夏の車中泊に絶対必要なもの一覧|あると快適な暑さ対策グッズも紹介

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夏の車中泊は、準備が甘いと熱中症・虫・寝不足の三重苦に見舞われます。逆に言えば、事前にしっかりグッズを揃えておくだけで、かなり快適な夜を過ごせるはずです。

 

この記事では、夏の車中泊に必要なものを「これさえあれば大丈夫」という必需品と、「あると格段に楽になる」快適グッズに分けてまとめました。初めての夏の車中泊でも、ベテランでも、チェックリスト感覚でお使いください。

目次
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1.夏の車中泊に絶対必要なもの

夏の車中泊に最低限これだけは積み込んでおきたい必需品が5つあります。どれかひとつでも欠けると夜の快適さがガクッと落ちるので、出発前に必ずチェックしましょう。

サンシェード|日中の車内温度上昇を防ぐ

晴れた日に車内を閉め切って放置すると、外気温30℃でも車内は50〜60℃に達することがあります。そのままでは夜になっても熱気が抜けません。サンシェードで直射日光をシャットアウトしましょう。 

サンシェードを選ぶポイントは以下のとおりです。 

フロントガラス・サイドウィンドウ・リアの3点をすべてカバーする

取り出して広げるだけで設置できるポップアップ式がおすすめ

光を反射するため遮熱効果が高いシルバー素材が効果的

積み込みに場所を取らない、コンパクトに収納できるタイプが便利 

サンシェードを張るだけで、夕方に乗り込んだときの「サウナ状態」が解消され、就寝までの準備がしやすくなります。

扇風機・サーキュレーター|車内の空気を循環させる

窓を開けて少し涼しくなるのは風がある夜だけです。扇風機やサーキュレーターで空気を動かして、体感温度を下げましょう。車中泊用の扇風機を選ぶ際は以下の点を確認しましょう。 

USB給電か充電池内蔵か。ポータブル電源がある場合はAC電源タイプも選べる

夜中に弱めに切り替えられる風量調節ができるものが便利

車内取り付けに向いたクリップ型やヘッドレスト固定型がおすすめ

音が気になる人は動作音が静かなDCモータータイプも選択肢 

扇風機は「電源が必要」という壁がありますが、充電式なら車のバッテリーやシガーソケットを使わずに動かせます。ポータブル電源と組み合わせれば、継ぎ足し充電しつつ夜通し動かすことも可能です。ただし、充電式は風量も弱めの傾向があるので、しっかり風を回したいなら「ポータブル電源+AC電源タイプの扇風機」がおすすめです。


虫よけグッズ|就寝中の侵入を防ぐ

夏の車中泊で「窓を開けたいけど虫が入る」ジレンマは避けられません。蚊・ブヨ・蛾など、夏の夜は虫の活動が活発で、就寝中に刺されると寝心地が台無しです。以下のような虫よけ対策は重ねるほど効果が上がります。 

バックドアネット・窓用のメッシュネット:換気しながら虫の侵入を防ぐ

ベープ・蚊取り線香(電気式):車内で使える電気式が安全

虫よけスプレー:肌に塗って就寝前の対策に

ランタンを外に出しておく:光に集まる虫を外に誘導できる 

メッシュネットは必ず取り付けて、そのうえで虫よけスプレーを使う二段構えが効果的です。就寝中に刺されると翌日のドライブにも影響するので、虫対策も手を抜いてはいけません。

冷感マット|就寝時の体への熱のこもりを減らす

エアコンや扇風機で空気を冷やしても、マットと体の間に熱がこもると寝苦しくなります。

以下のポイントを押さえて選んだ「冷感マット」で対策しましょう。 

車のシートの形状に合ったサイズ・形を選ぶ

車内では扱いやすい水を使わないタイプを選ぶ

汗で汚れるので洗濯機対応タイプを選ぶ

Q-MAX値という接触冷感の数値が4以上のものを選ぶ 

電動ファン内蔵の「シートクーラー」と組み合わせると、上からも下からも熱を逃がせてより快適です。

十分な飲料水|熱中症を予防する

夏の夜は気温が下がっても、車内では体から水分が出続けます。寝ている間に気づかず脱水が進むことがあり、翌朝体調が崩れてしまう…なんてリスクも。1人あたり1泊で最低1.5〜2L以上を目安に飲料水を積んでおき、いつでも飲めるようにしておきましょう。水だけでなく電解質補給ができるスポーツドリンクや経口補水液も一緒に用意するのがおすすめです。 

「コンビニで買えばいいや」と思っていると、道の駅やサービスエリアが遠い場所に泊まったときに困ります。出発前に十分な量を積んでおく習慣をつけましょう。

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2.夏の車中泊にあると快適なグッズ

夏の車中泊にあると快適なグッズ

必需品さえそろっていれば、夏の車中泊でも最低限に快適な夜は過ごせます。しかし、快適グッズをプラスするだけで、過ごしやすさがまったく変わります。余裕があれば取り入れてみてください。

ポータブルクーラー|車内温度を一気に下げる

扇風機は風の流れで体感温度を下げるだけですが、ポータブルクーラーは室温そのものを下げられます。ただし家庭のコンセントと同じAC電源が必要なので、持ち運べる蓄電池「ポータブル電源」と組み合わせて使うのが一般的です。 

ポータブルクーラーを使うときの注意点を以下にまとめました。 

消費電力が大きいのため、定格出力2,000W以上のポータブル電源が安心

排気ダクトを窓から出す必要があるため、設置場所の確認が必要

冷えすぎることがあるので、タイマーや温度設定で調整する

大き目の音が出るので、睡眠を邪魔しない静音タイプを選ぶのがおすすめ 

エンジンをかけたままエアコンを使う方法もありますが、アイドリング禁止エリアでは使えません。道の駅では騒音や排気によるトラブルになることも。ポータブルクーラーなら、エンジンオフのまま車内を涼しくできます。

メッシュカーテン・バックドアネット|風通しを確保する

車内に「プライベートな空間」を保ちながら換気する手段が「メッシュカーテン」や「バックドアネット」です。 

窓用のメッシュカーテンは、外から見えにくくしながら風を通す一石二鳥のグッズ。就寝中の目隠し効果もあるため、駐車場や道の駅でも安心して眠れます。 

バックドアネットは、後部のドアを開けて寝るスタイルに向いているアイテムです。虫の侵入を防ぎつつ、広い開口部から大量の空気が入ってきます。 

ただし、蚊などの小さい虫は隙間を通って侵入してくることも。虫よけグッズとセットで準備しておくと、「窓を開けたいけど虫が怖い」ジレンマを解消できます。

クーラーボックス・ポータブル冷蔵庫|食材・飲料を冷やす

夏の車中泊で「ご飯をどうするか」は避けられないポイントです。コンビニだけで済ますよりも、クーラーボックスやポータブル冷蔵庫で食材を持ち込んで調理できると食事の楽しみが増えます。 

クーラーボックスとポータブル冷蔵庫の違いは以下のとおりです。 

クーラーボックス:電源不要で使える。氷や保冷剤が溶ければ冷えなくなる

ポータブル冷蔵庫:電源が必要だが一定温度をキープできる。連泊に強い 

1泊2日なら性能の高いクーラーボックスで十分ですが、連泊になるとポータブル冷蔵庫の方が便利です。ポータブル電源から給電すれば、エンジンを切っても動かし続けられます。

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ポータブルシャワー|汗を洗い流す

夏の車中泊は汗との戦いです。近くに温泉や入浴施設があれば入りに行けますが、夜遅く着いた場合や早朝出発の場合はシャワーが使えないことも。ポータブルシャワーがあると、水タンクとポンプだけで簡易的なシャワーを使えます。 

車中泊には、バケツと組み合わせて使う充電式のポンプタイプが便利です。バケツも折り畳みタイプにすれば収納スペースを取りません。寝る前に汗を流せるだけで、睡眠の質が大きく変わります。

カーサイドタープ|車外にも日陰スペースをつくる

車内だけで過ごすのではなく、車の外にも居場所をつくりたいときに役立つのがカーサイドタープです。車のドアやルーフキャリアに連結して張ると、車の横に日陰のリビングスペースができます。 

設営は慣れれば10〜15分程度でできます。最初は練習が必要ですが、ひとつあると夏の車中泊の滞在時間が格段に楽しくなるでしょう。

3.夏の車中泊の暑さ対策で知っておくべきこと

夏の車中泊の暑さ対策で知っておくべきこと

グッズをそろえるだけでなく、場所の選び方やエアコンの使い方・熱中症への知識があると、より安心して過ごせます。詳しく見ていきましょう。

標高の高い場所や木陰のある場所を選んで駐車する

標高が100m上がるごとに気温は約0.6℃下がるため、たとえば標高800〜1,000mの場所は平地より5〜6℃涼しいです。木陰は直射日光を遮るだけでなく、地面の温度も下げてくれます。木の下に停めるだけで、車内の温度上昇を抑える効果があります。 

グッズをどれだけ揃えても、停める場所が悪いと夜の涼しさが追いつきません。出発前に目的地周辺の標高と駐車場の環境を調べておきましょう。

就寝前には一度エンジンをかけてエアコンで車内を冷やしてから寝る

寝る直前にエアコンで一気に車内を冷やしてからエンジンを切って眠る方法で、燃料消費を最小限に抑えながら寝る環境を整えられます。 

エアコンを最強にして15〜20分ほど稼働させる

車内が十分に冷えたらエンジンを切り、窓をメッシュカーテンにして寝る

保冷剤を枕元に置いておき、冷えを長持ちさせる 

とはいえ、道の駅がアイドリング禁止であったり、寝ている間に思ったよりも暑くなったりするケースは少なくありません。ポータブル電源にポータブルクーラーをつなぎ、エンジンオフで夜通し動かすのもよいでしょう。

夜間でも熱中症リスクが高いことを理解しておく

気温が下がっても車内は熱がこもりやすいです。夜間の熱中症を防ぐために、以下のポイントを押さえておきましょう。 

寝ている間に脱水が進むため、起きたらすぐ水を飲む習慣をつける

体がだるい・頭が痛い・尿が濃い色になっているのは脱水のサイン

一人での車中泊は体調悪化に気づきにくいため、早めに休息を取る

子ども・高齢者・ペットはとくに熱中症リスクが高いため、より涼しい環境を作る 

夜中に「なんとなく気持ち悪い」と感じたら、すぐに車外に出て涼しい空気を吸い、水を飲んでください。だるい・頭が痛いなどの症状が強い場合は、迷わず近くの施設や病院に向かいましょう。

4.夏の車中泊を快適に!ポータブルクーラーも使える「Jackery(ジャクリ)ポータブル電源」

夏の車中泊を快適に!ポータブルクーラーも使える「Jackery(ジャクリ)ポータブル電源」

ここまで紹介してきたグッズの中にも、ポータブルクーラーやポータブル冷蔵庫など「電源が必要なアイテム」がいくつかありました。車のシガーソケットで動くものもありますが、エンジンオフでは使えません。 

Jackery(ジャクリ)のポータブル電源があれば、エンジンを切ったまま夜通し動かし続けられます。日本国内のポータブル電源市場で年間売上No.1を獲得しているブランドで、全モデルにリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しています。リン酸鉄リチウムイオン電池は熱に強く発火リスクが低いため、夏の車中泊にピッタリです。夏の車中泊におすすめの3モデルを紹介するので、用途や予算に合わせて選んでみてください。

関連人気記事:夏の車中泊にポータブル電源はいらない?活用シーンと選び方ガイド

Jackery ポータブル電源 1000 New

Jackery ポータブル電源 1000 New 本体正面・全体像

ソロや2人の車中泊で「扇風機・スマホ充電・簡単な調理」をしたい方向けのモデルです。容量は1,070Whで、30Wの扇風機なら約28時間・15Wのスマホなら約57回分の電力を確保できます。定格出力は1,500Wで電気ケトルや電子レンジにも対応。重さは約10.8kgで、このクラスでは業界トップクラスの軽さです。女性でもラクラク片手で持ち運べます。 

300Wのポータブルクーラーを動かすなら「就寝前の2時間だけ冷やして、あとは扇風機で眠る」という使い方が可能。寝る前に冷えていればOKなら「1000 New」でも十分活躍します。


Jackery ポータブル電源 1500 New

Jackery ポータブル電源 1500 New

ポータブルクーラーを夜通し動かしたい・調理もしっかりしたいという方に向いた中間モデルです。容量は1,536Whで、300Wのポータブルクーラーを3~4時間ほど動かしても余裕があります。定格出力2,000Wは電気ケトルや電子レンジにも対応。冷房も調理もお任せの1台です 

さらに6,000サイクルの長寿命バッテリーを搭載しており、毎年の夏の車中泊に使い続けても10年以上持ちます。性能とコスパを兼ね備えたモデルです。


Jackery ポータブル電源 2000 New

Jackery ポータブル電源 2000 New

家族での車中泊や、連泊でも電力不足の心配をしたくない方向けの大容量モデルです。容量は2,042Whで、クーラー・冷蔵庫・扇風機を同時に動かしても夜通し電力が持ちます。定格出力は2,200Wで、ほぼすべての家電の同時使用が可能です。 

しかも重さは市場の2,000Whクラス製品で最軽量級となっています。「性能が良いほど持ち運びが大変」なのが従来のポータブル電源のネックでしたが、「2000 New」は一人でも余裕で持ち運べる使い勝手の良さを実現しました。しかも充放電サイクルは4,000回で、キャンプ・車中泊・防災とあらゆる用途に使っても10年以上の耐久性があります。電力のことを気にしないで夏の車中泊を楽しめるモデルです。


まとめ

夏の車中泊の必需品はサンシェード・扇風機・虫よけ・冷感マット・飲料水の5点です。余裕があればポータブルクーラーやメッシュカーテン・クーラーボックスをプラスすると、より快適に過ごせます。 

もっとも車中泊の快適性を上げてくれるのは、車内の温度をダイレクトに下げてくれる「ポータブルクーラー」です。ただし電源が必要になるので、Jackeryのポータブル電源を1台積んでおきましょう。

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