1.Wi-Fi不要のペットカメラとは?4つのタイプと仕組みを紹介
「Wi-Fi不要」と一口に言っても、その仕組みや向いている使い方はタイプによって全然違います。まず大きく4種類に分けて、それぞれの特徴を順番に見ていきましょう。
①LTE/SIMカード型|モバイル回線でリアルタイム視聴が可能
LTE/SIMカード型は、スマートフォンと同じ「モバイル回線(4G LTE)」を使ってカメラとスマホをつなぐタイプです。カメラにSIMカードを差し込むだけで、Wi-Fiルーターがなくても外出先からリアルタイムの映像を確認できます。バッテリー内蔵型は電源を取れない位置にも設置できる柔軟さが魅力です。
| メリット | デメリット |
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ペットの様子を外出中にリアルタイムで見たい方、Wi-Fiルーターの届かない場所にカメラを設置したい方におすすめします。
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②PoEカメラ型|LANケーブル1本で給電&通信
PoE(パワー・オーバー・イーサネット)カメラ型は、LANケーブル1本でカメラへの給電とデータ通信を同時にまかなうタイプです。Wi-Fiの電波を使わないため、電波干渉がなく通信が安定しています。ルーターと有線で接続するため、映像の遅延や接続切れが起きにくいのが特長です。
| メリット | デメリット |
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インターネット環境はあるが安定した接続にこだわりたい方、固定した場所で確実に映像を残したい方に向いています。

③SDカード録画型|帰宅後に録画映像を確認
SDカード録画型は、カメラ内に差し込んだSDカードに映像を保存していくタイプです。インターネットにつながない状態でも、動体検知や常時録画で映像を記録できます。帰宅してからSDカードを取り出したり、アプリから再生したりして確認する使い方が基本です。
| メリット | デメリット |
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ペットの留守番中の様子をあとから確認できれば十分な方、月額費用をかけたくない方におすすめします。
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④APモード型|カメラとスマホを直接接続
APモード型は、Wi-Fiルーターを使わずにカメラとスマホを「直接無線でつなぐ」タイプです。カメラ自体がアクセスポイントになり、スマホをそこに接続します。インターネット回線が必要ないため、通信料もかかりません。
| メリット | デメリット |
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※接続可能な距離は壁の有無など環境により大きく変わります。
自宅内で手軽にペットの様子を確認したい方、同じ部屋や近距離での確認用途におすすめです。
2.Wi-Fi不要のペットカメラ選び|失敗しない3つのポイント

「買ってみたら使い方と合わなかった」という失敗を防ぐために、3つの選び方のポイントをしっかり押さえておきましょう。
①リアルタイム視聴か録画確認か|用途を明確にする
最初に決めるべきは、「外出中にリアルタイムで見たいか」「帰宅後に録画を確認できればいいか」の2択です。この違いで選ぶべきタイプが大きく変わります。
- 外出先からリアルタイムで見たい→LTE/SIMカード型
- 帰宅後の確認で十分、費用を抑えたい→SDカード録画型
- 自宅内で確認できれば十分→APモード型
- 安定した接続にこだわりたい→PoE型
LTE/SIMカード型はペットが急に具合が悪そうな様子を見せたときにすぐ確認できる安心感がありますが、月額のデータ通信料が発生します。一方SDカード録画型は費用がかからない代わりに、その場で映像を見ることはできません。まず自分の使い方をはっきり決めてから選ぶと後悔しにくいです。
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②画質と視野角・追尾機能|ペットの動きをしっかり捉えられるか確認する
ペットカメラで大事なのは、素早く動く犬や猫の様子をはっきり映せるかどうかです。次のポイントを確認しておきましょう。
- 画質:1080P(フルHD)以上を目安に。2K・4MPだとさらに細かく確認できる
- 視野角:120〜160°はあると部屋全体を1台でカバーしやすい
- 自動追尾機能:ペットが動き回っても自動でカメラが向きを変えて追いかけてくれる
- 夜間撮影:赤外線LEDを搭載したモデルは暗い部屋でも白黒映像で記録できる
画質が低いと顔の表情や体の細かい変化が分かりにくくなります。ペットの健康チェックや行動観察にも使いたい場合は、1080P以上のものを選ぶようにしましょう。

③電源方式とバッテリー|設置場所に合わせて選ぶ
カメラの電源方式は、設置場所の状況によって向き・不向きがあります。
- コンセント給電型:電源さえ確保できれば長期間安定して使える。室内の決まった場所に固定設置するのに向いている
- バッテリー型:コードが不要でどこにでも設置できる
バッテリー型を選ぶ場合は、「動体検知時だけ録画するモデル」の方が長持ちします。常時録画が必要な場合は大容量バッテリーかコンセント給電型を選ぶのが安心です。
3.Wi-Fi不要のペットカメラおすすめ5選|タイプ別に紹介
ここからはタイプ別におすすめのペットカメラを5つ紹介します。特徴や向いている使い方をチェックして、自分のケースにピッタリな製品を見つけましょう。
①【LTE型】UCOCARE小型simカメラ|コンパクトで設置場所を選ばない

引用:amazon
手のひらサイズのコンパクトな4G LTE対応カメラです。無料の試用SIMカードがあらかじめ付属しているため、届いてすぐに使い始められます。室内のどこにでも置けるサイズ感で、ペットのよく過ごす場所のそばに目立たず設置できます。
1080P HD画質で160°の広い視野角を持ち、部屋全体をカバーしやすい設計です。AIによる人・車・ペットの識別機能を搭載しており、ペットが動いたときだけ通知を受け取る設定も可能。置き型ペットカメラとして使いやすいモデルです。
| 項目 | 内容 |
| 通信方式 |
4G LTE(SIMカード付属・300MB試用データつき) ※試用データを使い切った後は2,970円/3GB/月 |
| 画質 | 1080P HD |
| 視野角 | 160° |
| 電源・バッテリー | 5,200mAh内蔵 |
| 夜間撮影 | 赤外線(最大10m) |
| 録画先 |
SDカード(最大128GB) クラウド |
②【LTE型】UCOCARE防犯カメラ BF-A40|ソーラー充電対応で屋外もOK

引用:amazon
ベランダや庭先など屋外での使用も想定した4G LTE対応のカメラです。ソーラー充電に対応しているため、電源コードが届かない場所でも安定して稼働します。
7日間の無料データ体験つきのSIMカードが付属しており、購入してすぐに外出先からのリアルタイム視聴を試すことが可能。動体検知時のプッシュ通知、双方向通話、クラウド録画にも対応しています。屋外のペットの様子を確認したい場合や、庭で放し飼いにするタイミングがあるご家庭におすすめです。
| 項目 | 内容 |
| 通信方式 |
4G LTE(SIMカード付属・7日間無料トライアルつき) |
| 画質 | 400万画素(4MP) |
| 視野角 | 160° |
| 電源・バッテリー | 5,200mAh内蔵+ソーラー充電対応 |
| 夜間撮影 | 赤外線対応 |
| 録画先 | 専用TFカード クラウド |
③【SDカード型】Kiudth防犯カメラ|夜間撮影も鮮明な小型モデル

引用:amazon
Wi-Fiも通信回線も不要な、スタンドアロン型の小型カメラです。映像はすべて付属の64GBSDカードに保存できるため、月額費用は一切かかりません。アプリもログインも不要で、電源を入れて初期設定すれば録画がスタートします。
また、150°の広角レンズを搭載しており、1台で広い範囲をカバーすることが可能。赤外線LEDによる暗視機能つきで、部屋を暗くしてもペットの様子をしっかり記録します。シンプルに「録画して帰宅後に確認する」用途に特化したモデルで、通信料や月額費用をかけたくない方におすすめです。
| 項目 | 内容 |
| 通信方式 |
Wi-Fiなし・スタンドアロン録画 |
| 画質 | 1280×720(HD) |
| 視野角 | 150° |
| 電源・バッテリー | 1,100mAh内蔵 |
| 夜間撮影 | 赤外線対応 |
| 録画先 | SDカード(64GB付属) |
④【SIMカード型】フタワシステム見守りカメラ+WiFiモデムセット|アプリで角度調整が可能

引用:FUTAWA
フタワシステムの見守りカメラとWi-Fiモデムをセットにした製品です。付属のWi-Fiモデムを使って、家にインターネット回線がなくてもカメラを動かせるのがポイント。スマホアプリから左右・上下に向きを動かす操作に対応しており、外出先からカメラの向きを変えてペットを追いかけられます。部屋中を動き回るペットを飼っている方や、インターネット回線の引き込み工事が難しい賃貸物件にお住まいの方に向いている製品です。
| 項目 | 内容 |
| 通信方式 |
SIMカード型 |
| 画質 | 300万画素 |
| 視野角 | 約90° ただしカメラが回転可能なため、約355°対応 |
| 電源・バッテリー | 電源コード |
| 夜間撮影 | 赤外線対応 |
| 録画先 | SDカード |
⑤【PoE型】英明社PoE防犯カメラEシリーズ|LANケーブル接続で安定通信

英明社のPoEカメラEシリーズは、LANケーブル1本で給電と通信を同時にまかなうタイプです。Wi-Fiの電波干渉を受けないため、接続が安定しており映像の途切れが起きにくいのが特長。LANケーブルを引き回せる部屋での固定設置に向いています。赤外線暗視対応で夜間の見守りも安心です。
家をあけることが多く長時間安定して録画したい方や、リフォームや新築のタイミングでしっかり配線できる方におすすめします。
| 項目 | 内容 |
| 通信方式 |
PoE有線(LANケーブル) |
| 画質 |
500~800万画素 ※モデルによる |
| 視野角 | ~100°程度 ※モデルによる |
| 電源・バッテリー | PoE給電(LANケーブルからの給電・電源ケーブル不要) |
| 夜間撮影 | 赤外線対応 |
| 録画先 | 専用レコーダー |
4.Wi-Fi不要のペットカメラ導入前に知っておきたい注意点
便利なWi-Fi不要のペットカメラにも、事前に知っておくべき注意点があります。購入後に「知らなかった!」とならないよう、ここで確認しておきましょう。

①SIM契約が必要なタイプは月額料金が発生する
LTE/SIMカード型のカメラは、スマートフォンと同じようにモバイルデータ通信料が発生します。付属のSIMカードの無料期間が終わった後は、継続して使うためのデータプランを契約しなければいけません。
とくに外出先からリアルタイムで見る場合は通信量がかかります。目安として、画質1080pの映像なら1時間で約1〜2GB程度です。月に何時間ほど視聴するかを考えてプランを選ぶのが費用を抑えるポイント。アラートが来たときだけ視聴するような使い方にすると、通信量を大幅に減らせるでしょう。
②APモードは通信距離に制限がある
カメラとスマホを直接つなぐAPモード型は、インターネットを使わないぶん通信できる距離に限りがあります。壁や障害物がない状態で10〜30m程度が目安で、距離が離れたり壁が多かったりすると接続しにくくなります。
外出先から確認することは基本的にできないため、「自宅にいる間だけ使いたい」「家族が在宅しているときに手元で確認したい」などの用途に限定した使い方がおすすめです。
③SDカード録画はこまめなデータ管理が必要になる
SDカード録画型は、カードがいっぱいになると古い映像が上書きされていきます。特定の日の映像をあとから見返したい場合は、早めにデータを別の場所にコピーしましょう。
また、SDカードには繰り返しの書き込みによる寿命があります。長期間連続録画を続けていると、数年で書き込みエラーが出ることも定期的にSDカードの状態を確認するようにしてください。
5.留守番の安心をサポート!Jackeryポータブル電源で停電時もカメラ稼働

ペットカメラを設置していても、停電が起きてしまうと映像が途切れてしまいます。台風や地震などの災害時にこそ愛犬・愛猫の様子を確認したくなるものですが、停電中はコンセントが使えません。
そんなときに頼りになるのが、コンセント出力(AC出力)搭載の持ち運び式蓄電池「Jackeryポータブル電源」です。Jackeryポータブル電源はUPS機能とパススルー充電を搭載しており、普段コンセント→ポータブル電源→ペットカメラという順番で接続しておけば、突然の停電でも自動でポータブル電源からの給電に瞬時切り替えられるので、ペットカメラへの給電を続けられます。
そして、ペットカメラだけではなく、自動給餌器や扇風機、エアコン、ペットカーペットなどの家電にも給電できます。
また、Jackeryのポータブル電源は7年連続で日本国内の売上高・販売台数1位を記録しており、事故の心配なく安心して多くの方にお使いいただいています。
1台備えておくだけで、停電時の安心感がまったく違います。Jackery公式サイトで、自分のペットカメラの使い方に合った1台を見つけましょう。
6.Wi-Fi不要のペットカメラに関するよくある質問
Wi-Fi不要のペットカメラに関するよくある質問と、その回答をまとめました。
①外出先からリアルタイムで見るにはどのタイプを選ぶべき?
外出先からリアルタイムで映像を見るには、LTE/SIMカード型を選ぶ必要があります。SDカード録画型やAPモード型はインターネット回線を使わないため、外出先からアクセスできません。
②Wi-Fi不要とWi-Fi接続、どちらのタイプがおすすめ?
どちらが向いているかは、使い方と生活環境によって変わります。
| Wi-Fi不要タイプがおすすめなケース |
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| Wi-Fi接続タイプがおすすめなケース |
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すでに家にWi-Fi環境がある場合は、Wi-Fi接続型の方が設定が簡単でコストも抑えられます。一方、Wi-Fiが届かない部屋や屋外での使用、通信の安定感を求めるならWi-Fi不要タイプの方が安心です。

まとめ
Wi-Fi不要のペットカメラは、大きく4つのタイプに分かれており、それぞれ使い方や向いている環境が異なります。
- LTE/SIMカード型:外出先からのリアルタイム視聴が可能。月額データ料金が発生
- PoE型:LANケーブル1本で安定した有線接続。固定設置向け
- SDカード録画型:通信料不要。帰宅後に映像を確認する用途向け
- APモード型:インターネット不要でスマホと直接接続。自宅内での確認向け
選び方の基本は「外出中にリアルタイムで見たいか」から始まります。用途が決まったら、画質・視野角・バッテリー・月額費用のバランスを見て、生活スタイルに合うモデルを選んでいきましょう。
また、ペットカメラとあわせてポータブル電源を備えておくと、停電時でも映像が途切れる心配を減らせます。愛犬・愛猫が安心して留守番できる環境を整えてみてください。
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