3000Whのポータブル電源で静音性が高いモデルは?騒音値とおすすめ2機種を解説

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ポータブル電源は冷却ファンが回るため、使用中に音が出ます。日中の屋外や倉庫で使うぶんには気にならなくても、夜間に寝室で稼働させたり、就寝中のテントで充電したりするなら動作音は無視できません。 

とく3,000Whクラスは出力が大きい分、ファン冷却への依存度も高く、モデルによって静音性に大きな差があります。この記事では、静音性を重視してポータブル電源を選ぶポイントと、3000Whクラスで静かに使えるおすすめポータブル電源を見ていきましょう。

目次
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1.静音性が高い3000Whのポータブル電源を選ぶ3つのポイント

静音性が高い3000Whのポータブル電源を選ぶ3つのポイント

静音性の高さは、スペックの数値を確認するだけでは判断しきれません。本当に音が気にならないモデルを絞り込む3つのポイントを見ていきましょう。

①充電時・動作時の騒音値(dB)を確認する

騒音の単位はdB(デシベル)で、数字が小さいほど静かです。日常生活でよく知られている音の目安と照らし合わせれば、自分がイメージする音の大きさと合致しているか判断しやすくなります。 

音の目安

騒音値の目安

ささやき声

20dB

静かな郊外の住宅地(深夜)

30dB

図書館

40dB

1m先の換気扇

50dB

1m先の洗濯機・掃除機

60dB

参考:日本騒音調査ソーチョー「騒音値の基準と目安」

就寝中に気にならないレベルを求めるなら、30〜40dB以下が目安です。ただし、スペック表の騒音値は「充電時」と「稼働時(家電接続時)」で異なるケースがあります。どちらの数値かを確認して比較しましょう。

②静音充電モードに切り替えられるか確認する

通常の充電モードではバッテリーを素早く充電するためにファンが高速回転するため、音が大きくなりがちです

「静音充電モード」に対応しているモデルなら充電中のファン回転数を抑えられます。夜間に充電していても音が気になりにくいです。Jackeryポータブル電源3000Newと3600Plusは、静音充電モードでの動作に対応しており、30dB以下まで抑えられています。 

ただし、静音モードはあくまで充電時に機能するモードで、家電を接続して稼働させているあいだのファン音には影響しません。稼働中の騒音値は別途スペック表で確認してください。

③リン酸鉄リチウムイオン電池搭載モデルを選ぶ

バッテリーの種類も静音性に影響します。従来から広く使われている「三元系リチウムイオン電池」は充放電時に発熱しやすく、温度を下げるためにファンが強く回りがちです。 

一方で近年メジャーになりつつある「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」は熱安定性が高く、充放電による発熱が少ないためファンへの依存度が下がります。

結果として動作音が小さくなりやすいです。安全性の高さや寿命の長さなどのメリットもあるので、リン酸鉄リチウムイオン電池搭載モデルを優先して選びましょう。 

ポータブル電源のスペックや製品ページに「リン酸鉄」または「LFP」と記載されていれば、リン酸鉄リチウムイオン電池搭載モデルです。

関連記事:静かでおすすめのポータブル電源5選!

2.静音性が高い3000Whのポータブル電源2選

静音性が高い3000Whのポータブル電源2選

今回紹介する3000Whクラスのポータブル電源は、どちらも約30dBの静音性を実現。深夜の静かな郊外の住宅地と同等レベルの音で稼働します。3,000Whクラスの大容量モデルながら、ほとんど音が気にならない静音設計です。詳細をチェックして、使い方に合っている1台を選んでみてください。

①Jackery ポータブル電源 3600 Plus

後から容量をプラスできる、超大容量の防災電源
Jackery 3600Plus + 専用拡張バッテリー

Jackery ポータブル電源 3600 Plus は、3,584Wh大容量・3,000Wの高出力を備えたモデルです。静音充電モード時の音は約30dBで、深夜の住宅街や図書館内と同程度の静かさです。

また、最大出力で稼働している際でも、騒音レベルは50dB以下に抑えられています。これは家庭用エアコンの室内機や静かなオフィスと同程度の音量で、会話や睡眠を妨げにくいレベルです。

しかも、別売の拡張バッテリーをつなげると、最大で6倍の21,500Whまで容量を増やせる優れモノです。 

さらに充放電サイクルは6,000回で、毎日1回充放電する使い方を続けても16年以上持つ設計。

また、キャスターと引き出し式のハンドルが付いており、コンセントの近くまで転がして移動することが可能です。設置場所やレイアウトを変えたいときも一人でこなせます。

製品スペック詳細

Jackery ポータブル電源 3600 Plus

容量

3584Wh(単体で最大21.5kWhまで拡張可能)

定格出力

3000W(瞬間最大6000W)(50hz/60hz両方対応)

充電速度

ACコンセント充電:3時間

ソーラーパネル充電:6.5時間(800W入力時)

シガーソケット充電:40時間

ハイブリッド充電(AC+ソーラー充電):最速1.8時間

出力ポート数

AC出力×5、

USB-A×2(最大18W)

USB-C×2(それぞれ最大100W)

家電への稼働

時間目安(例)

電子レンジ(960~1160W):約2.6時間

冷蔵庫(570Wh/24h):4~5日間

電気ケトル(850w):3.6時間

炊飯器(330W):7.5時間

スマホ(29W):約130回

エアコン(900W):約3.3時間

充放電サイクル数

6,000回

※6000回充放電後も工場出荷時の70%の容量を維持

サイズ&重量

約 375 × 317 × 229 mm(約25kg)

②Jackery ポータブル電源 3000 New

車中泊、キャンプやグランピングなどでポータブル電源を使いたい方には「Jackeryポータブル電源 3000 New」がおすすめです。

Jackeryポータブル電源3000 Newも静音充電モードの騒音値は30dB以下で、稼動時の騒音値は50dB以下まで抑えれます。夜間の充電や室内での長時間利用でも音が気になりにくく、車中泊・キャンプ・停電対策など幅広いシーンで快適に活躍します。

キャンプ場では夜間は音を出さないよう求めているところも多いですが、3000Newのファン音なら周囲の迷惑になる心配はないでしょう。 

基本のスペックは容量3,072Wh、定格出力3,000W(瞬間最大6,000W)。調理家電など消費電力が大きい家電を使っても1日分のキャンプの電力を十分にまかなえます。

重量も3000Whクラスでは破格の27kgに抑えられており、成人男性ひとりで持ち上げることが可能です。車への積み下ろしもラクラク行えます。

製品スペック詳細

Jackery ポータブル電源3000New

容量

3,072Wh

定格出力

3,000W (瞬間最大6,000W)

充電速度

ACコンセント充電:2.5時間

ソーラーパネル充電:5.5時間(800W入力時)

シガーソケット充電:35時間40分

Drive Charger 600Wによる走行充電:約5.6時間

出力ポート数

AC出力×4(最大20A)、AC出力×1(最大30A)

USB-A×2(最大18W)

USB-C×2(それぞれ最大100W、30W)

DC出力×1:12V⎓10A

家電への稼働

時間目安(例)

電子レンジ(1160W):約2時間

ルームエアコン(900W):約2時間

電気毛布(55W):約30時間

スマホ(29W):約108回

ノートパソコン(80W):約31回

充放電サイクル数

約4,000回

※4000回充放電後も工場出荷時の70%の容量を維持

サイズ&重量

約416×325×305 mm (約27 kg)

関連記事:【徹底比較】Jackery ポータブル電源「3000 New」VS「3600 Plus」!あなたに最適な一台はどっち?

まとめ

騒音値30dB前後のポータブル電源は就寝中でもファンの音が気になりにくいです。さらに、リン酸鉄リチウムイオン電池を採用したモデルは、発熱の少なさからファンの回転数も抑えやすい傾向があります。 

Jackeryはリン酸鉄リチウムイオン電池を全モデルに採用しており、最新モデルは約30dBの静音性を実現しています。静かで安心して使える1台をさっそく選んでみましょう。 

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