1.ポータブル電源の修理依頼前に自分でできる確認|よくある故障症状と対処法
修理に出す前に、まず自分で確認できることを試しましょう。症状によっては、リセット操作やケーブルの交換だけで解決します。以下をすべて試しても改善しない場合に、修理依頼を検討してください。
●電源が入らない|充電残量を確認する
電源ボタンを押しても反応しない場合は、バッテリー残量が完全にゼロになっている可能性があります。まず付属の充電器とケーブルでコンセントにつなぎ、30分〜1時間ほど充電してから再度電源ボタンを押してみてください。
充電してもまだ電源が入らない場合は、本体のリセット操作を試す方法もあります。ボタンを長押しする時間や操作方法はメーカー・機種によって異なるため、取扱説明書の「トラブルシューティング」や「リセット方法」の項目を確認してください。
●充電できない|ケーブルの接続と充電器を確認する
充電しても残量が増えない・充電中のランプが点灯しない場合は、ケーブルや充電器側の問題が原因であることが多いです。以下の順番で確認してみてください。
・ケーブルがしっかり奥まで差し込まれているか確認する
・別のコンセント口で試してみる
・別のケーブルに交換して試してみる
・付属品以外の充電器を使っている場合は、純正または対応充電器に戻してみる
非純正のケーブルや充電器を使っていると、電圧・電流の仕様が合わず充電できないことがあります。まず純正品での動作確認を試してみてください。コンセントや充電器を変えても改善しない場合は、充電ポート自体の破損が考えられます。
●給電できない|複数の機器で試してみる
接続した機器に給電されない場合は、以下の方法で本体の問題なのか接続している機器側の問題なのかを切り分けましょう。
・別の機器(スマートフォンなど消費電力の小さいもの)を接続して試してみる
・USBポートだけでなく、ACコンセントや別の出力ポートでも試してみる
・本体のディスプレイで出力Wの数値が変わっているか確認する
特定の機器だけで反応しない場合は、機器側の故障や相性の問題かもしれません。あらゆる機器・複数のポートでまったく給電されない場合は、本体の出力回路に問題が起きている可能性が高く、修理が必要なケースです。
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●エラーコードが表示される|取扱説明書を確認する
ディスプレイにアルファベットや数字のエラーコードが表示された場合は、まず取扱説明書の「エラーコード一覧」を確認してください。多くのメーカーでは、エラーの内容と対処法が取扱説明書に記載されています。
よくあるエラーの原因と対処法は以下のとおりです。
・過熱エラー:直射日光や高温環境で使っている場合は、涼しい場所に移動させて冷ましてから再起動する
・過電流エラー:接続している機器の消費電力が定格出力を超えている可能性があるため、接続機器を減らして再試行する
・バッテリーエラー:本体を再起動しても解消しない場合はメーカーへ連絡する
取扱説明書に記載のない、または対処しても改善しないエラーは、メーカーのサポートページやヘルプセンターで確認しましょう。
●過放電で起動しない|長時間充電してみる
バッテリー残量が0%の状態で長期間放置すると「過放電」と呼ばれる状態になり、通常の充電を開始しても本体が反応しないことがあります。過放電になると、バッテリーを保護するための安全回路が作動して充電を受け付けなくなるためです。
過放電の場合は焦らず、付属の充電器でコンセントにつないだまま数時間〜半日程度放置してみてください。回路が徐々に復旧して充電が始まるケースがあります。
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2.ポータブル電源の修理方法の種類と費用目安

ここまで解説した対処法をすべて試しても改善しない場合は修理が必要です。修理方法には大きく3つの選択肢があります。
・メーカー修理
・修理業者に依頼
・自己修理(DIY)
基本的にはメーカーへの修理依頼がおすすめです。以下で詳しく解説します。
●メーカー修理|保証期間内なら無償、期間外は有償
もっとも安全で確実な方法がメーカーへの修理依頼です。保証期間内で故意による故障でなければ、多くのケースで無償修理または交換対応を受けられます。保証期間を過ぎた場合は有償になりますが、メーカーの専門スタッフが対応するため安心です。
有償修理の費用目安は、軽微な不具合なら数千円程度、メイン基板の交換など大がかりな修理になると数万円になるケースもあります。とはいえ、いずれにせよ新品を買い直すより安く済むことが多いです。修理受付時のヒアリングで概算の見積もりも提示されるため、費用を確認してから依頼するか判断できます。
●修理業者に依頼|メーカー保証が無効になる可能性あり
家電修理を請け負う修理業者に依頼する方法もあります。メーカーの修理受付が終了した製品や、特殊なパーツが必要な場合に選択肢のひとつです。
ただし、メーカー以外の業者が修理を行うと、まだ残っている保証が無効になる場合があります。保証期間内の製品を修理業者に依頼するのは避けましょう。
費用は業者によって大きく違うため、複数の業者に見積もりを取ってから依頼先を決めるのがおすすめです。なお、ポータブル電源に内蔵するリチウムイオン電池を扱える業者は限られるため、ポータブル電源の修理実績があるかも事前に確認してください。
●自己修理(DIY)|リスクが高く非推奨
ネットの情報をもとに自分で分解・修理しようとする方もいますが、以下3つの理由でポータブル電源の自己修理はおすすめしません。理由は3点あります。
・大容量のリチウムイオン電池を誤った方法で扱うと、発火・爆発・感電のリスクがある
・分解すると保証が無効になり、メーカー修理も受け付けてもらえなくなる
・修理後に不具合が残っても自己責任となり、さらなる費用や危険につながる可能性がある
万が一発火や爆発などの事故が起きても、誰も補償してくれません。症状がどれほど軽微に見えても、内部に触れるDIY修理は行わないでください。
3.【Jackery(ジャクリ)ポータブル電源の場合】修理依頼の流れ
当社「Jackery(ジャクリ)」を例に、ポータブル電源の修理依頼の流れを紹介します。依頼から返送までの流れは以下のとおりです。
1.トラブル診断:修理申し込みの前に、公式サイトの「トラブル診断」で自己解決できないか確認する
2.問い合わせフォームから修理を申し込む:修理規約を確認・同意したうえで申し込む
3.修理品をダンボール箱に梱包して発送する:無償修理は送料Jackery(ジャクリ)負担、有償修理は発送時の送料自己負担
4.修理品の確認・見積もり:有償の場合は到着から1~2週間以内に見積もりが届く。承諾・入金後に修理が始まる。無償の場合はすぐ修理に進む
5.修理:有償の場合は入金後3~5営業日程度、無償の場合は到着後1〜2週間程度で完了
6.修理完了品の返送:着払いで返送される
4.Jackery(ジャクリ)ポータブル電源は最長5年保証で安心!

ポータブル電源は高額な買い物だからこそ、購入後のサポート体制が重要です。Jackery(ジャクリ)のポータブル電源は最長5年間の長期保証に対応しています。
保証の詳細は以下のとおりです。
・公式サイトやAmazon・楽天市場などの正規販売店で購入した製品が対象
・購入から3年間の基本保証が自動的に適用される
・公式サイトで製品保証登録を完了するとさらに2年延長され、最長5年保証になる
保証期間内に保証条件に該当する不具合が発生した場合は、修理または同等品との交換で無償対応します。
「壊れたときに頼れる窓口があるか」「保証が長いか」は、ポータブル電源を選ぶうえで見落としやすいポイントです。Jackery(ジャクリ)は日本国内に専用の修理センターとカスタマーサポートを設けており、電話・メール・LINEで日本語対応しています。困ったときにすぐ相談できる体制が整っているのは、Jackery(ジャクリ)が長く選ばれている理由のひとつです。
まとめ
ポータブル電源のトラブルは、充電器の確認やリセット操作など自分でできる対処で解決するケースが意外と多いです。いきなり修理に出す前に、まず本記事で紹介した確認事項と対処法をチェックしてみてください。
改善しない場合は、メーカーへの修理依頼がベストです。とくに保証期間内の製品は必ずメーカー窓口に相談することをおすすめします。Jackery(ジャクリ)のポータブル電源は最長5年保証と国内サポート窓口を備えているため、もしものときもスムーズに対応可能です。今後ポータブル電源を新しく買う・買い替えるときは、Jackery(ジャクリ)も選択肢に入れてみてください。
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