1.仙台はどれくらい雪が積もるのか
仙台で積もる雪の量は「市街地」と「山間部」で大きく異なります。
● 市街地は積もっても10cm程度のことが多い
● 山間部は20〜30cmほど積もることが多い
気象庁のデータをもとに、それぞれの積雪量を詳しく見ていきましょう。
①市街地|最深積雪は6〜10cmの月が多い
仙台市街地では、例年0〜10cmほど雪が積もります。月ごとの最深積雪の平年値(1991〜2020年)は以下のとおりです。
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月 |
最深積雪(cm) |
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11月 |
0 |
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12月 |
6 |
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1月 |
10 |
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2月 |
10 |
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3月 |
6 |
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4月 |
1 |
仙台では11月ごろに初雪が舞い始め、12月ごろから本格的な雪シーズンに入ります。1〜2月に積雪のピークを迎え、市街地でも10cmほど積もることがあります。
②山間部|最深積雪は20〜30cmの月が多い
仙台の山間部は市街地よりも雪が多く、20〜30cmほど積もる地域があります。山間部に位置する、仙台市青葉区新川の最深積雪の平年値(1991〜2020年)は以下のとおりです。
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月 |
最深積雪(cm) |
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11月 |
2 |
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12月 |
20 |
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1月 |
29 |
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2月 |
30 |
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3月 |
17 |
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4月 |
3 |
新川では、市街地と同じように11月ごろから雪が降り始めます。12月には20cmほど雪が積もり、積雪のピークは1〜2月(30cm前後)です。
なお、気象庁の観測所がない山間部では、新川より多く雪が積もることがあります。山間部や標高の高い場所へ出かける際は、最新の天気予報や道路情報を確認して安全に備えましょう。
③【比較表】仙台・東京・新潟・札幌の積雪量
仙台の積雪量が多いのか少ないのか、ほかの都市と比べてみましょう。以下は、雪が多くなる1〜2月の最深積雪と年間の平年値(1991〜2020年)です。
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都市 |
1月の最深積雪(cm) |
2月の最深積雪(cm) |
年間の最深積雪(cm) |
|
東京 |
3 |
3 |
6 |
|
仙台 |
10 |
10 |
16 |
|
新潟 |
18 |
14 |
24 |
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札幌 |
76 |
95 |
97 |
仙台の積雪量は東京より多い一方で、新潟や札幌よりは少ないことがわかります。なかでも札幌は、年間の最深積雪が97cmと、仙台の約6倍です。
ただし、少ないとはいえ仙台にも雪は積もります。車で移動する場合は、冬用タイヤやチェーンを装着して雪道に備えましょう。
2.仙台はいつからいつまで雪が降るのか
ここでは、仙台の雪はいつからいつまで降るのか、気象庁データをもとに例年の初雪・終雪の平年値を紹介します。
● 初雪は11月中旬に降ることが多い
● 終雪は4月上旬のことが多い
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①例年は11月中旬に雪が降り始める
仙台では、例年11月中旬ごろに雪が降り始めます。平年値と直近3年の初雪データは以下のとおりです。
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項目 |
初雪 |
|
平年値(1991〜2020年) |
11月17日 |
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2026寒候年(2025年8月〜2026年7月) |
11月18日 |
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2025寒候年(2024年8月〜2025年7月) |
11月18日 |
|
2024寒候年(2023年8月〜2024年7月) |
11月19日 |
参考:気象庁「仙台(宮城県)平年値(霜・雪・結氷の初終日と初冠雪日)」
参考:仙台管区気象台「仙台管区気象台における生物季節観測及び冬の季節現象」
直近3年は、いずれも11月18〜19日に初雪が観測されています。平年値の11月17日と大きな差はありません。
この傾向から、2027寒候年(2026年8月〜2027年7月)も、仙台では11月中旬ごろに雪が降り始める可能性があります。
②例年は4月上旬まで雪が降っている
仙台では、例年4月上旬ごろまで雪が降っています。終雪の平年値は4月9日で、入学式シーズンにも雪が降るイメージです。
ただし、4月の最深積雪は市街地で1cm、山間部で3cmとそれほど多くありません。平均気温も10℃前後まで上がるため、雪の影響で外出が難しくなることはないでしょう。
参考:気象庁「仙台(宮城県)平年値(霜・雪・結氷の初終日と初冠雪日)」
3.2026〜2027年冬の見通しは?仙台は雪が少ないのか
ここでは、仙台の過去の降雪データをもとに、2026〜2027年冬の雪は多いのか・少ないのかを予想します。主なポイントは以下の2つです。
● 過去10年の降雪量は年による差が大きい
● 2026〜2027年冬は、平年より降雪量が少ない可能性がある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①仙台の過去10年の降雪量推移データ
仙台の降雪量は、年によって大きく変わります。2026〜2027年冬の雪の量を予想するために、仙台の過去10年の降雪量を表にまとめました。
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寒候年 (前年8月1日〜当年7月31日) |
降雪の深さの年間合計 (cm) |
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2026年 |
11 |
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2025年 |
30 |
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2024年 |
47 |
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2023年 |
45 |
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2022年 |
54 |
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2021年 |
66 |
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2020年 |
9 |
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2019年 |
32 |
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2018年 |
74 |
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2017年 |
21 |
参考:気象庁「仙台(宮城県) 降雪の深さの月合計値(cm)」
降雪の深さの年間合計は「シーズン全体でどれだけ雪が降ったか」をあらわす指標です。仙台では30〜50cm前後の降雪が多い一方で、9cmまで落ち込んでいる年や、74cmまで増えている年もあります。
②2026〜2027年冬は平年より少ない可能性がある
2026〜2027年冬の仙台は、平年より降雪量が少ない可能性があります。年間降雪量の平年値は59cmですが、直近5年(2022〜2026寒候年)はおおむね減少傾向にあり、2026寒候年は11cmまで落ち込みました。
ただし、過去10年のデータでは降雪量が急に増えている年もあります。大雪への備えを疎かにすると、日常生活や仙台旅行に支障をきたすかもしれません。雪への備えは早めにとりかかりましょう。
参考:気象庁「仙台(宮城県) 降雪の深さの月合計値(cm)」
4.仙台の雪の日に備えておきたい4つの対策

仙台の雪の日に備えておきたい対策は以下の4つです。
● スリップ防止のためスタッドレスタイヤに履き替える
● 出かける前に電車やバスなどの運行状況を確認する
● 雨雪レーダー・積雪レーダーで現地の状況を確認する
● ポータブル電源を備えて「情報」と「暖かい環境」を確保する
突然の大雪にも落ち着いて対応できるよう、早めに準備を進めましょう。
①圧雪で滑らないよう、車はスタッドレスタイヤにしておく
冬の仙台で車を使うなら、雪が降り始める前にスタッドレスタイヤへ履き替えておきましょう。
仙台では、安全のために12〜3月の積雪時に除雪や凍結防止作業がおこなわれます。踏み固められた「圧雪」は滑りやすく、ノーマルタイヤではスリップ事故につながるおそれがあります。
雪道を走る際はスタッドレスタイヤを装着し、必要に応じてタイヤチェーンも用意しましょう。路面状況に合わせて速度を落とし、車間距離を十分に取ることも基本です。
②外出や仙台観光をする前に、乗り物の運行状況を確認する
雪の日の外出や仙台観光では、事前に交通機関の運行状況を確認しておくことも欠かせません。大雪になるとバスや電車が運休したり、道路が通行止めになったりすることがあります。
実際に、2014年2月には雪崩の影響で国道48号(宮城県仙台市〜山形県東根市間)が通行止めとなり、阿武隈急行線(富野駅〜丸森駅間)でも一部区間が運転休止になりました。
交通機関が止まると、その後のスケジュールにも影響します。出発前に最新の運行情報や道路状況を確認し、必要に応じて代替ルートも考えておきましょう。
③雪予報を雨雪・積雪レーダーでリアルタイムに確認する
雪の日には、雨雪レーダーや積雪レーダーでリアルタイムの天候を確認するのがおすすめです。
仙台は市街地と山間部で雪の量が変わるため、移動先の状況を事前に把握しておくとトラブルの心配が減ります。
● 雨雪レーダー:今まさに降っている雨や雪の強さがわかる
● 積雪レーダー:現地にどれくらい雪が積もっているかがわかる
出発前や移動中に最新の情報をチェックすれば、服装・持ち物・移動ルートなどを判断しやすくなります。なかでも山間部へ出かける際は、こまめに天気を確認しましょう。
④もしもの停電に備えてポータブル電源を用意する
雪の日に向けて万全な備えをしたい場合は、停電のリスクを考えて「ポータブル電源」を用意しておくと安心です。
2014年2月には、豪雪による送電線の断線で宮城県伊具郡丸森町の約600世帯が停電しました。テレビ中継局や携帯電話の基地局も停波し、テレビやスマホで情報を得られなくなった事例もあります。
ポータブル電源にはUSB端子とACコンセントが備わっているため、スマホの充電や暖房器具の稼働などに役立ちます。冬の災害時には「情報」と「暖かい環境」のどちらも欠かせないため、ポータブル電源を1台備えておくと安心です。
5.仙台の冬停電対策におすすめの非常用電源3選

仙台の雪対策に向けてポータブル電源を用意するなら、容量や出力の種類が豊富な「Jackery(ジャクリ)」から選びましょう。
Jackery(ジャクリ)は、世界累計販売台数700万台を突破した大手ポータブル電源ブランドです。コンパクトな小型モデルから大容量モデルまで幅広く展開しており、使う人数や用途に合わせて選べます。なかでも、仙台の雪対策におすすめのモデルは以下の3つです。
● ファミリー向け:Jackery ポータブル電源 3600 Plus
● 1〜2人向け:Jackery ポータブル電源 1000 New V3
● 旅行者向け:Jackery Explorer 100 Plus
それぞれの特徴や使い方を紹介します。
Jackery ポータブル電源 3600 Plus|大人数の家庭でテレビ・冷蔵庫・調理家電まで使える

Jackery ポータブル電源 3600 Plusは、容量3,584Wh・定格出力3,000Wの大容量モデルです。電子レンジやエアコンなど、消費電力の大きい家電も難なく動かせます。雪の日の停電時には、調理家電を同時に動かして家族みんなで温かい食事をとることも可能です。
消費電力60Wのテレビなら約36時間動かせるため、停電が続いても情報収集に困りません。最大5台の拡張バッテリーに対応しており、家族の人数や用途に応じて容量を増やせます。5台接続すれば最大約21,500Whとなり、60Wのテレビなら約216時間(約9日間)動かせる計算です。
Jackery ポータブル電源 1000 New V3|1〜2人暮らしで暖房や照明を確保できる

1〜2人暮らしには、機能性と価格のバランスがとれたJackery ポータブル電源 1000 New V3がおすすめです。容量1,024Whで、定格出力は1,500Wあります。家庭のコンセントと同じパワーがあるため、炊飯器やドライヤーなど、家にあるほぼ全ての家電を動かすことが可能です。
大きな特徴は、緊急充電モードを使うと最短約50分でフル充電ができること。停電が予想されるときも、電力が使えるうちにすばやく充電できます。日常使いから雪の日の停電対策まで、幅広い用途に備えたい方におすすめのモデルです。
Jackery Explorer 100 Plus|旅行先でスマホを何度も充電できるコンパクトモデル

冬の仙台旅行には、機内持ち込みも可能なJackery Explorer 100 Plusがおすすめです。手のひらに乗るほど小型なため、リュックやキャリーケースに入れても場所を取りません。
容量は99Whで、USB-Cポートを2口、USB-Aポートを1口備えています。スマホやタブレットなど、複数のデバイスを同時に充電することが可能です。
冬の旅行中に災害が起きても、スマホの充電さえ確保できれば天気や交通機関の情報を追えます。モバイルバッテリーでは容量が足りなくなる場合があるため、仙台旅行の非常用電源として備えておきましょう。
まとめ
仙台の積雪量は、市街地で10cm前後、山間部で30cm前後が目安です。雪のシーズンは11月中旬から4月上旬ごろで、冬の間は雪への備えが欠かせません。
スタッドレスタイヤへの履き替えや交通機関の運行状況、雨雪・積雪レーダーの確認に加え、停電に備えてポータブル電源も用意しておきましょう。Jackery(ジャクリ)の豊富なラインナップから、使う人数や用途にぴったりの1台を選んでみてください。