1.投光器を使うポータブル電源の選び方
投光器は種類によって消費電力の差が大きいです。「何を何台使うか」「何時間使うか」によって必要なポータブル電源のスペックが変わります。以下4つのポイントを確認してから選ぶと失敗しにくいです。
①投光器の消費電力がポータブル電源の定格出力を下回るか確認する

投光器の消費電力がポータブル電源の定格出力を超えていると、保護機能が働いて電源が落ちます。まずはお使いの投光器の消費電力を確認しましょう。なお、投光器の種類別の消費電力目安を以下にまとめたので参考にしてください。
| 種類 | 消費電力の目安 | 主な用途 |
| LEDコンパクト投光器 | 20〜50W | 作業灯・キャンプ照明向け |
| LED中型投光器 | 50〜150W | DIY・外構作業・夜間撮影向け |
| LED大型投光器 | 150〜300W | 工事現場・建設・広いスペース向け |
| 業務用高輝度投光器 | 300W〜 | 大規模工事・スポーツ施設向け |
LED投光器は従来のハロゲン・メタルハライド投光器と比べて消費電力が大幅に小さいため、ポータブル電源との相性が良いです。なお、先ほどの表の消費電力はあくまで目安となっています。手持ちの投光器の消費電力が不明な場合は、本体ラベルや取扱説明書で正しい数字を確認してください。
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②複数の投光器や他の家電を同時に使うなら合計消費電力から定格出力を決める

たとえば作業現場では「投光器2台で広いエリアを照らしながら、電動工具も使いたい」というケースもあるでしょう。このように他の機器も同時につなぐ場合は、すべての消費電力を合計してから、それを超える定格出力のポータブル電源を選ぶ必要があります。
合計消費電力の計算例は以下のとおりです。
- 投光器100W×2台+電動ドリル300W=合計500W:ポータブル電源の定格出力は500W以上必要
- 投光器150W×1台+スマホ充電20W+ラジオ10W=合計180W:ポータブル電源の定格出力は180W以上必要
とくに電子レンジ・電気ケトルなど消費電力が大きい機器を使いたい場合は要注意。家電ごとの正しい消費電力を確認して、十分な定格出力のポータブル電源を選んでください。
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③容量(Wh)と消費電力から稼働時間を計算する

「この投光器を何時間使えるか」を計算するには以下の式を使います。
- 投光器の稼働時間(時間)=ポータブル電源の容量(Wh)×0.8÷投光器の消費電力(W)
0.8をかけるのは、ポータブル電源の出力時に発生する電力ロスを想定しているためです。参考までに、消費電力100Wの投光器でを使った場合の、ポータブル電源の容量ごとの稼働時間目安をまとめました。
|
ポータブル電源 の容量 |
消費電力100Wの投光器での 稼働時間 |
| 500Wh | 約4時間 |
| 1,000Wh | 約8.5時間 |
| 1,500Wh | 約12時間 |
| 2,000Wh | 約16時間 |
たとえば100W投光器を一晩中つけっぱなしにする用途を想定すると、1500Whの容量があれば夜19時〜朝5時の約10時間を余裕をもってカバーできるわけです。ただし、投光器を複数台使ったり他の機器も同時につなぐなら、その分を消費電力に加えて計算し直してください。
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④軽くて移動に便利なモデルを選ぶ

投光器を使う場所は、庭・工事現場・駐車場・キャンプサイトとさまざまですが、いずれも「ある程度の距離を移動する」必要があります。毎回持ち運ぶことを考えると、負担にならないポータブル電源の重さかどうかも確認しておきましょう。
もちろん個人差はありますが、一般男性が片手で持ち運べる重さは20kgほど。力に自信がない女性が片手で持ち運ぶ想定なら、15kg以内を目安にすると安心です。
また、30kgを超えてくると男性が両手で持ってもかなり持ち運びが大変になります投光器のような持ち運びが多い用途では避けたほうがよいでしょう。
2.投光器を長時間安定して動かせる!軽くて移動もラクなポータブル電源3選
Jackery(ジャクリ)は日本国内のポータブル電源市場で年間売上No.1を獲得しているブランドです。62もの保護機能を搭載した、独自の「BMS(バッテリーマネジメントシステム)」の採用により、長時間の使用でも発熱や発火のリスクがなく安心です。
今回は投光器の用途におすすめな「軽さ」と「十分な容量」を兼ね備えた3モデルをピックアップしました。気になるモデルがあれば詳細をチェックしてみてください。
①Jackery ポータブル電源 1000 New

Jackery ポータブル電源 1000 Newは、キャンプや夜釣りの照明から、停電時の防災備えまで対応するコンパクトなモデルです。
消費電力100Wの投光器1台なら、1,070Whの容量で約8.5時間動かし続けられます。夜の19時から深夜3時まで途切れなく照らせる計算です。重さは約10.8kgと1,000Whクラスで業界トップクラスの軽さで、工具や食材と一緒に車に積み込んでも、トランクの荷物のじゃまになりません。
「防災備えとキャンプの兼用にも1000 Newが向いている理由は、充電サイクルが6,000回と長寿命な点です。防災品として保管しつつ、キャンプに行くたびに使い続けても10年以上持ちます。長く、安心してさまざまな用途に使いまわせる1台です。
| 製品スペック詳細 | Jackery ポータブル電源 1000 New |
| 容量 | 1,070Wh |
| 定格出力 | 1,500W (瞬間最大3,000W) |
| 充電速度 |
ACコンセント充電:1.7時間(緊急充電モードなら1時間) ソーラーパネル充電:3時間(400W入力時) シガーソケット充電:12時間 Drive Charger 600Wによる走行充電:約3時間 |
| 出力ポート数 |
AC出力×3 USB-A×1(最大18W) USB-C×2(それぞれ最大100W、30W) DC出力×1:12V⎓10A |
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家電への 稼働時間目安(例) |
電子レンジ(1160W):約48分間 冷蔵庫(15W-520W):冷凍1.7h/保温38H 電気毛布(55W):約12時間 スマホ(29W):約45回 テレビ(60W):約12時間 高圧洗浄ガン(1400W):45分間 洗車機(400W-600W):約2時間 電動ドリル(150W-350W):約4時間 |
| 充放電サイクル数 |
約4,000回 ※4000回充放電後も工場出荷時の70%の容量を維持 |
| サイズ&重量 | 約327 x 224 x 247 mm (約10.8 kg) |
②Jackery ポータブル電源 1500 New

Jackery ポータブル電源 1500 New週末の外構DIYや庭の軽い工事など、数時間〜半日の屋外作業で投光器と電動工具を同時に使いたい方向けのモデルです。
1,536Whの容量で、たとえば消費電力150Wの投光器1台と300Wのドリルドライバー300Wを同時稼働させた合計450Wでも約2.7時間の稼働が可能。工具なしで投光器だけなら約8時間使い続けられます。また、コンセントから高速充電に対応しており、約1時間で80%・約90分でフル充電が完了。お昼の休憩で充電し直せば、午後からまた作業を再開できるのがポイントです。
また、1,500Whクラスの市場モデルで最小級のサイズと重量を実現しており、押し入れや倉庫、車のトランクなど収納スペースへの置き場所にも困りません。
| 製品スペック詳細 | Jackery ポータブル電源 1500 New |
| 容量 | 1536Wh |
| 定格出力 | 2000W(瞬間最大4000W) |
| 充電速度 |
ACコンセント充電:1.5時間(緊急充電モードなら1.3時間) ソーラーパネル充電:4.5時間(400W入力時) Drive Charger 600Wによる走行充電:4.5時間 |
| 出力ポート数 |
AC出力×3 USB-A×1(最大18W) USB-C×2(それぞれ最大100W) DC出力×1:12V⎓10A |
| 家電への 稼働時間目安(例) |
エアコン(960W):約6時間 電気毛布(55W):約18時間 液晶テレビ(60w):約18時間 電動ドリル(150W~350W):約6時間 スマホ(29W):約79回 電気ケトル(850W):約1.5時間 かき氷機(700W max):約2時間 製氷機(500W):約2.5時間 小型冷蔵庫(90W):約12時間 車載冷蔵庫(60W):冷凍22時間/保温57時間 |
| 充放電サイクル数 |
6000回 ※6000回充放電後も工場出荷時の70%の容量を維持 |
| サイズ&重量 | 約330×221×242 mm(約14.5 kg) |
③Jackery ポータブル電源 2000 New

Jackery ポータブル電源 2000 New複数台の投光器で広い現場を照らしながら、電動工具も並行して使い続けたい方向けのモデルです。
投光器100W×2台+電動ドリル300Wの合計500Wで同時稼働させても、2,042Whの容量で約3.3時間動作。投光器だけに絞れば約16時間なので、ライトアップや夜間警備灯のような長時間の用途にも対応します。定格出力は2,200Wと家庭のコンセントよりも大きいので、消費電力の大きい高輝度の投光器や複数の電動工具を同時につないでも余裕です。
また、独自の技術「ChargeShieldテクノロジー2.0」により、長時間にわたって負荷をかける使い方でも発熱や発火のリスクがほぼなく安心。バッテリーの充電スピードも最適化されており、長寿命の「リン酸鉄リチウムイオン電池」の採用と相まって10年以上にわたって長くお使いいただけます。「性能の良さと安全性・コスパの良さ」をすべて兼ね備えた1台です。
| 製品スペック詳細 | Jackery ポータブル電源 2000 New |
| 容量 | 2,042Wh |
| 定格出力 | 2,200W (瞬間最大4,400W) |
| 充電速度 |
ACコンセント充電:2時間(緊急充電モードなら1.7時間) ソーラーパネル充電:6時間(400W入力時) シガーソケット充電:24時間 Drive Charger 600Wによる走行充電:約5.6時間 |
| 出力ポート数 |
AC出力×3 USB-A×1(最大18W) USB-C×2(それぞれ最大100W、30W)DC出力×1:12V⎓10A |
| 家電への 稼働時間目安(例) |
ブロワー(400W-700W):約3.5時間 電気ドリル(150-300W):約8時間 ウッドチッパー(800-1800W):約2時間 電子レンジ(1160W):約1.5時間 冷蔵庫(15W-520W):冷凍3.2h/保温72H 電気毛布(55W):約25時間 スマホ(29W):約80回 電気バーベキューコンロ(1700W):1時間 エアコン(900W):約2時間 |
| 充放電サイクル数 |
約4,000回 ※4000回充放電後も工場出荷時の70%の容量を維持 |
| サイズ&重量 |
2,000Whクラスで業界最軽量・最小: 約33.5×26.4×29.2 cm (約17.9 kg) |
まとめ
投光器用のポータブル電源選びは「投光器の消費電力よりポータブル電源の定格出力が大きいこと」「投光器の稼働時間(時間)=ポータブル電源の容量(Wh)×0.8÷投光器の消費電力(W)の計算式を使って、十分に動く容量があること」の2つがポイントです。
また、複数台の投光器を同時に使う場合や、電動工具をはじめ他の機器との併用がある場合は、接続するすべての機器の合計消費電力を加味して計算しましょう。
Jackery(ジャクリ)のポータブル電源は、投光器を長時間使いたい用途にも対応する大容量のラインナップが豊富です。軽さとコンパクトさにこだわっているので、使いやすいポータブル電源をお探しならJackeryも選択肢に入れてみてください。
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