1.夏も快適に!車中泊マットの暑さ・蒸れを防ぐ方法
蒸れや寝苦しさの原因となる夏の車中泊マットの暑さや蒸れを防ぐ方法は、以下の4つです。
・通気性の高い素材を選ぶ
・サーキュレーターや扇風機で空気を循環させる
・サンシェードや遮熱対策で車内温度の上昇を防ぐ
・冷感マットを使用して体感温度を下げる
以下で夏の車中泊でも快適な睡眠環境を整えるための具体的な暑さ・蒸れ対策を詳しく解説していきます。
●通気性の高い素材を選ぶ
夏の車中泊マットは、通気性の良い素材を重視して選びましょう。とくに以下のような素材は、空気が通りやすく寝汗によるベタつきを軽減してくれます。
・メッシュ素材
・オープンセル構造のウレタン(※)
※オープンセル構造のウレタン:ウレタン内部の気泡(セル)同士が繋がった構造のこと。空気が自由に出入りできるため、通気性が高いのが特徴。
また、凹凸構造のマットを選ぶと背中に空気の通り道ができ、長時間寝ても快適さを保ちやすくなるのでおすすめです。一方、低反発素材のマットは身体に密着して熱がこもりやすいため、夏場は避けた方がいいでしょう。
●サーキュレーターや扇風機で空気を循環させる
車内は空気が滞留しやすいため、以下のようなアイテムを使用して空気を循環させるのが快適に過ごすポイントです。
・サーキュレーター
・扇風機
・窓用換気ファン
外気温が車内より低くなる夜間は、窓を少し開けた状態で使用すると熱気を効率よく外へ逃がせます。USB充電式やコードレスの小型扇風機は車中泊との相性が良く、設置も簡単でおすすめです。マット周辺に風を送ると蒸れ感を軽減できるので、寝苦しさ対策にも役立つでしょう。
●サンシェードや遮熱対策で車内温度の上昇を防ぐ
夏の車中泊では、サンシェードを基本に、遮熱フィルムや断熱カーテンを併用するのが効果的です。風通しの良い場所や木陰への駐車も体感温度を下げますが、車中泊が許可された場所かどうか事前に確認しましょう。
ただしこれらはあくまで補助的な対策です。真夏は対策をしても車内が高温になる場合があるため、体調の変化に気をつけながら車中泊を楽しみましょう。
●冷感マットを使用して体感温度を下げる
接触冷感素材を使用した冷感マットは、触れた瞬間にひんやり感を得られるため、夏の車中泊に人気があります。とくにQ-max値(※)が高いモデルは冷感性能が高く、寝返りを打つたびに冷たさを感じやすいのが特徴です。
※Q-max値:触れたときに「どれだけ冷たく感じるか」を数値化した指標のこと。数値が高いほど熱を素早く逃がし、ひんやり感を得やすくなります。
またジェルタイプや竹素材を採用したマットも熱がこもりにくく、蒸れ対策に役立ちます。通常のマットに重ねて使えるタイプなら、手軽に暑さ対策を取り入れられるのでおすすめです。
2.夏の暑さ対策に!車中泊におすすめの冷感マット5選
夏の車中泊は、マット選びによって快適さが大きく異なります。ここでは、夏の車中泊におすすめの冷感マットを厳選して5つご紹介します。
①ひんやり水流快眠マット3|水循環で一晩中ひんやり

引用:THANKO
タンクに入れた水を循環させることで、熱を逃がしてくれる冷感マットです。一般的な冷感マットと違って長時間使ってもひんやり感が持続しやすいので、夏の車中泊でも快適に眠りやすくなります。付属のタンクは取り外しができ、専用の水抜きポンプも付いているのでお手入れも簡単。タイマーがついていたり、リモコンでも簡単に操作できたりとしっかりと冷やしながらも扱いやすさもあるアイテムです。
②ひんやり水流快眠マット2|コスパと冷却力のバランス◎

引用:THANKO
水循環式ならではの冷たさを備えつつ、比較的手頃な価格で導入できるコスパと冷却力を兼ね備えた冷感マットです。マットの中に水が流れ続けて循環するので、ひんやり感が持続して一晩中涼しく過ごせます。USB給電式で車中泊とも相性が良く、折り畳めばコンパクトになって収納場所にも困らないところもおすすめポイントです。
③アイリスプラザ 接触冷感ごろ寝マット|コスパ重視で選びやすい定番モデル

引用:Amazon
接触冷感基準値の約2.8倍にもなるQ-MAX値「0.552W/㎠」となっているため、触れた瞬間からひんやり感を味わえるモデルです。ふっくらクッション性のある生地で肌触りも良く、車内を居心地の良い場所へと変えてくれます。カバーを取り外して洗濯できるだけでなく、抗菌・防臭加工で寝汗をかきやすい季節でも清潔に使用できるアイテムです。
④西川 セブンデイズ 触れた瞬間ひんやり敷きパッド|メッシュ素材で蒸れにくく、丸洗いもOK

引用:Amazon
裏面にメッシュ素材を採用し、ひんやり感と蒸れにくさを兼ね備えた冷感パッドです。 四角にゴムが付いているので、普段使っているマットに簡単に取り付けて使用できます。ご家庭での丸洗いもOKとなっているため、汗をかきやすい夏場の車中泊でも清潔感を保てる優れものです。
⑤tobest 極涼 敷きパッド|速乾性抜群&抗菌・防臭効果で清潔感も◎

引用:Amazon
Q-MAX0.5の接触冷感生地を採用し、さらに抗菌防臭・吸湿放湿効果も兼ね備えた人気モデルです。洗濯機で丸洗いできるだけでなく、防ダニ加工も施されているので車中泊でも清潔に使用できます。サイズも豊富に用意されているので、普段使っているマットの大きさに合わせて選べるところも嬉しいポイントです。
3.寝心地重視ならこれ!おすすめ車中泊マット3選
車中泊では、寝心地も重要になってきます。寝心地の悪いマットを選ぶと疲れが取れず、翌日になっても疲労感が取れていないかもしれません。
ここでは、車中泊の疲れを取る寝心地抜群のおすすめマットを厳選して3つ紹介します。
①WAQ RELAXING CAMP MAT|厚みと寝心地のバランスが抜群

引用:Amazon
厚さ8cmの高反発ウレタンを採用したインフレータブルマットです。社内の段差や凹凸をしっかり吸収しながら、硬すぎず柔らかすぎない寝心地を実現しました。自動膨張式なので設営も簡単で、初心者にも扱いやすいところもポイント。コンパクトに収納できる収納袋も付属しているため、寝心地と携帯性のバランスを重視したい方におすすめのアイテムです。
②FIELDOOR 車中泊マット 10cm|段差をしっかり吸収できる

引用:Amazon
厚さ10cmの極圧設計で、車内の段差や硬さをしっかりとカバーしてくれる車中泊マットです。高密度ウレタンフォームを採用しているため、体が沈み込みすぎず安定感のある寝心地を得やすくなっています。ボタンで連結できる構造になっているため、2つ並べて使用することも可能。長時間横になっても身体への負担を軽減してくれるので、底付き感を避けたい方にぴったりの車中泊マットです。
③DOD ソトネノキワミS|ベッド並みの寝心地を実現

引用:Amazon
「まるでベッド」と評されるほど、寝心地にこだわった人気の車中泊マットです。厚さ10cmのウレタンフォームに加えて肌触りの良いシーツ素材を採用することで、自宅の布団に近い寝心地を実現しています。体圧を分散しやすい構造にもなっているため、長期間の車中泊でも身体に負担をかけずに快適に眠れるアイテムです。
関連人気記事:夏の車中泊に絶対必要なもの一覧|あると快適な暑さ対策グッズも紹介
4.車中泊マットを選ぶときのポイント
車中泊マットを選ぶ際は、以下の3つのポイントを抑えると失敗しにくくなります。
・厚さが5cm以上のものを選ぶ
・車に合うサイズを選ぶ
・収納性と設営のしやすさもチェックする
以下でそれぞれ詳しく解説していくので、車中泊で快適な睡眠を取るためのマットを選ぶ際の参考にしてみてください。
●厚さが5cm以上のものを選ぶ
車中泊マットは、厚さが5cm以上あると車内の段差やシートの硬さを感じにくくなるのでおすすめです。とくに長時間寝る場合は、薄いマットだと腰や背中に負担がかかって疲れが残る原因になる場合があります。
身体へ負担をかけずに眠りたいなら、厚さ8cm〜10cm程度のモデルを選ぶと安心です。高反発ウレタン入りなら底付き感も軽減しやすくなるので、ベッドに近い寝心地を手に入れられるでしょう。
●車に合うサイズを選ぶ
車中泊マットは、使用する車のサイズに合ったサイズを選ぶのがポイントです。大きすぎると車内に収まらなかったり、逆に小さすぎると隙間ができて寝づらくなる場合があります。
とくに軽自動車やコンパクトカーでは、幅や長さを事前に確認しておきましょう。複数枚を連結できるモデルならミニバンやSUVなどの車種に合わせて柔軟に使いやすく、家族での宿泊にも便利です。
●収納性と設営のしやすさもチェックする
車中泊マットは寝心地だけでなく、収納性のしやすさもポイントになります。収納サイズが大きいと車内スペースを圧迫してしまうため、できるだけ小さくコンパクトに収納できるものがおすすめです。
また自動膨張式やバルブを開くだけで使えるタイプは、準備や片付けの手間が省けて手軽に睡眠スペースを確保できます。頻繁に車中泊をする場合は、持ち運びやすく収納場所に困らないモデルを選ぶと快適に使いやすくなるでしょう。
5.夏の車中泊にはこれ!「Jackery(ジャクリ)」のポータブル電源で快適空間を実現しよう

車中泊で扇風機やサーキュレーターのような家電を使用したいときに便利なのが、コンセントのない場所でも使える持ち運び可能な大容量バッテリー「ポータブル電源」です。中でも他社製品に比べて軽量コンパクト設計の「Jackery(ジャクリ)」のポータブル電源は非常に持ち運びやすく、種類も豊富で自分にぴったりの相棒を見つけられます。
【Jackery(ジャクリ)ポータブル電源のおすすめポイント】
・サーキュレーターやポータブルクーラーでエンジンを切ると暑くなりやすい車内も快適な温度に調整できる
・一般的な家庭で使用されているほぼすべての家電が使用できるモデルもあるため、車中泊でも普段の生活と変わらない過ごし方ができる
・ホットプレートなどの調理家電で美味しくて温かい料理が作れる
・約30dB以下の超静音設計だから、狭い車内や就寝時に使用しても動作音が気にならない
「Jackery(ジャクリ)」のポータブル電源の魅力は、なんといってもそのコスパの良さ。内蔵バッテリーに長寿命のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しているため、毎日使用しても10年以上使い続けられます。
暑さや寝苦しさを軽減しながら、料理の手助けやスマホの充電などの生活環境も整えてくれる「Jackery(ジャクリ)」のポータブル電源で、夏でも快適な車中泊を楽しんでみてください。
関連人気記事:夏の車中泊にポータブル電源はいらない?活用シーンと選び方ガイド
6.夏の車中泊マットに関するよくある質問
ここからは、夏の車中泊マットに関するよくある質問にお答えしていきます。
●夏場のインフレーターマットが暑いのですが、対策はありますか?
インフレーターマットは熱がこもりやすいウレタン素材を内部に使用しているため、以下のような方法で暑さ対策を行うのがおすすめです。
・接触冷感タイプの敷きパッドやメッシュシートを重ねる
・サーキュレーターや扇風機で車内の空気を循環させる
・サンシェードや遮熱対策で車内温度が上がりにくくする
とくに冷感アイテムと空気循環を組み合わせると、体感温度が大きく変わります。夏の車中泊ではマットを単体で使用せずに車内全体の暑さ対策を意識することで、快適な睡眠が取れる環境を整えましょう。
●車中泊で水冷マットを使うデメリットはなんですか?
水冷マットは冷却力が高く夏の車中泊に適していますが、以下のようなデメリットもあります。
・本体やタンクの設置スペースが必要
・モーター音が気になる場合がある
・水の補充や排水などのメンテナンスが必要
・結露や湿気によってマット周辺が蒸れやすい
・カビが発生することがある
夏場は湿気がこもりやすいため、マット本体やタンク、車内にもカビが発生する可能性があります。使用後はしっかりと乾燥させ、定期的に換気や手入れを行って清潔に保ちましょう。
●ニトリの冷感マットだけで夏の車中泊は快適になりますか?
ニトリでは、接触冷感タイプの敷きパッドやマットを販売していますが、基本的には自宅用として作られているため車中泊向きではありません。
オールシーズン用のものであれば車中泊用のマットも販売されていますが、暑い夏場も快適に過ごすための冷感マットが欲しいなら車中泊向けに設計されたアイテムがおすすめです。サイズが合えばニトリの冷感マットも使える可能性はありますが、より快適性を重視するなら車中泊専用の冷感マットを用意しましょう。
まとめ
夏の車中泊を快適に過ごすためには、暑さや蒸れ対策を意識したマット選びがポイントです。通気性や冷感性に優れたマットを選ぶだけではなく、空気を循環させることも意識すると寝苦しさを軽減しやすくなるでしょう。
また「Jackery」のポータブル電源があれば、電源がない場所でも暑さ対策がしやすくなります。車内の生活環境も整えてくれる「Jackery」のポータブル電源で、快適な車中泊を楽しんでみてください。