1.徹底比較!Jackery(ジャクリ)1500・1500 Pro・1500New・1500ultraの違い
Jackery (ジャクリ)ポータブル電源「1500 New」「1500 Ultra」「1500 Pro」「1500」には、主に以下のような違いがあります。
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項目/機種 |
1500 Pro |
1500 |
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発売時期 |
2025年11月 |
2025年7月 |
2023年 |
2021年 |
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防水・防塵性能 |
なし |
あり(IP65) |
なし |
なし |
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内蔵バッテリー |
リン酸鉄リチウムイオン電池 |
リン酸鉄リチウムイオン電池 |
三元系リチウムイオン電池 |
三元系リチウムイオン電池 |
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バッテリー容量 |
1,536Wh |
1,536Wh |
1,512Wh |
1,534Wh |
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定格出力 |
2,000W |
1,800W |
1,800W |
1,800W |
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アプリ対応 |
あり(全ての機能対応) |
あり(一部機能利用できない) |
なし |
なし |
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サイクル数(寿命の目安) |
6000回 |
4000回 |
2000回 |
800回 |
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重量 |
14.5Kg |
17.5Kg |
17Kg |
16Kg |
ここでは、Jackery 1500Wクラスポータブル電源の4機種のそれぞれの違いを13項目に分けて解説していきます。
①防水・防塵性能の違い
Jackeryポータブル電源「1500 New」「1500 Ultra」「1500 Pro」「1500」には、以下のように防水・防塵性能に違いがあります。
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機種 |
防水 |
防塵 |
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なし |
なし |
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あり |
あり |
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ポータブル電源 1500 Pro |
なし |
なし |
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ポータブル電源 1500 |
なし |
なし |
Jackeryのポータブル電源「1500 New」「1500 Pro」「1500」には、防水・防塵性能が備わっていません。
一方、「ポータブル電源1500 Ultra」は防水・防塵性能が備わっているため、雨や粉塵の侵入を気にせずに使用できます。各ポートに保護カバーが装備されて故障リスクを最小限にしたことで、メンテナンスコストの削減を実現しました。屋外での作業やキャンプなど、天候に左右されやすいシーンでも安心して使えるのが大きな魅力です。
関連記事:ポータブル電源の防水・防塵対策は?Jackeryなら「専用ケース」で完全防水!
②内蔵バッテリーの種類の違い
Jackeryのポータブル電源「1500 New」「1500 Ultra」「1500 Pro」「1500」には、以下のように内蔵バッテリーの種類に違いがあります。
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機種 |
バッテリーの種類 |
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ポータブル電源 1500 Pro |
三元系リチウムイオン電池 |
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ポータブル電源 1500 |
三元系リチウムイオン電池 |
Jackeryのポータブル電源「1500」と「1500 Pro」は、どちらも軽量でコンパクトな三元系リチウムイオン電池を搭載しています。
一方、最新機種のジャクリ「 1500 New」と「1500 Ultra」には、より耐久性に優れたリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載。長寿命かつ安全性の高いバッテリーで、長期間にわたって私たちの生活をサポートしてくれます。リン酸鉄リチウムイオン電池は熱安定性が高く、過酷な環境下でも安全に使用できます。
③定格出力の違い
Jackeryポータブル電源「1500 New」「1500 Ultra」「1500 Pro」「1500」の定格出力は、以下のとおりです。
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機種 |
定格出力 |
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2,000W |
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通常:1,800W/ブーストモード:2,000W |
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ポータブル電源 1500 Pro |
1,800W |
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ポータブル電源 1500 |
1,800W |
Jackeryポータブル電源「1500 Ultra」「1500 Pro」「1500」の定格出力は、すべて「1,800W」です。
一方で、最新機種のジャクリ「1500 New」は定格出力が「2,000W」に引き上げられており、瞬間最大4,000Wという圧倒的なパワーを実現。電子レンジやドライヤー、電気ケトルなど消費電力の大きい家電も余裕で動かせます。
ただしジャクリ「1500 Ultra」には新機能の「ブーストモード」を搭載しており、15分間限定で出力を「2,000W」まで引き上げることが可能。時間制限はあるものの「1500New」同等の出力で、電子レンジをはじめとする消費電力の大きい家電が使えます。
④サイズ・重量の違い
Jackeryのポータブル電源「1500 New」「1500 Ultra」「1500 Pro」「1500」のサイズ・重量は、以下のとおりです。
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機種 |
サイズ |
重量 |
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330 × 221 × 242mm |
14.5kg |
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335 × 264 × 285mm |
17.5kg |
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ポータブル電源 1500 Pro |
384 × 269 × 307.5mm |
17kg |
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ポータブル電源 1500 |
355 × 265 × 253mm |
16kg |
4機種の中でもっとも軽量コンパクトなのはジャクリ「1500 New」です。自動車のバッテリーにも使われているCTB(セル・トゥ・ボディ)技術の採用により、従来の1500Whクラスと比較してサイズを44%削減、重量を15%削減することに成功しました。14.5kgの軽さは、女性でも片手で持ち運びやすい重さです。
「1500 Ultra」も同じくCTB構造を採用していますが、防水・防塵設計を実現するために、若干サイズが大きくなっています。また重量も17.5kgともっとも大きいものの、滑りにくい取手付きで持ち運びやすさは抜群です。普段使いで不便を感じることはないでしょう。
関連記事:初心者必見!ポータブル電源の購入前に知っておくべき定格出力とは?
⑤サイクル数(寿命)の違い
Jackery ポータブル電源「1500 New」「1500 Ultra」「1500 Pro」「1500」のサイクル数は、下記のとおりです。
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機種 |
サイクル数 |
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6000回 |
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4000回 |
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ポータブル電源 1500 Pro |
2000回 |
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ポータブル電源 1500 |
800回 |
Jackery ポータブル電源「1500 New」は、「1500」の7.5倍にもなる「6000回」のサイクル数を誇ります。1日1回の充放電を毎日繰り返しても、10年以上長持ちする長寿命モデルです。
ジャクリ1500 Ultraも「4000回」のサイクル数を実現しており、高頻度で使っても十分耐えることが可能。使用頻度が高い方や買い替えなしの長期的な使用を考えている方は、サイクル数の多いジャクリ1500 Newまたは1500 Ultraがおすすめです。
⑥アプリ対応機能の違い
Jackery ポータブル電源1500 Newと1500 Ultraはアプリによる操作に対応しています。以下のような機能の使用が可能です。
● 電池残量や使用可能時間の確認
● 充電状況や出力/入力値など稼働状況の確認
● 電源のオン・オフ
● スケジュール充電機能の使用
● 緊急充電モードへの切り替え
● 静音充電モードへの切り替え
● 取扱説明書の確認
なお、2025年12月現在、ジャクリ1500NewはAC充電速度設定やAC・DC出力時間設定機能を含め、唯一Jackeryアプリのすべての機能を使える機種となっています。
一方、「1500」と「1500 Pro」は、アプリによる操作に対応していません。アプリによるスマートな操作をしたい方は、最新機種の「Jackery 1500 New」または「1500 Ultra」がおすすめです。離れた場所からバッテリー残量を確認したり、夜間の静音モードに切り替えたりと、より便利に使えます。
関連記事:Jackery アプリの機能詳細と使い方、ポータブル電源との接続方法を徹底解説
⑦UPS &パススルー機能搭載の違い
Jackery ポータブル電源「1500 New」「1500 Ultra」「1500 Pro」「1500」のUPS &パススルー機能の搭載の有無は以下のとおりです。
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機種 |
UPS機能 |
パススルー機能 |
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ポータブル電源 1500 New |
あり(10ms以内) |
あり |
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あり(20ms以内) |
あり |
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ポータブル電源 1500 Pro |
なし |
あり |
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ポータブル電源 1500 |
なし |
なし |
Jackery ポータブル電源「1500 New」には、停電が発生した際に電源給電をポータブル電源に10ms以内で自動切り替えする「UPS機能」が搭載されています。「1500 Ultra」の20msよりもさらに高速化しました。
さらに、ポータブル電源を充電しながら家電に電気を送れる「パススルー機能」も搭載。バッテリーに負担をかけることなく使用できるので、長期間安全にご利用いただけます。
関連記事:UPS(無停電電源装置)搭載のポータブル電源おすすめ!UPS機能のメリットや使用時の注意点も解説
⑧充電時間の違い
Jackery ポータブル電源「1500 New」「1500 Ultra」「1500 Pro」「1500」の充電時間は、充電方法や製品ごとにそれぞれ以下のように異なります。
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製品 |
ACコンセント |
ソーラーパネル |
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最速90分 |
200Wソーラーパネル×2枚:4.5時間 |
4.5時間 |
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最速90分 |
200Wソーラーパネル×4枚:2.5時間 |
2.8時間 |
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ポータブル電源 1500 Pro |
最速2時間 |
200Wソーラーパネル×6枚:2時間 |
- |
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ポータブル電源 1500 |
最速4時間 |
200Wソーラーパネル×2枚:5.5時間 |
- |
4機種とも充電時間は短いですが、とくにジャクリ1500 Newは、ACコンセントによる充電が最速90分で完了。さらにハイブリッド充電(ACとソーラーパネル併用)なら、わずか81分で充電できます。
「1500 Ultra」もACコンセントによる充電が最速90分で完了するため、午前中にバッテリーを使い切ってしまっても、さっと充電して午後から作業を再開させられます。
⑨静音性の違い
Jackery ポータブル電源「1500 New」「1500 Ultra」「1500 Pro」「1500」の静音性の違いは以下のとおりです。
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機種 |
静音性 |
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充電中30db以下 動作中(※)35db以下 |
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静音モードなら30db以下 |
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ポータブル電源 1500 Pro |
45db以下 |
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ポータブル電源 1500 |
45db |
※出力600W想定
Jackeryの製品はどれも静音性が高く、基本的にはあまり動作音が気になりません。中でもジャクリ1500 Newは、動作中も35db以下という優れた静音性を実現。図書館並みの静かさで、キャンプ場や避難所でも周囲に配慮しながら使用できます。
また、ジャクリ「1500 New」と「1500 Ultra」の2機種は、アプリによって充電中の静音モードへの切り替えが可能。30db以下と非常に静かなので、夜間の使用でも安心です。
⑩雷サージ保護機能の違い
Jackery ポータブル電源「1500 New」と「1500 Ultra」には、雷サージ保護機能が搭載されています。これにより突然の落雷からポータブル電源に接続している家電の損傷が防げるようになりました。
なお、「1500」と「1500Pro」にはこの機能は搭載されていないため、より安全なポータブル電源を使いたい場合は「1500 New」または「1500 Ultra」を導入しましょう。雷の多い地域にお住いの方や夏場の使用を想定している方には、とくにおすすめの機能です。
⑪メンテナンス性の違い
Jackery のポータブル電源「1500 New」「1500 Ultra」「1500 Pro」「1500」のメンテナンス性には、以下のような違いがあります。
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機種 |
メンテナンスのしやすさ |
洗浄の可否 |
|
標準的 |
不可 |
|
|
非常に優秀 |
底部プレートの取り外し・水洗い可 |
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ポータブル電源 1500 Pro |
標準的 |
不可 |
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ポータブル電源 1500 |
標準的 |
不可 |
Jackeryポータブル電源「1500 Ultra」は、業界ではじめて本体底部に排気ファンと放熱口を備えた金属製ベースプレートを採用。このベースプレートは取り外して水洗いが可能なため、メンテナンスが非常に簡単です。ほこりや汚れが溜まりやすい屋外での使用でも、定期的に洗浄することで長く快適に使えます。
⑫出力ポートの数の違い
Jackeryのポータブル電源「1500 New」「1500 Ultra」「1500 Pro」「1500」には、以下の出力ポートが搭載されています。
● ACコンセント
● USB-A
● USB-C
● シガーソケット
一方で出力ポートの数には、以下のような違いがあります。
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機種 |
ACポート |
USB-A |
USB-C |
シガーソケット |
|
ポータブル電源 1500 New |
3 |
1 |
2 |
1 |
|
ポータブル電源 1500 Ultra |
3 |
1 |
2 |
1 |
|
ポータブル電源 1500 Pro |
3 |
2 |
2 |
1 |
|
ポータブル電源 1500 |
3 |
1 |
1 |
1 |
Jackery ポータブル電源 1500の4機種には、AC出力がそれぞれ3つ搭載されています。搭載されている出力ポートの合計は、「1500 Pro」が8つでもっとも多いです。
最新の「1500 New」と「1500 Ultra」は7つのポートを搭載。USB-C出力が2ポートあるため、最大100Wの高速充電に対応したノートパソコンやタブレットを効率よく充電できます。
2.これから買うならジャクリ「1500 Ultra」「1500 New」がおすすめ
1500whクラスのポータブル電源を買うなら、「ジャクリ1500 Ultra」と「ジャクリ1500 New」の2機種がおすすめです。
「ジャクリ1500 New」は、2000Wの高出力と6000回のサイクル数により、日常使いから災害対策まで幅広く活躍。CTB構造による軽量コンパクト設計で、持ち運びやすさも魅力です。
「ジャクリ1500 Ultra」は、IP65防水防塵性能と水洗い可能なベースプレートにより、屋外での過酷な使用に最適。キャンプや工事現場など、天候や環境を気にせず使えます。
そして両機種ともリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載し、10年以上の長期使用が可能。アプリ対応、UPS機能、雷サージ保護など、最新の安全・利便機能を備えています。以下で、各機種がおすすめな人を詳しく見ていきましょう。
①「Jackery ポータブル電源 1500 New」がおすすめな人
Jackery ポータブル電源 1500 Newは、以下のような方に特におすすめです。
● キャンプや車中泊・停電時などのシーンで消費電力の大きい家電をいくつも使いたい方:2000Wの定格出力により、電子レンジ、ドライヤー、電気ケトルなど消費電力の大きい家電も余裕で動作
● できるだけ軽い製品がよい方:14.5kgという1500Whクラス最軽量を実現。女性でも片手で持ち運びやすく、車への積み込みや屋内外の移動がスムーズ
● コスパ重視の方:6000回のサイクル数で10年以上使用可能。1日あたりのコストを計算すると圧倒的におトク
「ジャクリ1500 New」は、高出力・軽量・長寿命という3つの要素をバランスよく兼ね備えた最新モデル。日常使いからアウトドア・災害対策まで、オールマイティに活躍してくれます。
②「Jackery ポータブル電源 1500 Ultra」がおすすめな人
Jackery ポータブル電源 1500 Ultraは、以下のような方に特におすすめです。
● 屋外で頻繁に使用する方:IP65の防水防塵性能により、雨天時のキャンプ・工事現場・マリンレジャー・海辺でのイベントなどでも活躍
● メンテナンス性を重視する方:水洗い可能なベースプレートにより、砂埃の多い環境でも簡単にお手入れが可能
「ジャクリ1500 Ultra」は、過酷な環境下での使用を想定した堅牢性が最大の魅力。屋外での使用が多い方や、メンテナンスの手間を減らしたい方に向いています。
3.ジャクリ1500はソーラーパネルセットでより便利で快適な暮らしを

ジャクリポータブル電源1500を導入してより便利で快適な暮らしを手に入れたいなら、ソーラーパネルとセットになった製品がおすすめです。
ソーラーパネルとポータブル電源をあわせて導入することで、災害時の長期停電でも、日中に太陽光充電すれば電力不足の心配がありません。また、キャンプや車中泊でも電源サイトを気にせず、自由に場所を選べます。ソーラーパネルを活用した便利な使い方の例を以下にまとめました。
● 災害時の長期電力確保:停電が長引いても、日中にソーラーパネルで充電すれば冷蔵庫や照明、スマホの充電が繰り返し可能
● アウトドアでの快適性向上:キャンプや釣りなど長時間のアウトドア活動でも充電切れの心配が不要に
● キャンピングカーや山小屋でのオフグリッド生活:電源の通っていない場所でも、ソーラーパネルがあれば電力の自給自足が可能
● 電気代の節約:日常的にソーラーパネルで充電したポータブル電源を使って電気代を削減
なお、ソーラーパネルは防水・防塵仕様となっており、屋外でも安心して使用できます。「Jackery Solar Generator」シリーズなら、ポータブル電源とソーラーパネルが最適な組み合わせでセットになっているため、初めての方でも迷わず導入可能です。
4.合わせてチェック!Jackeryのハイスペックなポータブル電源3選
Jackeryポータブル電源1500 Ultraの他に、Jackeryからハイスペックなポータブル電源を紹介します。気になる製品がないか見ていきましょう。
●Jackery ポータブル電源 1000 New:持ち運びやすさと十分な出力のバランスがちょうどいい
●Jackery ポータブル電源 2000 New:2200Wの定格出力でほぼすべての家電を動かせる
●Jackery ポータブル電源 3000 New:3,000Whクラスで業界最小・最軽量
まとめ
今回は、Jackery ポータブル電源「1500」「1500 Pro」「1500 Ultra」「1500 New」を徹底比較しました。
4機種の中でも、とくに最新モデルジャクリ「1500 Ultra」と「1500 New」の2機種が優れた性能を誇ります。「1500 Ultra」はIP65防水防塵性能と水洗い可能なベースプレートで屋外使用に最適。「1500 New」は2000Wの高出力と6000回のサイクル数、14.5kgの軽量ボディで日常使いからアウトドア・災害対策まで幅広く活躍します。
用途に合わせて「1500 Ultra」または「1500 New」を選び、暮らしをより豊かにしていきましょう。
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