路上ライブ用ポータブル電源おすすめ4選!必要な容量・出力の選び方を解説

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ポータブル電源があればコンセントのない路上でも、アンプやPAスピーカーをフル稼働させられます。ただし、機材に合ったポータブル電源を選ばないと、ライブの途中で電源が止まってしまうリスクがあるので注意が必要です。
この記事では、路上ライブ向けポータブル電源の選び方と、おすすめの4モデルをまとめました。参考にして、次のライブの電源環境をしっかり整えましょう。

目次
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1.路上ライブで使うポータブル電源の容量・出力の選び方

「ポータブル電源の容量さえ大きければ機材が長く使える」は正しいですが、出力が足りなければそもそも機材が動きません。まずは、基本となる「出力」と「容量」2つの選び方を順に押さえていきましょう。

①アンプ・ミキサー・マイクの消費電力を合計して必要な定格出力を確認する

定格出力は「同時に動かせる家電の最大消費電力の上限」です。路上ライブで使う機材の合計消費電力がポータブル電源の定格出力を超えると、出力が止まって機材が落ちてしまいます。つまり、合計消費電力を超える定格出力があるポータブル電源を選ばなければいけません。

路上ライブでよく使われる機材の消費電力目安をまとめたので、出力を決める参考にしてみてください。

機材 消費電力の目安
小型ギターアンプ(20〜50W機) 30〜80W
PAスピーカー・拡声器 100〜300W
ミキサー 5〜30W
キーボード・シンセサイザー 10〜50W
エフェクター(複数台) 5〜20W
LEDステージライト 10〜50W

たとえば「PAスピーカー200W+ミキサー20W+ギターアンプ50W」で合計270Wの構成なら、ポータブル電源は最低でも270Wの定格出力が必要になるわけです。

ただし、PAスピーカーのようにアンプを内蔵した機器は、起動時に定常消費電力の2〜3倍の電力が瞬間的に発生します。「定格出力は足りているのに電源が落ちる」というトラブルが発生する可能性があるので、「ポータブル電源の瞬間最大出力も合わせて確認しましょう。「瞬間最大出力が合計消費電力の3倍」なら、基本的には安心して使えます。

②演奏時間から逆算して必要な容量(Wh)を計算する

ポータブル電源の容量(Wh)は「機材をどれくらいの時間動かし続けられるか」を決める数値です。計算式は以下のようになります。

稼働時間の目安(h)=ポータブル電源の容量(Wh)×0.8÷合計消費電力(W)

たとえば合計消費電力が200Wの機材構成を想定した場合の、ポータブル電源の容量ごとの稼働時間の目安を見てみましょう。

ポータブル電源の容量 稼働時間の目安
(合計消費電力200Wの場合)
1,070Wh(Jackeryポータブル電源1000 New) 約4.3時間
1,536Wh(Jackeryポータブル電源1500 New) 約6.1時間
2,042Wh(Jackeryポータブル電源2000 New) 約8.2時間
3,584Wh(Jackeryポータブル電源3600 Plus) 約14.3時間

つまり、最小限の機材構成で1〜3時間程度のライブなら1,000Wh前後でも問題なく対応できるでしょう。一方、充電を挟まずに長時間もしくは複数のライブをこなすなら、2,000Wh以上を選ぶと残量の心配をしなくて済みます。

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2.容量・出力以外の路上ライブ向けポータブル電源を選ぶポイント

「容量」と「出力」はポータブル電源選びの基本のポイントですが、それ以外にも確認しておきたいポイントが6つあります。路上ライブを失敗させないためにも必ず確認しておきましょう。

①正弦波出力かどうか確認する

ポータブル電源のAC出力には「正弦波」と「非正弦波」があります。アンプやミキサーなど、精密な音楽機材はほぼすべて正弦波を前提に設計されている点に注意。非正弦波の電源ではノイズが乗ったり動作が不安定になったり、最悪の場合は機器が壊れるリスクがあります。

そのため路上ライブで使うポータブル電源は、必ず「正弦波」の表記があるモデルを選んでください。Jackery(ジャクリ)の全モデルは正弦波出力を採用しており、機材との相性を気にせず使えます。

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②演奏中も気にならない静音設計のモデルを選ぶ

ポータブル電源は稼働中に冷却ファンが回ります。静音性が低いモデルでは、演奏中にファンの動作音がマイクに拾われてしまうかもしれません。

音の大きさはdB(デシベル)という単位で示されています。人間が静かに感じ、マイクもほとんど拾わない音の大きさの目安は「50dB以下」です。ポータブル電源の使用欄や製品ページを確認し、50dB以下のモデルを選びましょう。

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③持ち運びやすい重量のモデルを選ぶ

路上ライブは機材を自分で運ぶのが基本です。アンプ・ケーブル・スタンドなど機材一式に加えてポータブル電源も移動すると考えると、手軽に持ち運べるかもポイントになってきます。

片手で無理なく持てる重さのリミットは10~15kgほど。電車やバス、徒歩移動が中心なら「15kg以下」をひとつの基準に選ぶとよいでしょう。車移動が中心なら、20kgを超えるモデルを選んでも問題ありません。重量よりも出力や容量を優先するのがおすすめです。

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④屋外使用を想定した安全性の高いモデルを選ぶ

路上ライブは当然、外でポータブル電源を使うことになります。「暑さや寒さに耐えられるか」「もし人がぶつかっていっても壊れないか」などが重要です。安全性に関するチェックポイントをまとめました。

  • 夏のライブを想定して熱に強いリン酸鉄リチウムイオン電池採用モデルを選ぶ
  • ライブする場所の最高気温・最低気温に耐えられる動作温度のモデルを選ぶ
  • 過充電・過放電・短絡(ショート)などの保護機能が多いモデルを選ぶ
  • 衝撃・落下テストなどをクリアしている

路上ライブでは機材の足元に置いたポータブル電源に人が近づいたり踏まれたりするリスクもあります。頑丈なボディと安全設計はトラブル回避のためにも必要な条件です。なお、Jackery(ジャクリ)のポータブル電源はすべてのチェックポイントを満たしています。

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⑤高速充電対応のモデルを選ぶ

ライブが終わったらすぐに充電して、翌日も使いたい。路上ライブで定期的に使い続けるなら、充電時間の短さもチェックしておきましょう。

モデルによっては、コンセントからフル充電するのに半日以上かかるケースもあります。一方、同じ容量で2~3時間で充電が完了するモデルも。想像以上に使い勝手に影響するので、充電時間のチェックは不可欠です。

なお、Jackeryのポータブル電源は充電速度の速さに定評があります。3000Whクラスの超大容量モデルでも3時間前後で充電可能です。「夜に充電をスタートして、翌朝満タンになっていない」ような心配はありません。

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⑥屋外での酷使に備えて保証期間が長いモデルを選ぶ

路上ライブで定期的に使うポータブル電源は消耗も早くなりやすいです。万が一の早期故障にも無償もしくは格安で対応してもらえるよう、なるべく保証期間の長いモデルを選びましょう。

当たり前ですが、「保証期間1年」しかないモデルは、「1年経ったその日」から保証が切れてしまいます。もし「ちょうど1年」で不具合が出たら、高いお金を払ったのにたったの1年で買い替えなければいけないわけです。最低でも3年、できれば5年程度の保証があるモデルをおすすめします。

なお、Jackery(ジャクリ)のポータブル電源は最長5年の無料保証を提供しています。電話・メール・LINEの日本語サポートもあるので安心です。

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3.路上ライブにおすすめ!軽くて使いやすいポータブル電源4選

Jackeryは日本国内のポータブル電源市場で、7年連続で年間売上1位を獲得しているブランドです。現行の全モデルが正弦波出力・リン酸鉄リチウムイオン電池採用のため、屋外の路上ライブで酷使してもOKです。機材の構成やライブ時間、移動手段に合わせてモデルを選んでみてください。

①Jackery ポータブル電源 1000 New

Jackery ポータブル電源 1000 Newは、ソロでの弾き語りや小型アンプ1台での路上ライブを、電車や自転車移動でこなしたい方向けの軽量モデルです。

定格出力1,500Wは、小型ギターアンプ50W+ミキサー20W+エフェクター10Wの合計80W程度の構成なら余裕。PAスピーカーを加えた250~300W前後の構成でも問題なく対応します。1,070Whの容量で合計100Wの機材なら約8.5時間、合計200Wでも約4.3時間の稼働が可能です。

「いつでも使える準備ができているか」という点では、約60分でフル充電できる緊急充電モードが心強いです。「明日ライブなのに充電し忘れた」というトラブルも1時間でリカバーします。さらに重量約10.8kgと1,000Whクラスでは業界トップクラスの軽さで、機材と一緒に電車でも運びやすいです。

製品スペック詳細 Jackery ポータブル電源 1000 New
容量 1,070Wh
定格出力 1,500W (瞬間最大3,000W)
充電速度 ACコンセント充電:1.7時間(緊急充電モードなら1時間)
ソーラーパネル充電:3時間(400W入力時)
シガーソケット充電:12時間
Drive Charger 600Wによる走行充電:約3時間
出力ポート数 AC出力×3
USB-A×1(最大18W)
USB-C×2(それぞれ最大100W、30W)
DC出力×1:12V⎓10A
家電への
稼働時間目安(例)

プロジェクター(約100W):約8時間
ラップトップ(約80W):約8回
スマホ(29W):約45回
テレビ(60W):約12時間
高圧洗浄ガン(1400W):45分間
洗車機(400W-600W):約2時間
電動ドリル(150W-350W):約4時間

充放電サイクル数 約4,000回
※4000回充放電後も工場出荷時の70%の容量を維持
サイズ&重量 約327 x 224 x 247 mm (約10.8 kg)

②Jackery ポータブル電源 1500 New

Jackery ポータブル電源 1500 Newは、週2〜3回のペースで路上ライブを続けたい方や、PAスピーカーを含む中規模の機材セットで2〜3時間演奏したい方向けのモデルです。

定格出力2,000Wは、あらゆる音楽機材はもちろん照明などの演出を加えても全く問題なく動作します。容量も1,536Whと大きめで、たとえばPAスピーカー200W+ミキサー20W+アンプ50W+照明30Wの合計300W構成で約4時間の稼働が可能です。

また「路上ライブで毎週使い続けたらすぐに使えなくなってしまうのでは?」という心配も無用。Jackery最強の充放電サイクル6,000回で、毎日充放電しても10年以上持つ耐久性があります。結果的に長期間の買い替えが不要になるので、コスパも良く使える1台です。

製品スペック詳細 Jackery ポータブル電源 1500 New
容量 1536Wh
定格出力 2000W(瞬間最大4000W)
充電速度 ACコンセント充電:1.5時間(緊急充電モードなら1.3時間)
ソーラーパネル充電:4.5時間(400W入力時)
Drive Charger 600Wによる走行充電:4.5時間
出力ポート数 AC出力×3
USB-A×1(最大18W)
USB-C×2(それぞれ最大100W)
DC出力×1:12V⎓10A
家電への
稼働時間目安(例)
スマホ(29W):約79回
電気ケトル(850W):約1.5時間
かき氷機(700W max):約2時間
製氷機(500W):約2.5時間
小型冷蔵庫(90W):約12時間
車載冷蔵庫(60W):冷凍22時間/保温57時間
充放電サイクル数 6000回
※6000回充放電後も工場出荷時の70%の容量を維持
サイズ&重量 約330×221×242 mm(約14.5 kg)

③Jackery ポータブル電源 2000 New

Jackery ポータブル電源 2000 Newは、複数のPAスピーカーを使いたい方、長時間のライブに使いたい方向けのモデルです。

定格出力2,200W・瞬間最大出力4,400Wで、ハイパワーなPAスピーカーと複数のアンプを同時に稼働させても余裕があります。2,042Whの容量で、合計300Wの機材構成なら約5.4時間。2時間のライブで1日2回フル演奏してもバッテリーが残るレベルです。

また、路上ライブに2000Newをおすすめする理由が「圧倒的な軽さ」。2000Whクラスのポータブル電源では世界で初めて、バッテリーセルをケースに統合する「CTB(セル・トゥ・ボディ)技術」を採用し、重量をわずか17.9kgまでセーブしました。片手で持ち運べるうえに、強度はむしろ上がっています。毎週のように路上ライブで使い倒しても安心です。

製品スペック詳細 Jackery ポータブル電源 2000 New
容量 2,042Wh
定格出力 2,200W (瞬間最大4,400W)
充電速度 ACコンセント充電:2時間(緊急充電モードなら1.7時間)
ソーラーパネル充電:6時間(400W入力時)
シガーソケット充電:24時間
Drive Charger 600Wによる走行充電:約5.6時間
出力ポート数 AC出力×3
USB-A×1(最大18W)
USB-C×2(それぞれ最大100W、30W)
DC出力×1:12V⎓10A
家電への
稼働時間目安(例)
プロジェクター(100W):約15時間
ラップトップ(約80W):約24回
スマホ(29W):約80回
バーベキューコンロ(1700W):1時間
エアコン(900W):約2時間
充放電サイクル数 約4,000回
※4000回充放電後も工場出荷時の70%の容量を維持
サイズ&重量 2,000Whクラスで業界最軽量・最小:
約33.5×26.4×29.2 cm (約17.9 kg)

④Jackery ポータブル電源 3600 Plus

後から容量をプラスできる、超大容量の防災電源
Jackery 3600Plus + 専用拡張バッテリー

Jackery ポータブル電源 3600 Plusは、1日に複数ステージをこなすイベント出演や、フルバンド編成用のセットをしっかり長時間稼働させたい方向けの超大容量モデルです。

定格出力は家庭のコンセントの2倍にあたる3,000Wで、大型PAシステムや複数のアンプ、さらには照明機材をガンガン稼働させても余裕です。さらに3,584Whの容量で、合計500Wの大規模な機材構成でも約5~6時間の稼働が可能。1日フルでしっかり使えます。もし足りない場合は別売の拡張バッテリーで、容量を2倍、3倍…と最大6倍まで段階的に増やすことも可能です。

35kgの重量は担いで運ぶには重いですが、本体一体型のキャスターと伸縮ハンドルでライブ会場まで転がせば持ち上げる必要はありません。充放電サイクル6,000回で10年以上の長寿命、そして5年の長期保証付きで、年間100本以上の路上ライブをこなす人気バンドでも長く使い続けられます。

製品スペック詳細 Jackery ポータブル電源 3600 Plus
容量 3584Wh(単体で最大21.5kWhまで拡張可能)
定格出力 3000W(瞬間最大6000W)(50hz/60hz両方対応)
充電速度 ACコンセント充電:3時間
ソーラーパネル充電:6.5時間(800W入力時)
シガーソケット充電:40時間
ハイブリッド充電(AC+ソーラー充電):最速1.8時間
出力ポート数 AC出力×5
USB-A×2(最大18W)
USB-C×2(それぞれ最大100W)
家電への
稼働時間目安(例)
スマホ(29W):約130回
LEDライト(27W):約52時間
プロジェクター(100W):約25時間
ラップトップ(約80W):約43回
電気バーベキューグリル(1600-1700W):1.8時間
エアコン(900W):約3.3時間
充放電サイクル数 6,000回
※6000回充放電後も工場出荷時の70%の容量を維持
サイズ&重量 約 375 × 317 × 229 mm(約35kg)

まとめ

路上ライブ用のポータブル電源は、機材の合計消費電力から定格出力を、演奏時間から容量を逆算して選びましょう。「音楽機材が確実に動く正弦波であること」「マイクが拾わないレベルの静音性であること」もチェックポイントです。さらには手に持って移動することが多いなら「重量」を、連日のライブの可能性がある方は「充電速度」をチェックしておくとよいでしょう。

国内売上No.1の実績がある「Jackery」のポータブル電源は、全モデルが正弦波出力。ファン音もほぼないので、路上ライブの用途にピッタリです。さらに超寿命のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、過酷な屋外での路上ライブにもしっかり耐えられます。まずは必要な定格出力や容量をチェックして、使い方にマッチした1台を見つけましょう。

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