車のエアコンなしでも涼しく過ごす方法|停車中・走行中・車中泊のシーン別

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炎天下に停めていた車に乗り込んだ瞬間、うだるような暑さに気が遠くなったことはありませんか。エアコンが壊れてしまった車や、もともとエアコンが付いていない車では、この暑さと毎回向き合うことになります。それでも、停車中・走行中・車中泊のそれぞれで工夫をすれば、エアコンなしでも十分に涼しく過ごすことは可能です。
この記事では、車のエアコンなしで涼しく過ごす方法を、シーン別に紹介します。

目次
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1.【停車中】エアコンなしで車内を涼しくする方法

停車中の車は、窓を閉め切ったままだと数十分でサウナのような暑さになります。乗り込む前にひと工夫して、車内を涼しくしましょう。

  • 日陰や風通しの良い場所を選ぶと、直射日光による温度上昇そのものを防げる

  • サンシェードや遮熱カーテンを使えば、日陰がなくても100均グッズで対策できる

  • 乗り込む前にドアを開閉すると、エアコンなしでも数分で体感温度がぐっと下がる

順番に解説します。

参考:JAF「夏の駐車時、車内温度を最も早く下げる方法は?」

①日陰や風通しの良い場所を選んで駐車する|直射日光を避けるだけで車内温度の上昇を抑えられる

買い物や用事で車を離れるとき、少し歩いてでも日陰に停めておくと、戻ってきたときの車内の暑さがまったく違います。直射日光が当たり続けると、ダッシュボードの表面温度は80℃近くまで上がることもあり、その熱で車内全体がじわじわと温められてしまうからです。

駐車場所を選ぶときは、以下のポイントをチェックしてみてください。

  • 木陰や建物の影になる場所

  • 立体駐車場や屋根付きスペース

  • 風が通り抜けやすい開けた場所

日陰と風通しの条件がそろう場所を見つけられれば、それだけで炎天下に停めるよりもだいぶ過ごしやすくなります。


②サンシェードや遮熱カーテンで直射日光を遮る|100均グッズでも代用できる

どうしても日陰が見つからないときは、フロントガラスやサイドガラスにサンシェードや遮熱カーテンを取り付けて日光をブロックしましょう。ガラス越しの日差しは想像以上に強く、ハンドルやシートベルトが金具に触れないほど熱くなることも珍しくありません。

わざわざ専用品を買わなくても、100円ショップの銀色シートやアルミレジャーシートを窓に挟むだけで同じように光を反射してくれます。まずはフロントガラスの分だけでも用意して試してみましょう。

関連人気記事:夏の車中泊に絶対必要なもの一覧|あると快適な暑さ対策グッズも紹介

③乗り込む前にドアを開閉して熱気を逃がす|JAFの検証では55℃から47.5℃まで低下

エンジンをかける前に、こもった熱気を先に外へ逃がしておくのもちょっとした工夫です。

JAFの検証では、車内が55℃まで上がった状態から助手席の窓を少し開けて、運転席のドアを数回開け閉めするだけで47.5℃まで温度が下がりました。乗り込む直前のこの一手間で、シートやハンドルの熱さもかなり和らぎます。

2.【走行中】エアコンなしで車内を涼しくする方法

走っているときは風の力を利用できるため、停車中よりも涼しくできる工夫が増えます。エアコンなしで車内を涼しくするなら、以下の3つを組み合わせてみましょう。

  • 窓を開けると、走行風がそのまま自然の冷房代わりになる。窓の曇りも解消

  • 扇風機やサーキュレーターを使うと、車内にこもった熱気を追い出せる

  • 後付けの扇風機やポータブルクーラーがあれば、エアコンが壊れていても代用できる

1つずつ紹介します。

①窓を開けて走行風を車内に取り込む|熱気を逃がしながら窓の曇りも同時に解消できる

走行中に窓を開ければスピードに比例して風の勢いも強くなるため、エアコンなしでも十分に涼しく感じられます。

梅雨時など窓が曇りやすい季節にも、この方法は一石二鳥です。外の空気を取り込むことで車内の湿度が下がり、視界を妨げる窓の曇りも自然と解消されていきます。ただし高速道路など速度が上がるときに窓を全開にすると、風切り音が大きくなったり空気抵抗で燃費が落ちたりすることも。高速道路では、窓全開のまま長時間は知るのはおすすめしません。


②扇風機やサーキュレーターで車内の空気を循環させる|こもった熱気を効率よく逃がす

窓を開けても、車内の隅や後部座席には熱気が残りやすいものです。そんなときは扇風機やサーキュレーターで、車内の空気を循環させましょう。

暖かい空気は天井付近にたまりやすいため、風を上向きに送って窓の外へ押し出すように使うのがコツです。シガーソケットやUSBポートから電源を取れるタイプの扇風機やサーキュレーターなら、後付けで手軽に試せます。

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③後付けの扇風機やポータブルクーラーで代用する|旧車やエアコン故障時の応急処置にもなる

そもそもエアコンが付いていない旧車や、修理待ちでエアコンが動かない状態の車には、後付けの扇風機やポータブルクーラーを検討しましょう。バッテリーから電源をとる配線工事をしなくても、持ち運べる電源「ポータブル電源」とあわせて導入すれば使えます。

修理が長引いたときや、買い替えを迷っている間のつなぎとしても十分に役立つので、1台備えておくと安心です。ポータブル電源とのセット導入なら、車の電気を取らないのでバッテリー上がりも防止できます。

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3.【車中泊・就寝時】エアコンなしで涼しく過ごす方法

寝ている間は暑さがそのまま睡眠の質を下げてしまいます。エアコンなしで涼しく過ごすには、車内の温度を下げる工夫と、身体を直接冷やす工夫の両方を組み合わせるのがおすすめです。

  • 標高の高い場所や日陰を選ぶと、気温が低い環境で車中泊できる

  • 網戸やメッシュシェードがあれば、虫を気にせず窓を開けたまま眠れる

  • ポータブルクーラーなら、エンジンを切っていても車内を冷やせる

  • 接触冷感のシーツや、タオルで包んだ保冷剤で、体を直接ひんやり冷やせる

4つの方法を紹介します。

①標高の高い場所や日陰を選んで駐車する|標高が高いほど気温はダウン

気温は標高が100m上がるごとに、およそ0.6℃下がるといわれています。平地の道の駅より山あいのキャンプ場のほうが、夜になるとひんやり感じるのはこのためです。

車中泊の場所を選べるなら、標高が少し高いエリアや、日中の直射日光を避けられる木陰を候補に入れてみましょう。翌朝までの寝苦しさが驚くほど変わります。


②網戸やメッシュシェードで風を通しながら虫を防ぐ|窓を開けたまま安心して眠れる

夜は気温が下がりやすいため、窓を開けて外の風を取り込むだけでも快適に眠りやすくなります。ただし、窓を開けっぱなしにすると気になるのが虫の侵入。そこで役立つのが、車の窓に取り付けられる網戸やメッシュシェードです。風だけを通して虫をブロックしてくれるので、羽音や虫刺されを気にせず、窓を開けたまま眠りにつけます。

③ポータブルクーラーで冷却する|エンジンを切った状態でも使える

車中泊でエンジンをかけっぱなしにするのは燃料代がかさむだけでなく、ガス欠や盗難、一酸化炭素中毒のリスクも気になるところです。

ポータブルクーラーがあれば、エンジンを切った状態でも車内をしっかり冷やせます。寝る前に車内を十分に涼しくしておき、就寝中はタイマーで送風だけに切り替える使い方をすれば、最低限の容量のポータブル電源でも快適です。

関連人気記事:夏のキャンプには冷房(ポータブルクーラー)が最適!選び方・おすすめ5選を解説

④冷感寝具や保冷剤で身体を直接冷やす|寝苦しさを和らげる

車内の温度を下げる工夫と合わせて、以下のように身体そのものを冷やす対策もあると、寝苦しさをぐっと減らせます。

  • 接触冷感のシーツや枕カバー|肌に触れた瞬間にひんやりして、電源なしで使える

  • 保冷剤|タオルで包んで首元や脇の下に当てると、太い血管から効率よく体を冷やせる

どちらも荷物としてかさばらないので、車中泊に加えやすいアイテムです。

4.エンジンをかけずに扇風機・クーラーを動かせる!Jackery(ジャクリ)ポータブル電源

ここまで紹介した扇風機やポータブルクーラーも、動かすための「電源」の用意がポイントです。車のバッテリーに頼ると、長い車中泊ではバッテリー上がりが起きないか不安になります。

そんなときに使えるのが、好きな場所でコンセントが使える蓄電池「Jackery ポータブル電源」です。車のバッテリーとは別に電気を確保できるので、エンジンを止めた静かな車内でも、扇風機やポータブルクーラーを気兼ねなく使えます。冷房以外にも、電気ケトルなどのちょっとした家電を動かして、車中泊旅を快適にすることも可能です。

数あるポータブル電源ブランドの中でも、Jackery(ジャクリ)は日本国内のポータブル電源市場で7年連続年間売上・販売台数No.1。多くの車中泊ユーザーに認められたJackeryポータブル電源で、エアコンなしでも快適に過ごせる車を実現しましょう。

まとめ

エアコンなしで涼しく過ごすには、シーンに合わせて工夫を変えるのがコツです。1つだけでなく、駐車場所や風の通し方・体を直接冷やす工夫を組み合わせれば、暑い夏も比較的涼しく過ごせます。

とはいえ、真夏の車中泊では工夫だけでは限界があります。エンジンを切った状態でポータブルクーラーを動かせるよう、Jackery(ジャクリ)のポータブル電源を備えておきましょう。

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