停電が数日から数週間続くこともあります。コンセントから充電できない状況が続いても、ソーラーパネルと組み合わせれば太陽光でポータブル電源に繰り返し充電できます。避難所や自宅の庭・ベランダにソーラーパネルを置くだけで、ポータブル電源1台を繰り返し使い続けられます。
ソーラーパネルはポータブル電源と同じメーカーの純正品を使うと互換性と充電効率が高くなります。Jackeryではソーラーパネルとポータブル電源のセット品「Jackery Solar Generator」シリーズも用意しているので、一度チェックしてみてください。
2.防災バッグに入れるポータブル電源おすすめ3選

日本国内のポータブル電源市場で7年連続売上・販売台数No.1のJackery(ジャクリ)は、日本防災安全協会の「防災製品等推奨品」認定を取得しています。防災用途での信頼性が第三者機関によって確認されているのがポイントです。低自然放電技術によって長期間使わずに保管した後も電力を維持できるので、防災バッグに入れたまま安心して備えておけます。
①Jackery Explorer 100 Plus|手の平サイズで、容量が99Wh
Jackery Explorer 100 Plusは、防災バッグの重さを増やしたくない方や、1人暮らし・単身赴任で常に荷物に忍ばせておきたい方に向いた小型ポータブル電源です。
約965gと1kgを切る重量で、財布と同じような感覚で防災電源を持つことが可能。容量99.2Whでスマホ(18W)を約8回フル充電でき、発災直後の数日間の通信手段を守れます。USB-Aを1口、USB-Cポート×2搭載で、3台の機器に同時充電できます。
飛行機への持ち込みが認められる100Wh未満の容量のため、旅行・出張の防災用品にも。ただし、ACコンセントは搭載していないため、家電への給電は非対応となっています。スマホやタブレット・PCへの充電に特化した、防災バッグ向けの軽量モデルです。
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製品スペック詳細 |
Jackery Explorer 100 Plus |
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容量 |
99.2Wh |
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定格出力 |
最大128W |
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充電速度 |
USB-CPD充電:1.8時間 |
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出力ポート数 |
USB-A×1(最大18W) |
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家電への稼働 |
スマホ(18W):約8回 |
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サイズ&重量 |
126 x 86.5 x 87 mm(約965g) |
②Jackery ポータブル電源 240 New|リュックに入れるコンパクト
Jackeryポータブル電源240Newは、1人または2人分のスマホを数日充電できるようにしておきたい方・避難所でコンセントも使いたい方におすすめのモデルです。
容量256Whで、スマホ(29W)を約11回充電できます。1人が1日1〜2回充電しても1週間以上、2人でも4〜5日分を確保できる容量です。コンセントから最速1時間でフル充電できるため、台風の接近情報が出た時点で素早く備えられます。
ACコンセント×1搭載で、定格出力300Wのため、電気毛布や扇風機のような暑さ・寒さ対策に使える小型家電も使用可能。消費電力が小さいアウトドア用のケトルなども使える場合があります。重量3.6kgは防災バッグに加えても十分持ち出せて、コンパクトなボディで隙間への収納もしやすいです。
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製品スペック詳細 |
Jackery ポータブル電源 240 New |
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容量 |
256Wh |
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定格出力 |
300W (瞬間最大300W) |
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充電速度 |
ACコンセント充電:2.5時間 |
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出力ポート数 |
AC出力×1(最大10A) |
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家電への稼働 |
LEDライト(5W):約21時間 |
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サイズ&重量 |
約23.1 x 15.3 x 16.8 cm (約3.6kg) |
③Jackery ポータブル電源 500 New|防災にもアウトドアにもちょうどいい中容量モデル
Jackeryポータブル電源500Newは、家族2〜4人分の通信手段をしっかり守りたい方、または停電が長引く事態に備えたい方におすすめの中容量モデルです。
容量512Whで、スマホ(29W)を約24回充電できます。家族3人が1日2回ずつ充電しても4〜5日分を1台でまかなえる計算です。
定格出力は500Wで、ACコンセント×2、DCカーポート、USB-C×2、USB-Aを搭載。多様なデバイスへの高出力供給を同時に実現します。
充放電サイクルは6000回と、毎日充電しても10年以上使える長寿命設計。防災備蓄として長く使い続けることを前提にするなら、この寿命の長さが安心につながります。重量5.7kgとやや重いので、荷物が多少増えても大丈夫な男性用の防災バッグにおすすめです。
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製品スペック詳細 |
Jackery ポータブル電源 500 New |
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容量 |
512Wh |
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定格出力 |
500W (瞬間最大1,000W) |
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充電速度 |
ACコンセント充電:1.3時間 |
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出力ポート数 |
AC出力×2 |
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家電への稼働 |
テレビ(60W):約8時間 |
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サイズ&重量 |
311x205x157 mm(約5.7 kg) |
まとめ
防災バッグに入れるポータブル電源は、軽さとスマホ充電回数・自然放電の少なさ・ソーラー充電対応の4点を基準に、使い方と家族構成に合わせて確認しましょう。
1人用の備えにはJackery 100 Plus、1〜2人分を数日は守りたい場合ならJackery 240 Newがおすすめです。家族全員分の電源を確保したい場合はJackery 500 Newが向いています。防災バッグにポータブル電源を入れたら、ときどき残量を確認し、常に万全な状態で備えておきましょう。



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