ポータブル電源でドライヤーが使えないのはなぜ?原因と対処法を解説

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ポータブル電源でドライヤーをつないで「電源が落ちた」「うんともすんとも言わない」と困っていませんか。
この記事ではポータブル電源でドライヤーが使えない原因と対処法を解説します。旅先でも自宅と同じようにドライヤーを使いたい方は、参考にして自分に合った解決策を見つけましょう。

目次
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1.ポータブル電源でドライヤーが使えない2つの原因

たとえばスマホなら5〜20W程度の小さな電力で充電できますが、ドライヤーは同じAC出力を使っても消費電力が桁違いです。まず2つの原因を確認して、自分の状況がどちらに当てはまるか確認しましょう。

①ドライヤーの消費電力がポータブル電源の定格出力を超えている

ポータブル電源のAC出力には「定格出力」という連続して供給できる電力の上限があります。この上限を超えた消費電力の家電をつなぐと、保護機能が働いてポータブル電源が止まってしまいます。

たとえば定格出力が1,000Wのポータブル電源に1,200Wのドライヤーをつないだ場合、出力が足りないためドライヤーは動きません。ドライヤーの消費電力は本体の記載や取扱説明書で確認できます。

②起動電力がポータブル電源の瞬間最大出力を超えている

もうひとつの原因が「起動電力」です。ドライヤーは電源を入れた瞬間に、通常より大きな電力を一瞬だけ消費します。

定格出力がドライヤーの消費電力を上回っていても、起動電力がポータブル電源の「瞬間最大出力」を超えると電源が落ちることがあります。

ドライヤーの起動電力は定格消費電力の1.5〜2倍になることが多いです。つまり、ドライヤーの消費電力を2倍した数値がポータブル電源の「瞬間最大出力」を上回っていれば、起動電力で落ちている可能性が考えられます。

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2.ポータブル電源でドライヤーが使えないときの対処法

原因がわかったら、次は対処法です。4つの方法を試してみてください。

①消費電力の小さいドライヤーに切り替える

今のポータブル電源をそのまま使い続けたいなら、ドライヤー側を低消費電力のモデルに変えましょう。

たとえば500W前後の程度のトラベル用ドライヤーなら、定格出力1,000W前後のポータブル電源でも問題なく動きます。もしくは「省エネモード」や「弱モード」が搭載されているドライヤーを選んで、ポータブル電源での使用中は消費電力を抑えるのもおすすめです。

ただし、低消費電力のモデルは風量が弱くて乾くのに時間がかかる場合があります。毎日使うなら、使う時間も踏まえて選びましょう。

②バッテリー内蔵のコードレスドライヤーに切り替える

コードレスタイプのドライヤーは、ドライヤー自身にバッテリーを内蔵しています。使用前の充電に対応するポートと定格出力さえあればOKです。多くのコードレスドライヤーは100~300Wほどあれば充電できるので、ポータブル電源の定格出力は小さめでも問題ありません。

ただし、コードレスドライヤーには以下のデメリットがあります。

  • 1回の充電で使える時間が短い
  • 通常のAC電源タイプよりも風量が少ない

ほとんどのコードレスドライヤーの稼働時間は10~30分前後のうえ、風が弱いので乾かすのに時間がかかります。そのため、乾かし終わる前に途中で充電が切れてしまうことも。とくに髪が長い・厚い方は、しっかりとコンセントタイプのドライヤーが使える対処法を選んだほうがよいでしょう。

③定格出力・瞬間最大出力が大きいポータブル電源に買い替える

根本的な解決策は、ドライヤーの消費電力と起動電力の両方をカバーできるポータブル電源に買い替えることです。選び方のポイントをまとめました。

  • 定格出力がドライヤーの消費電力を上回っている
  • 瞬間最大出力がドライヤーの消費電力の2倍以上になっている

たとえば消費電力1,000Wのドライヤーなら、最低でも「定格出力1,000W以上」「瞬間最大出力2,000W以上」が必要です。ドライヤー以外の家電も使うなら、それも踏まえた合計消費電力をもとに計算しましょう。

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④同時に使っている他の家電を外して出力に余裕を作る

ポータブル電源に他の家電も接続している状態でドライヤーをつなぐと、合計消費電力が定格出力を超えて動かなくなることがあります。他のすべての接続機器をいったん外して、ドライヤーだけを接続して電源を入れてみましょう。

意外と、これだけで解決するケースも多いです。とくに電気ケトルや電子レンジなど消費電力の大きい家電と同時使用していた場合は、まずこの方法を試してみましょう。

3.高出力でドライヤーをしっかり動かせるポータブル電源3選

ドライヤーが動かない問題を根本から解決するには、定格出力と瞬間最大出力の両方に余裕のあるポータブル電源を選んでみてください。Jackery(ジャクリ)は日本国内のポータブル電源市場で7年連続年間売上No.1を獲得しているブランドで、今回紹介する3モデルはいずれも定格出力2,000W以上・瞬間最大出力4,000W以上を備えています。一般的なドライヤーの消費電力と起動電力を十分にカバーできるラインナップです。

①Jackery ポータブル電源 1500 New

Jackery ポータブル電源 1500 Newは、1,000〜1,200W前後の家庭用ドライヤーを安心して使いたい、キャンプや車中泊での日常ケアを妥協したくない方向けのモデルです。

定格出力2,000W・瞬間最大4,000Wで、1,000Wのドライヤーを起動するときに発生する最大2,000W前後の起動電力も余裕でカバー。容量は1,536Whで、ドライヤー1,000Wを約1時間10分使えます。ドライヤーの使用を30分とすると半分しか使わないので、スマホ充電や照明などもまとめてカバーできます。

製品スペック詳細 Jackery ポータブル電源 1500 New
容量 1536Wh
定格出力 2000W(瞬間最大4000W)
充電速度 ACコンセント充電:1.5時間(緊急充電モードなら1.3時間)
ソーラーパネル充電:4.5時間(400W入力時)
Drive Charger 600Wによる走行充電:4.5時間
出力ポート数 AC出力×3、USB-A×1(最大18W)USB-C×2(それぞれ最大100W)DC出力×1:12V⎓10A
家電への
稼働時間目安(例)
ヘアアイロン(200W-500W):約5.8時間
エアコン(960W):約1.3時間
電気毛布(55W):約18時間
液晶テレビ(60w):約18時間
スマホ(29W):約79回
製氷機(500W):約2.5時間
小型冷蔵庫(90W):約12時間
充放電サイクル数 6000回※6000回充放電後も工場出荷時の70%の容量を維持
サイズ&重量 約330×221×242 mm(約14.5 kg)

②Jackery ポータブル電源 2000 New

Jackery ポータブル電源 2000 Newは、1,200W以上の大風量・高機能モデルのドライヤーを使いたい方や、ドライヤー使用中に他の家電も同時につなぎたい方向けのモデルです。

定格出力2,200W・瞬間最大4,400Wで、1,200Wクラスの大風量ドライヤーの起動電力もしっかりカバーできます。2,042Whの容量があるため、ドライヤーを毎日10〜15分使いながら他の家電も動かしても、2〜3泊分の電力をまかなえる計算です。

しかも2,000Whクラスでは最軽量級の約17.9kgで、大容量モデルながら持ち運びに無理のないサイズ感。自宅でも、出先でも、いつでも手軽に移動して使えます。

製品スペック詳細 Jackery ポータブル電源 2000 New
容量 2,042Wh
定格出力 2,200W (瞬間最大4,400W)
充電速度 ACコンセント充電:2時間(緊急充電モードなら1.7時間)
ソーラーパネル充電:6時間(400W入力時)
シガーソケット充電:24時間
Drive Charger 600Wによる走行充電:約5.6時間
出力ポート数 AC出力×3
USB-A×1(最大18W)
USB-C×2(それぞれ最大100W、30W)
DC出力×1:12V⎓10A
家電への
稼働時間目安(例)
ヘアアイロン(200W-500W):約20時間
ブロワー(400W-700W):約3.5時間
電気ドリル(150-300W):約8時間
ウッドチッパー(800-1800W):約2時間
電子レンジ(1160W):約1.5時間
冷蔵庫(15W-520W):冷凍3.2h/保温72H
電気毛布(55W):約25時間
スマホ(29W):約80回
電気バーベキューコンロ(1700W):1時間
エアコン(900W):約2時間
充放電サイクル数 約4,000回
※4000回充放電後も工場出荷時の70%の容量を維持
サイズ&重量 2,000Whクラスで業界最軽量・最小:
約33.5×26.4×29.2 cm (約17.9 kg)

③Jackery ポータブル電源 3600 Plus

Jackery Solar Generator 3600 Plus 超大容量ながら軽量・省スペース設計

Jackery ポータブル電源 3600 Plusは、家族複数人が毎晩ドライヤーを使う長期の車中泊旅行や、業務用の高出力ドライヤーをフル稼働させたい方向けのモデルです。

定格出力3,000W・瞬間最大6,000Wは、1,500Wクラスの業務用ドライヤーを起動しても余裕です。3,584Whの容量は、4人家族が1,000Wのドライヤーを毎晩10分ずつ使っても4泊ほどもちます。ときどき充電を継ぎ足して使えば、長期旅でも電力不足の心配はありません。

さらに別売の拡張バッテリーを追加すれば、容量は最大で21,500Whに。ドライヤーだけでなく、エアコンなどの冷暖房や電子レンジなどの調理器具も長時間動かせる安心の停電対策ができます。

製品スペック詳細 Jackery ポータブル電源 3600 Plus
容量 3584Wh(単体で最大21.5kWhまで拡張可能)
定格出力 3000W(瞬間最大6000W)(50hz/60hz両方対応)
充電速度 ACコンセント充電:3時間
ソーラーパネル充電:6.5時間(800W入力時)
シガーソケット充電:40時間
ハイブリッド充電(AC+ソーラー充電):最速1.8時間
出力ポート数 AC出力×5
USB-A×2(最大18W)
USB-C×2(それぞれ最大100W)
家電への
稼働時間目安(例)
ヘアアイロン(200W-500W):約31時間
電子レンジ(960~1160W):約2.6時間
冷蔵庫(570Wh/24h):4~5日間
電気ケトル(850w):3.6時間
炊飯器(330W):7.5時間
スマホ(29W):約130回
電気バーベキューグリル(1600-1700W):1.8時間
エアコン(900W):約3.3時間
充放電サイクル数 6,000回※6000回充放電後も工場出荷時の70%の容量を維持
サイズ&重量 約 375 × 317 × 229 mm(約35kg)

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まとめ

ポータブル電源でドライヤーが使えないのは、ほとんどの場合「出力が足りない」ことが原因です。まずは自分のドライヤーの消費電力と、ポータブル電源の定格出力・瞬間最大出力を照らし合わせてみてください。同時につないでいる機器を外すだけで解決するケースもあります。

出力不足を根本的に解決するには、ポータブル電源を高出力モデルに買い替えるのが一番確実です。国内における年間売上No.1の「Jackery」には、ドライヤーの起動電力にも余裕で対応する定格出力2,000W以上のモデルが揃っています。

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