停電用ろうそくおすすめ5選と安全な使い方!地震でも使える代わりの照明も

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停電が起きてから「ろうそくがない」と気づいても、暗い中では探すことすら難しいです。

ろうそくは充電も不要で、いざというときに頼りになる停電時の明かりのひとつ。ただし、一般的なキャンドルと防災専用のろうそくでは燃焼時間や安全性がまったく異なります。また、使い方を間違えると火災につながるリスクも…。

この記事では、停電時に備えておきたい防災ろうそくのおすすめ5選と、安全に使える照明の選択肢を紹介します。

目次
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1.停電時におすすめの防災ろうそく5選

停電時におすすめの防災ろうそく5選
停電への備えに選ぶなら「燃焼時間が長い」「倒れにくい設計」「消火しやすい」の3点が揃った防災専用品がおすすめです。ここでは、ホームセンターや通販・100均で手に入れやすい5製品を紹介します。

商品名

燃焼時間

容器

特徴

カメヤマ 非常用コップローソク マッチ付

約24時間

ガラスコップ

マッチ付属・長時間タイプ

マルエス 停電缶入ローソク

約8時間

スチール缶

低重心・フタで即消火

香彩堂 非常時安全ろうそく マッチ付

約9時間

スチール缶

エコマッチ付・ハーブの香りで落ち着く

小池ろうそく店 非常用ろうそく

約24時間

スチール缶

3本芯で風に強い

ダイソー LEDろうそく

ー(電池式)

ー

火を使わない・安価

関連人気記事:停電はなぜ起きる?7つの原因と停電時に備えておきたいグッズについて徹底解説!

以下で詳しく見ていきましょう。

①カメヤマ 非常用コップローソク マッチ付

カメヤマ 非常用コップローソク マッチ付

引用:カメヤマ

1本で約24時間燃え続ける、長時間タイプの防災ろうそくです。ガラス製のコップにろうそくが入っており、溶けたロウがこぼれる心配がなく、ろうそく立ての用意が不要なのが特徴。マッチが1箱付属しているので、単品でそのまま使えます。

コップのサイズはやや大柄ですが安定感があります。24時間の燃焼時間は停電が長引いてもでも安心で、非常持ち出し袋に入れるよりも自宅備蓄用の1本としておすすめです。

②マルエス 停電缶入ローソク

マルエス 停電缶入ローソク

高さ約38mm・直径約73mmの小柄な缶に入った、低重心設計の防災ろうそくです。背が低く重心が下にあるため、余震の続く不安定な状況でも倒れにくくなっています。燃焼時間は約8時間で、使い終わった後や途中で消したいときはフタを閉じるだけで火を消せる安全設計です。

重さは約115gと軽く、防災リュックにも入れやすいサイズ感。缶入りのため保管中にろうが崩れたり汚れたりしにくく、使い切った後の缶は他のろうそくを立てる台としても使えます。シンプルな構造で直感的に使えるため、緊急時にも迷わず取り出せるでしょう。

③香彩堂 非常時安全ろうそく マッチ付

香彩堂 非常時安全ろうそく マッチ付

引用:Amazon

日本製のスチール缶入り防災ろうそくで、ユーカリ・ラベンダーの天然精油が配合されており、香りが心理的な落ち着きをもたらしてくれます。燃焼時間は約9時間で、余震時もフタを閉めればすぐ消火できる安全設計です。

付属のマッチは、ぜんそくや頭痛の原因とされる硫黄や硝化綿を使用していないエコマッチ。サイズも高さ約30mm・直径約52mmとコンパクトで、非常持ち出し袋に入れても邪魔になりません。

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④小池ろうそく店 非常用ろうそく

小池ろうそく店 非常用ろうそく

引用:小池ろうそく店公式オンラインショップ

新潟の老舗ろうそく店が作る缶入り防災ろうそくで、燃焼時間は約24時間です。芯が3本使われているため炎が安定しており、風への耐性が通常の1本芯より強くなっています。避難時など屋外や換気が必要な場面での使用も想定した設計です。

フタを閉めれば消火できる缶入り仕様で、保管・収納のしやすさも備わっています。花火やキャンプなど日常のアウトドアにも使えるため、非常用として購入してそのまま普段使いできるのもポイントです。

⑤ダイソー LEDろうそく(電池式)

ダイソー LEDろうそく(電池式)

引用:ダイソー

炎がなく、電池で光るLEDタイプのろうそくです。火を使わないため、通常のろうそくとは性質が異なりますが、小さな子どもやペットがいる家庭、地震が続く場面など「火を使いたくない」シーンに向いています。100円ショップで手に入るため、複数個まとめて備えておくコストも負担になりません。

炎の揺らぎを再現したものも多く、ろうそくの雰囲気も損ないにくい製品です。連続使用時間は約60時間と長く、単4電池2本さえあれば何度でも使用可能。電池を多めに備えておきましょう。

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2.停電時のろうそくの安全な使い方

停電時のろうそくの安全な使い方

停電時のろうそくは、使い方を誤ると火災の原因になります。いざというときに落ち着いて使えるよう、事前に以下のポイントを押さえておきましょう。

①ろうそく立ては缶や皿など安定した台に固定する

ろうそくを裸のまま置くと、わずかな振動や接触で倒れるため危険です。金属の缶や陶器の皿など、熱に強く重さのある台を使いましょう。ろうそくの底をロウで溶着させるか、または缶入りタイプを選ぶと安定します。

専用のろうそく立てを使う場合も、重さがあって底面積の広いものを選ぶと転倒のリスクが低く安心です。

②ペットボトルをかぶせてランタン代わりにする

ペットボトルに水を入れてろうそくの後ろに置くと、光が屈折・拡散して照射範囲が広がります。またペットボトルを直接ろうそくにかぶせる方法もありますが、この場合は底をカットし、キャップを外して換気を確保してください。換気が不足すると酸欠や不完全燃焼を起こすため、かぶせる場合は必ずキャップを外した状態で使います。

③複数本配置して部屋全体の明るさを確保する

ろうそく1本の明るさは、電気を使って照らすLED照明と比べると限られています。部屋の複数箇所に置けば、足元の安全確認や家族の顔が見えるほどの明るさを確保できます。

配置する際は、それぞれのろうそくの間隔を十分に空け、万が一倒れたときに延焼しにくいよう周囲を片付けておきましょう。

④就寝前・離席時は必ず火を消す

ろうそくは「目を離した瞬間」がもっとも危険です。目を離している間に地震が起き、転倒で火事を引き起こしてしまうかもしれません。

就寝前・トイレや別室への移動など長時間離れるときは、必ず火を消してから移動します。火吹き棒や専用の消火器具がなければ、うちわや手のひらで風を送って消すか、フタ付きの缶入りタイプであればフタを閉めて消火します。

「少しの間だから」という判断が火災につながるケースが多いです。ルールとして徹底しましょう。

⑤カーテンや紙類の近くに置かない

ろうそくの炎は予想以上に高くなることがあり、すぐ上のカーテンや棚の縁に触れると一瞬で引火します。壁際や窓辺、書類・新聞紙・段ボールなど紙類の近くは避けましょう。燃えやすいものから最低でも50cm以上、できれば1mは離れた場所に置いてください。

テーブルの中央や床の上など、周囲に何もないスペースを確保してから使い始めると安全です。

3.地震のときはろうそくの使用をおすすめしない

地震発生中や余震が続いている間は、ろうそくは使わないようにしましょう。下の表を参考に、状況に応じた照明を使い分けてください。

状況

おすすめの照明

地震発生中・余震が続いている

LEDランタン・懐中電灯

揺れが完全に収まり、ガス漏れがない

ろうそく

就寝時・離席時

LEDランタン・LEDろうそく

 揺れによる転倒リスクに加え、ガス漏れが起きている場合は引火の危険があります。地震直後はまず懐中電灯やLEDランタンを使い、揺れが完全に収まって状況を確認してからろうそくを使いましょう。

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4.停電時のろうそくの代わりになる照明

停電時のろうそくの代わりになる照明

ろうそくは停電時の照明として役立ちますが、地震のときにはおすすめしません。そのため、火を使わないLED系の照明も必ず一緒に備えておくのがおすすめです。ろうそくと組み合わせれば、状況に応じた照明の使い分けができます。

①防災ろうそくランタンで炎を保護しながら使う

防災ろうそくランタンは、金属やガラスのフレームでろうそくを囲い、炎を風から守る設計になっています。屋外や避難所での使用に適しており、万が一倒れても炎が外に出にくい構造です。さらに安全に使いたい方は、ランタン型のホルダーと組み合わせましょう。

②LEDランタンで部屋全体を照らす

LEDランタンは火を使わないため、子どもやペットがいる家庭でも安心して使えます。ろうそくと異なり風で消えることもなく、倒れても火災リスクがないため、停電時のメイン照明として活用しやすいのが特徴です。

選ぶ際は、明るさ(ルーメン)と電源方式の2点を確認します。明るさの目安は以下のとおり

使用場所

目安のルーメン数

廊下・トイレなどの補助照明

100lm前後

寝室・個室(6畳程度)

200〜300lm

リビング・家族が集まる部屋

400〜500lm以上

 ルーメン数が高いほど明るくなりますが、消費電力も増えるため電池の持ちが短くなります。部屋の広さと使用時間のバランスで選びましょう。また、電源方式は以下のポイントを押さえて選んでください。

● 乾電池式:電池のストックがあれば確実に使える。管理がしやすく、防災リュックへの常備に向いている

● 充電式:ポータブル電源から充電できるものが多く、停電が長引く場合に向いている。日ごろからこまめに充電しておくことが前提

防災リュックに1台入れておくと、避難時・在宅避難時の両方で役立つでしょう。

③懐中電灯で手元や足元を照らして安全に移動する

停電直後の暗闇で最初に必要になるのは、部屋全体の照明ではなく足元の確認です。懐中電灯は手に持って移動しながら使えるため、暗い廊下や階段での転倒リスクを下げられます。枕元や玄関など複数ヶ所に置いておけば、停電が突然起きたときでも素早く手が届くでしょう。

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5.Jackeryポータブル電源があれば電気照明をそのまま使える!

ろうそくや懐中電灯は電源を必要としない分、明るさや使える場面に限界があります。停電時でも普段に近い明るさで生活したいなら、ポータブル電源が選択肢のひとつです。

ポータブル電源とは、大容量のバッテリーをケースに収めた持ち運べる蓄電池のこと。家庭のコンセントや車、ソーラーパネルであらかじめ充電しておき、停電時に取り出してそのまま使います。停電時の主な用途をまとめました。

● 部屋にある照明LEDライトや電気スタンドなどをそのまま使う

● スマートフォン・タブレットを充電して情報収集・連絡手段を確保する

● 電気毛布・扇風機で低体温症や熱中症のリスクを減らす

● ノートPCでリモートワークや情報確認を続ける

● ソーラーパネルと組み合わせれば、停電が長引いても電力を補充して繰り返し使える

ろうそくは「倒れたら火災リスクがある」「目を離せない」という制限がありますが、ポータブル電源を使って照明を動かせば心配ありません。地震が続いていても安全に明かりを確保できます。

Jackeryのポータブル電源は「防災製品等推奨品マーク」を取得しており、災害時に使用できる品質の高さが第三者に認められています。7年連続で日本国内の売上高・販売台数1位も記録している安心のブランドです。

停電への備えとして、ろうそくと合わせて、Jackeryのポータブル電源を1台用意しておくと安心感が大きく変わります。


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6.ろうそくと停電に関するよくある質問

ろうそくと停電に関するよくある質問と、その回答をまとめました。

①停電用に何本ろうそくを備えておけばいい?

1日あたり1〜2本を目安に、最低でも3日分(3〜6本)を備えておくと安心です。ただし、防災ろうそくは燃焼時間が製品によって大きく異なります。24時間タイプなら1本で1日をまかなえますが、8〜9時間タイプは1日に2〜3本必要になる計算です。

停電が長引くケースも想定して、燃焼時間を確認したうえで必要な本数を備えましょう。照明以外にも暖をとったり炊事の火種として使用したりする場合は、さらに余裕を持った本数の備蓄が安心です。

②キャンドルと防災用ろうそくは何が違う?

アロマキャンドルや誕生日ケーキ用のキャンドルは、雰囲気づくりや短時間の使用を目的に作られており、燃焼時間が数十分〜2時間程度のものがほとんどです。以下に違いをまとめました。

項目

普通のキャンドル

防災用ろうそく

燃焼時間

数十分〜2時間程度

8〜24時間

容器

素材・形状はさまざま

フタ付き缶・コップ入りが多い

転倒リスク

比較的高い

低重心設計で倒れにくい

用途

雰囲気づくり・短時間使用

停電・災害時の長時間使用

 停電対策にはかならず防災用ろうそくを選んでください。普通のキャンドルは燃焼時間が短く、炎が安定しないため、長時間の停電には向きません。

③停電時にろうそくを明るくする方法は?

以下の方法を組み合わせると、ろうそく1本でも照射範囲を広げられます。

● アルミホイルをろうそくの後ろに立てて光を反射させる

● 水入りペットボトルをそばに置くと光が屈折・拡散して明るさが増す

● 複数本を部屋の複数箇所に配置して全体の明るさを確保する

本数を増やす場合は配置が増えるほど火災リスクも高まるため、安全な台の確保と周囲の片づけを同時に行ってください。

まとめ

停電時のろうそく使用のポイントを整理しました。

● 防災ろうそくは「燃焼時間・倒れにくい設計・消火しやすさ」の3点を確認して選ぶ

● 使用中は必ず安定した台に固定し、可燃物から距離を置く

● 就寝前・離席時は火を消すことを徹底する

● 地震発生中・余震が続く間はろうそくを使わず、LEDランタンや懐中電灯を使う

● ろうそくと合わせてLED系照明も備えておくと、状況に応じた使い分けができる

ろうそくは電源不要で頼りになる備えですが、「火を使う」制限があることも事実です。停電が長引いたとき、安全に、そして普段通りの明るさで生活したいなら、Jackeryのポータブル電源を組み合わせて対策しましょう。

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