1.100均で自作する充電ステーションの3タイプ

100均で自作できる充電ステーションは、大きくわけると以下の3つです。
-
スタンドタイプ
-
ボックスタイプ
-
壁掛けタイプ
どれも難しい工作は不要で、収納と配線を整理することで一気に快適になるでしょう。1つずつ詳しく解説します。
①スタンドタイプ|置くだけで整えられる
1つめは、スマホや小型タブレットを立てて並べるだけのスタンドタイプです。机の上が散らからず、充電中も画面が見やすいのがメリットです。
100均ならブックスタンドやファイルスタンドを土台にし、端末が倒れないように幅を調整するだけで形になります。仕上げにケーブルクリップや面ファスナーでコードを固定すると、抜き差しのたびに絡まるストレスも減らせます。
②ボックスタイプ|ケーブルを隠してすっきり見せられる
2つめは、収納ボックスの中に電源タップや充電器をまとめるボックスタイプです。外に出すのは必要なケーブルだけなので、コンセント周りの生活感が一気に消えてリビングでも違和感なく置けます。
100均ならフタ付き収納ボックスをベースに、結束バンドや面ファスナーで配線を束ねて固定するのがコツです。中でケーブルが絡まないよう、仕切りや小物ケースで区画を作ると管理がラクになります。
③壁掛けタイプ|省スペースで充電場所を固定できる
3つめは、置き場所を取らず充電の定位置を作れる壁掛けタイプです。床や棚が散らかりにくく、掃除もしやすいのがメリットです。
100均ならワイヤーネットやフック、壁面用の収納ケースを組み合わせてスマホを置くスペースとケーブルの通り道を作るイメージで考えると失敗しにくいです。落下対策として、耐震ジェルやすべり止めでズレない工夫を入れてみてください。賃貸なら跡が残りにくい固定方法を選び、重いタブレットは無理に掛けないようにしましょう。
関連記事:充電ステーションのおすすめ5選!失敗しない選び方も詳しく解説
2.充電ステーションを自作するのに100均で何を買えばいい?
充電ステーションを自作するために、100均では以下のものを揃えましょう。
①本体になる収納アイテム(スタンド・ボックス)
充電ステーションの土台になるのが収納アイテムです。「置く」か「隠す」かで本体を選んでみましょう。
スタンドタイプなら、スマホを立てて並べられるブックスタンドやファイルスタンドが定番です。端末の厚みに合わせて幅が取れるものを選ぶと倒れにくく、見た目も整います。
ボックスタイプは、電源タップや充電器を隠せるフタ付き収納ボックスや収納ケースが便利です。中で配線が絡まないよう、仕切りになる小ケースを追加すると管理がラクになります。
②ケーブルを整えるためのグッズ
すっきり収納されているように見えない原因の多くは、ケーブルの散らかりです。そのためにも机や棚の端に貼って固定できるケーブルクリップや、コードを差し込んで定位置を作れるケーブルホルダーを用意しましょう。充電のたびにケーブルが落ちたり絡まったりするのを防げます。
さらに余ったコードをまとめるなら仮止めしやすい面ファスナー、しっかり固定したいなら結束バンドが便利です。
③落下を防ぎ安定性を高めるためのグッズ
端末が倒れたり土台がズレたりするとストレスが増えてしまうので、安定性を高めるグッズを揃えましょう。
滑り止めシートがあるとスタンドの下やボックスの底に敷くだけで、充電中のズレがかなり減ります。壁掛けや縦置きで不安がある場合は、貼って固定できる耐震ジェルもおすすめです。さらにクッションゴムなどを当てれば、ガタつき防止や傷防止にもなります。
④一度に複数台充電するために必要となるもの
スマホに加えてタブレットやイヤホンまで一度に複数台充電するなら、電源まわりの整備が欠かせません。
そのために用意したいのは、口数に余裕のある電源タップです。充電器を複数挿すと隣の差し込み口に当たって使えないことがあるので、差し込み口の間隔が広いタイプにしましょう。コンセントが足元にしかない場合でも、充電ステーションをデスクや棚の上に置けるように延長コードがあると便利です。
余ったコードは面ファスナーでまとめましょう。電源タップも滑り止めや耐震ジェルで固定しておくと、配線が増えても散らかりにくくなります。
関連記事:おしゃれな充電ステーション12選|配線まわりをすっきりさせる方法
3.100均で自作する充電ステーションでは足りない場面

100均で自作する充電ステーションは、家の中をすっきりさせるには十分便利です。しかし、使い続けるうちに「片付くものの、何かが足りない」と感じる瞬間が訪れる可能性があります。
ここでは、100均で自作する充電ステーションでは足りない3つの場面をまとめて解説します。
①特定の場所以外でも使いたいとき
100均で作る充電ステーションは定位置が決まる反面、設置した場所から動かしにくいのが弱点です。スタンドやボックスは机の上に、壁掛けは壁に固定するため基本はその場でしか使えません。
ところが実際は、リビングだけでなく寝室や作業部屋でも充電したくなるものです。場所を変えるたびに電源タップや延長コードを持ち運ぶと、配線が増えて結局また散らかりやすくなります。どこでも同じように使える充電環境が欲しい場合は、100均だけでは足りないでしょう。
②スマホやタブレットなどを3台以上同時に充電したいとき
スマホやタブレットなど3台以上を同時に充電したいときは、100均の自作した充電ステーションでは限界が見えやすくなります。口数を増やそうと電源タップを足すほど、タップ本体がかさばり配線も分岐して見た目が崩れていきます。
さらにACアダプターが大きいと、隣の差し込み口に当たって挿せないこともあるでしょう。3台以上を同時に充電するには収納だけでは足りず、電源タップの口数や配線の整理が欠かせません。充電の順番待ちが増えてきたら、仕組みを見直すタイミングです。
④停電や災害時にも使える充電環境を考え始めたとき
停電や災害時にも使える充電環境まで想定するなら、100均で作る充電ステーションだけではカバーしきれません。普段は便利でも停電するとコンセントが使えず、収納や配線が整っていても充電できない状態になります。
スマホ1台ならモバイルバッテリーでしのげても、家族分のスマホやその他電子機器の電源まで考えると不足してしまいます。防災の観点で充電環境を整えるなら、電源そのものを用意する選択肢も視野に入れてみてください。
関連記事:家庭用非常用電源おすすめ5選!停電中も冷蔵庫やエアコンを動かしたい人必見
4.100均以外で買える充電ステーション6選
100均で自作する充電ステーションでは、特定の場所以外でも使いたいときや複数の電子機器を同時に充電したいときに足りない場面が出てきます。
そこでここからは100均で足りなくなったときの次の選択肢として、使い勝手の良さや充電台数の多さに優れた充電ステーションを紹介します。もう一段、充電をラクにしたい人向けの選択肢として参考にしてみてください。
①Jackery パワーバンク&充電ステーション

モバイルバッテリー5台と充電ステーションのセットで、充電場所を固定したくない人におすすめです。学校のタブレット管理やフリーアドレスのオフィス、カフェなど持ち運んで使うことを前提で設計されています。
長寿命かつ高い安全性が3000サイクル長寿命のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、容量にも余裕があるためスマホなら10回以上の充電が可能です。出力はUSB-Cタイプが2つ、USB-Aタイプが1つあるため最大で3台を同時に充電できます。
さらに基本3年の保証付きで、有償にすると最大5年まで延長可能です。またモバイルバッテリーにはLEDライトが付いているため、万が一停電になったときにはライトとして活用できます。
②ニトリ|テーブルタップステーション

引用:ニトリネット【公式】
コンセント周りの生活感をまとめて隠したいなら、ニトリの「テーブルタップステーション」が便利です。電源タップやコードをボックス内に収めるだけで、置くだけの充電ステーションが完成します。長さ36.5cmまでのタップに対応しているので、手持ちのタップをそのまま活用しやすくなっています。
充電中はプラグやケーブルを通せるホールがあり、フタを閉じたまま配線できて見た目もすっきりするのが特徴です。
③ニトリ|ワイヤレスチャージャー付き スマホスタンド

引用:ニトリネット【公式】
ケーブルを挿すのが面倒で置くだけで充電したい人に向いているのが、ニトリの「ワイヤレスチャージャー付きスマホスタンド」です。
縦横どちらの置き方でも充電でき、角度は3段階で調整できます。充電していないときもスタンドとして使えるので、デスク上の定位置づくりにも役立ちます。なお本商品はQi(チー)対応スマホを置くだけで充電可能です。
④無印良品|スチールタップ収納箱フラップ式

引用:MUJI 無印良品
無印良品の「スチールタップ収納箱フラップ式」は、電源まわりをきれいに隠して使いやすく整えたい人に向いている製品です。フタ付きでホコリが入りにくく、コンセントの抜き挿しもしやすい設計になっています。
コードは正面上・左右下のケーブル口から出せるので、配線がごちゃつきにくいのが特徴です。底面には通風用スリットがあり、充電アダプターの熱がこもるのを抑えてくれます。さらに滑り止めの脚付きで机上でも床でも安定します。別売りパーツを組み合わせればキャスターを付けて移動可能です。
⑤サンワダイレクト|ステーション充電器
引用:サンワダイレクト
サンワダイレクトの「ステーション充電器」は、スマホ・タブレットをまとめて一気に充電したい人に向いている製品です。
USB充電器とスタンドが一体になった充電ステーションで、USB-Aタイプが6つ搭載されていることから最大6台を同時に充電できます。各ポート最大2.4A、合計最大9.6A(最大48W)対応とパワーも十分です。仕切り板は幅を自由に調整でき、付属の7枚で端末の厚みに合わせて並べられます。
⑥アイリスオーヤマ|バッテリーステーション IBT-A60100-W

アイリスオーヤマの「バッテリーステーション IBT-A60100-W」は、停電や外出先の不安を極力減らしたい人に向いている製品です。60,000mAhの大容量で外出時の充電はもちろん、防災・停電時やレジャーでも活躍します。
複数端子での同時利用やパススルー充電(※)にも対応し、残量がひと目で分かる表示パネル付きです。背面にはLEDライトも搭載していて、3段階の明るさが調整可能です。防災の“最低限の備えとして置いておくのもおすすめです。
※パススルー充電:ポータブル電源やモバイルバッテリーをコンセントにつないだまま、本体を充電しつつ接続した機器にも給電できる機能
5.停電や災害時の電源の不安を解消したいなら「Jackeryのポータブル電源」

停電や災害が発生したときに一番困るのは、電源が確保できないことです。スマホの充電が切れて情報が取れなかったり家電製品が使えなくなったりすると、普段通りの生活ができなくなってしまいます。
そんなときには、大容量で持ち運び式の蓄電池「ポータブル電源」があると以下の点において停電や災害時に役立ちます。
-
コンセントが使えない状況でも電源を確保できるため、スマホを充電して情報収集を続けられるのはもちろん照明や家電も普段通り使える
-
持ち運びが自由にできるので、コンセントが近くにない場所に設置して作業ができるようになる
また防災対策だけでなく、キャンプや車中泊で電源を確保したい場面でも活躍します。
世界累計販売台数600万台以上・創立14年の実績があるJackeryは、初めてポータブル電源を備える場合でも選びやすいブランドです。月1回でも動作確認しておくと、非常時でも慌てず使えるでしょう。停電対策として一家に一台「Jackeryのポータブル電源」を備えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
100均で自作できる充電ステーションは大きくわけると以下の3つで、ケーブルのごちゃつきや充電場所の迷子を一気に解消できます。
-
スタンドタイプ
-
ボックスタイプ
-
壁掛けタイプ
まずはこの中から自分に合う形を選び、必要なアイテムを揃えて試してみてください。
一方で持ち運び可能なものや停電・災害時まで考えるなら、100均では限界があります。普段使いも防災もまとめて備えるなら「Jackeryのポータブル電源」を用意して、家族の安心も一緒に手に入れましょう。
コメント