夏の車中泊を「氷」で乗り越える!効果的な冷やし方と氷を長持ちさせるコツ

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電源もエアコンもなくても、氷があれば車中泊の暑さをやわらげられます。ただし、氷の使い方にはコツがあり、それを知っているかどうかで同じ量の氷でも感じる涼しさが変わるのです。

 

この記事では、氷を使って夏の車中泊で車内を冷やす方法や氷を長持ちさせるコツを紹介します。

目次
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1.夏の車中泊で氷を使って車内を冷やす方法

氷で車内を冷やすときに多くの人がやりがちなのが「クーラーボックスに入れてふたを開けておくだけ」。それだと冷気がクーラーボックスの中に閉じ込められたままで、車内の温度はほとんど変わりません。氷の冷たさを活かすには、使い方に工夫が必要です。

クーラーボックスに氷を入れてサーキュレーターで冷気を循環させる

クーラーボックスのふたを少し開けてサーキュレーターで車内の空気を循環させると、冷気が車内に広がりやすくなります。 

クーラーボックスの開口部をサーキュレーターの吸気側に向けて設置する

就寝前に窓を開けて熱気を追い出してからクーラーボックスの冷気を使い始める

小型のサーキュレーターを床付近に設置し、風を上に向けて送ることで、床に溜まった冷気を車内全体に循環させる 

注意点として、クーラーボックスのふたを完全に開けると氷の溶けが早くなります。ふたを5〜10cm程度開けるのが、冷気の放出と保冷のバランスが取れた使い方です。

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氷を入れたペットボトルを首・脇の下に当てて体を直接冷やす

車内の温度を下げるのとは別に、体そのものを冷やす方法も組み合わせると体感温度が大きく変わります。そこで、冷凍したペットボトルをタオルで包んで首や脇の下に当てましょう。太い血管が皮膚の近くを通っているため全身の体温が下がりやすくなります。 

2Lのペットボトルを複数本凍らせておけば、1本が溶けたら次の1本に交換できて夜中まで持ちます。なお、凍らせる前に少しだけ水を減らしておくと、固まって膨張しても破裂しにくいです。

就寝前に氷で車内温度を下げておき熱を蓄積させない状態を作る

夕方に到着した車は、日中ボディに蓄えた熱をまだ持っている状態です。そのままシートを広げて横になると、床や壁からの放熱で寝苦しくなります。就寝前に一度車内温度をしっかり下げておくのが、夜通し快適に眠るための下準備です。 

寝る前の氷を使った車内冷却の手順を紹介します。 

【ステップ1:換気】まず窓を前後2か所以上開けて、サーキュレーターで車内の熱気を外に追い出す

【ステップ2:冷却】熱気が抜けたら窓を閉め、クーラーボックスのふたを開けて冷気を一気に放出する

【ステップ3:密閉】冷気が行き渡ったら、外の熱気が入らないよう車内を密閉してひんやり感を維持する 

外気温が下がってくる夜22時以降に仕込みを始めると、就寝するころには車内がひんやりしてきます。この「冷やしてから閉じ込める」流れが、氷を無駄なく使うコツです。

2.氷だけでは乗り越えられない真夏の車中泊は「ポータブルクーラー」を使おう

氷だけでは乗り越えられない真夏の車中泊は「ポータブルクーラー」を使おう

氷を使った冷却は手軽でコストも安いです。しかし、外気温が35℃を超えるような猛暑日は、夜の氷が溶けるスピードが早くて追いつかないことがあります。寝ている間に氷がすべて溶けてしまい「気づいたら暑くなっていた」というトラブルも起きやすいです。猛暑日に使える車中泊の暑さ対策として、非常に有効な『ポータブルクーラー』の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

ポータブルクーラーはエンジンを切ったまま朝まで車内温度を維持できる

ポータブルクーラーは電気の力で車内の熱を排気し、さらに冷風も出せるアイテムです。氷が「溶けるまでの間しか冷やせない」のに対し、ポータブルクーラーは電源が続く限り稼働し続けられます。 

就寝1〜2時間前から動かしておくと、横になるころには車内が十分に冷えているのがメリットです。ポータブルクーラーが出した冷風を飛ばせるサーキュレーターも組み合わせれば、車内全体を効率よく涼しくできます。

ポータブルクーラーを一晩動かすには大容量のポータブル電源が必要!

「ポータブルクーラーを買ったのに動かせる電源がない」というトラブルは意外と多いです。ポータブルクーラーを使うには、AC出力がついた大容量のポータブル電源が必要になります。 

ポータブル電源選びのポイントは以下のとおりです。 

定格出力は使いたいポータブルクーラーの消費電力を超えるものを選ぶ。多くは200〜500W程度

寝ている間の稼働を続けるなら容量は最低でも2,000Wh前後以上が必要

夏の車内は高温になるため、熱に強いリン酸鉄リチウムイオン電池搭載モデルが安心 

ポータブルクーラーの稼働可能時間は「ポータブル電源の容量÷ポータブルクーラーの消費電力×0.8」で計算します。使いたい時間に合った容量のポータブル電源を用意しましょう。


3.氷なしで車内冷却!ポータブルクーラーを動かせるJackery(ジャクリ)ポータブル電源

氷なしで車内冷却!ポータブルクーラーを動かせるJackery(ジャクリ)ポータブル電源

コンビニやスーパーで氷を補充し続けると、旅の日数が増えるほどコストと手間が積み上がっていくでしょう。そこでポータブル電源とポータブルクーラーを1セット持っておけば、到着してコンセントをつなぐだけで氷なしで車内を冷やし続けることが可能。次の目的地でも、その次の目的地でも、バッテリーの残量さえ確認しておけば同じように快適な夜が過ごせます。 

Jackery(ジャクリ)は日本国内のポータブル電源市場で年間売上No.1を獲得しているブランドです。全モデルに熱に強いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、夏の車内のように気温が上がりやすい環境でも安心して使えます。軽くて持ち運びやすいので、車外に持ち出して調理器具などの電源として使いたいキャンパーにもおすすめです。 

氷なしでも快適な車中泊を楽しみたいなら、Jackery(ジャクリ)のポータブル電源とポータブルクーラーをセットで用意しておきましょう。

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車中泊を快適にするポータブル電源特集はこちら

4.車中泊の夜に氷を朝まで長持ちさせるコツ

同じ量の氷でも、扱い方次第で持続時間はかなり変わります。氷を朝まで持たせる3つのコツを見ていきましょう。

サンシェードと断熱シェードで車に熱をこもらせず氷の消費を抑える

クーラーボックスがどれだけ優れていても、車内温度が高くなれば氷の溶けは急速に進みます。氷を長持ちさせる最初のポイントは、サンシェードや断熱シェードで日差しをシャットアウトして、車内温度そのものを上げないことです。フロントガラスはもちろん、リアウィンドウや後部座席の窓にも取り付けましょう。

クーラーボックスの開閉を最小限にするだけで溶けるスピードが大きく変わる

クーラーボックスを開けるたびに冷気が逃げ、外の暖かい空気が入り込んでしまいます。以下のような開閉を減らす工夫をしましょう。 

飲み物は別の小さなクーラーボックスに分けて取り出し用とし、食材や板氷は開けない大きなクーラーボックスで保管する

取り出したいものを事前にまとめてリストアップして、1回の開閉で全部取り出す 

意識して開閉を減らすだけで、2日目の朝に氷が残っているかどうかが変わるはずです。

板氷・ブロック氷はバラ氷より数倍長持ちする

コンビニやコインランドリーの自動販売機でよく見かけるバラ氷は、小さな氷粒が集まっています。表面積が広いため冷えるのは早い反面、溶けるスピードも速いのが特徴です。一方、板氷やブロック氷は表面積が小さく、同じ重さでも格段に長持ちします。 

2泊3日以上の車中泊ではブロック氷をベースに使い、飲み物用にバラ氷を使うのがおすすめです。

まとめ

氷を使って車中泊の夜を涼しく過ごすには、クーラーボックスを開けてサーキュレーターで冷気を循環させるのがポイント。寝る前に車内を冷やしてから、窓を閉めて冷気を閉じ込めましょう。 

ただし、真夏の猛暑日には氷だけでは限界があります。ポータブル電源とポータブルクーラーの組み合わせで、車内の熱を排出して冷たい風で冷やすのがおすすめです。熱に強いリン酸鉄リチウムイオン電池内蔵で安心のJackery(ジャクリ)ポータブル電源を活用して、夏の車中泊を快適に過ごしてみてください

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