寝る時のエアコンはつけっぱなしが正解?睡眠効率の実験結果から解説

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「寝るときはエアコンを消したほうがいいのか、つけっぱなしのほうがいいのか」。熱帯夜が続くと、毎晩のように悩む人も多いはずです。電気代が気になって消してしまう人もいれば、健康への影響を心配してつけたままにする人もいます。
この記事では、大学教授の実験結果をもとに、寝るときのエアコンはつけっぱなしが正解なのか、夏と冬それぞれの設定温度の目安つけっぱなしにする際の注意点を解説します。

目次
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1.夏のエアコン、夜寝る時はつけっぱなしが正解?大学の実験結果から解説

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エアコンが人体に与える影響を研究している関西大学環境都市工学部・都築和代教授の実験から、寝るときのエアコンの使い方について見えてきたことがあります。

  • 28℃のつけっぱなし運転が睡眠効率がもっとも良い|一晩中冷房を入れた場合と入れない場合で20%の差が出た

  • タイマーが切れると室温は1時間で約2℃急上昇し湿った外気が流れ込む|切タイマーは睡眠の質を下げる要因になる

  • 一晩中冷房を入れた場合と入れない場合で睡眠効率に20%の差が出た|つけっぱなしのほうが眠りの質を保ちやすい

順番に見ていきましょう。

①まずは結論:28℃のつけっぱなし運転が睡眠効率がもっとも良い!

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エアコンが人体に及ぼす影響を研究する都築和代教授(関西大学環境都市工学部)の実験によると、一晩中エアコンをつけっぱなしにしたほうが、実際にどれだけ眠れていたかを示す指標である「睡眠効率」が高くなることがわかっています。

また、26℃・28℃の連が冷続運転を比較した研究では、26℃は身体えすぎて気流を感じる時間が長くなってかえって目が覚めやすくなる一方、28℃では中途覚醒が少なく睡眠効率が良くなった結果が出ています。

とくに冷房が苦手な人や冷えやすい人は、28℃を基準に設定してみましょう。

②タイマーが切れると室温は1時間で約2℃急上昇し湿った外気が流れ込む

都築教授によると、タイマーをかけてエアコンを止めた場合、停止後の室温は1時間で約2℃も急上昇します。同時に、湿った外気が室内に入り込み、衣服の中の湿度も上がってしまうとされています。

この室温と湿度の急上昇が、明け方の寝苦しさや目覚めの悪さにつながっている可能性が高いです。電気代を抑えたいからとタイマーで切る判断が、かえって睡眠の質を下げてしまいます。

③一晩中冷房を入れた場合と入れない場合で睡眠効率に20%の差が出た

都築教授の実験では、「一晩中冷房を入れる」条件と「一晩中冷房を入れない」条件を比較したところ、睡眠効率に20%もの差が出ました。エアコンなしで迎える熱帯夜は、それだけ眠りの質を大きく損なっていることがわかります。

電気代が気になる気持ちはわかりますが、我慢して眠れない夜を過ごすよりも、26〜28℃を目安につけっぱなしにしたほうが体への負担は小さく済みます。

2.夜寝る時のエアコンの設定温度|夏・冬それぞれの目安

季節によって、快眠につながるエアコンの設定温度は変わります。

  • 夏(冷房)は26〜28℃が目安|冷えすぎを防ぎながら室温を安定させられる

  • 冬(暖房)は18〜22℃が目安|暖めすぎると乾燥や中途覚醒の原因になる

  • 迷ったら25℃前後から自分の体感に合わせて微調整しよう|体質によって暑さ・寒さの感じ方に差がある

3つのポイントを見ていきましょう。

夏(冷房)|26〜28℃を目安にする

夏の夜は26〜28℃を目安に設定してみてください。26℃の連続運転はやや冷える傾向があるため、冷房が苦手な人は28℃に近い温度から試してみるのがおすすめです。

  • 汗をかきやすい・暑がりな人|26℃前後

  • 冷えやすい・寒がりな人|28℃前後

体感には個人差があるため、26~28℃の範囲から自分に合った温度を探ってみましょう。

②冬(暖房)|18〜22℃を目安にする

冬の夜は、18〜22℃を目安に設定します。暖めすぎると空気が乾燥しやすくなるだけでなく、体温が下がりにくくなって寝つきが悪くなることがあるからです。

人は眠りにつく際、体の深部体温がゆるやかに下がっていくことで自然な眠気を感じます。部屋を暖めすぎるとこの体温低下が妨げられるため、厚手の寝具や靴下で保温しながら、室温はやや低めに保つのがポイントです。

③迷ったら25℃前後から自分の体感に合わせて微調整しよう

季節を問わず、設定温度に迷ったらまず25℃前後から試してみましょう。そこから「少し暑い」「少し寒い」と感じたら、1℃単位で調整していくのがおすすめです。

年齢や性別、体質によって暑さ・寒さの感じ方には差があります。数値はあくまで目安として、実際に何日か試しながら、自分にとって眠りやすい温度を見つけましょう。

3.夜寝る時にエアコンをつけっぱなしにする際の注意点

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エアコンをつけっぱなしにする場合は、設定温度以外にも気をつけたいポイントがあります。

  • 冷風が体に直接当たらないよう風向きを上に向ける|直接当たり続けると体が冷えすぎる

  • 湿度が高い日は最初からドライ(除湿)運転でつけっぱなしにする|温度を下げすぎずに蒸し暑さを解消できる

  • 寝具やパジャマで体感温度を調整し設定温度を下げすぎない|素材や厚みで暑さ・寒さを調整できる

  • 室温が整った状態で眠りにつけるよう就寝の30分前からエアコンをつけておく|寝る瞬間から快適な室温で過ごせる

4つの注意点を詳しく見ていきましょう。

①冷風が体に直接当たらないよう風向きを上に向ける

エアコンの風が体に直接当たり続けると体が必要以上に冷えて、肩こりや冷えの原因になります。風向きは体に直接当たらないよう、水平か少し上向きに設定しましょう。

冷たい空気は自然と下にたまっていくため、風向きを上に向けても部屋全体はきちんと涼しくなります。また、扇風機やサーキュレーターを併用すれば、冷気を効率よく循環させることが可能です。

②湿度が高い日は最初からドライ(除湿)運転でつけっぱなしにする

気温よりも湿度が高くて蒸し暑い日は、最初から冷房ではなくドライ(除湿)運転を選ぶのもおすすめです。ドライ運転は室温をそれほど下げずに湿度だけを下げられるため、冷えすぎを防ぎながら蒸し暑さをやわらげられます。

③寝具やパジャマで体感温度を調整し設定温度を下げすぎない

エアコンの設定温度だけで快適さを調整しようとすると、どうしても冷えすぎてしまいがちです。タオルケットや薄手の肌掛け布団、吸湿性の良いパジャマなど、寝具で体感温度を調整しましょう。

設定温度を下げすぎずに済めば、電気代の節約にもつながります。素材や厚みを変えるだけで体感温度は大きく変わるので、季節に合わせた寝具を用意してみてください。

④室温が整った状態で眠りにつけるよう就寝の30分前からエアコンをつけておく

寝る直前にエアコンをつけても、部屋全体が涼しくなるまでには時間がかかります。壁や天井には日中の熱がこもっているため、就寝の30分ほど前からエアコンをつけて室温を整えましょう。

冷えた部屋に入って眠りにつけると、自然に体温が下がっていき寝つきがスムーズになりやすくなります。就寝前の入浴や歯磨きの時間を使って、エアコンを先につける習慣をつけておくとよいでしょう。

4.エアコンの停電対策・電気代節約に!Jackery(ジャクリ)ポータブル電源のススメ

地震や台風などの災害で停電が起きると、熱帯夜のさなかにエアコンが止まってしまうことがあります。

そんなときに頼りになるのが、Jackery(ジャクリ)のポータブル電源です。停電中でもエアコンを動かせるので、寝ている間の熱中症対策にもなります。ソーラーパネルで日中に充電しておけば、電気代をかけずに夜間の電力をまかなえるのも魅力です。エアコン以外にも、次のような用途で活躍します。

  • 冷蔵庫を動かして、食材や飲み物を冷やしたまま保存できる

  • 電子レンジやIHクッキングヒーターで、温かい食事を用意できる

  • 洗濯機を動かして、断水時でも身の回りのものを清潔に保てる

  • スマホやノートパソコンを充電し、停電中も情報収集や連絡を続けられる

  • LEDランタンで、暗い夜も明かりを確保できる

Jackery(ジャクリ)は7年連続で国内ポータブル電源の年間売上No.1にも選ばれています。幅広いラインナップから、あなたの使いたい家電や停電時に備えたいポイントから選ぶことが可能です。熱帯夜と停電が重なったときの万一の備えとして、1台用意しておきましょう。

まとめ

寝るときのエアコンは、消すよりもつけっぱなしにしたほうが睡眠効率が上がります。夏は26〜28℃、冬は18〜22℃を目安に、風向きや寝具で体感温度を調整すれば、冷えすぎを防ぎながら快適に眠れるはずです。

また、停電でエアコンが使えなくなる事態に備えて、Jackery(ジャクリ)のポータブル電源も用意しておくと安心です。もしもの停電時もエアコンや扇風機を使って、しっかり快適に眠れるようにしておきましょう。

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