1.停電時のスマホ充電向け小型ポータブル電源の選び方

停電時にスマホだけを充電したいなら、大容量モデルを選ぶ必要はありません。以下の3点を押さえておけば失敗しにくいです。
- 容量|スマホ1回の充電に必要な電力量は15Wh〜30Wh程度が目安。想定日数に応じて必要な容量を計算する
- USB-Cの出力|スマホなら18W〜20W程度の出力に対応していれば、短時間でしっかり充電できる
- コンパクトさ|軽いモデルほど持ち運びやすいが、そのぶん容量は小さくなる傾向がある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①停電が何日続くか想定してスマホの充電回数から必要な容量のモデルを選ぶ

スマホの充電1回あたりに必要な電力量は、機種によって15Wh〜30Wh程度が目安。最近はバッテリー容量の大きいスマホも増えているため、ポータブル電源の容量は余裕を持って見積もっておくと安心です。停電が何日続きそうかを想定した、日数別の必要容量の目安をまとめました。
| 想定する停電日数 | 1日1回として必要な充電回数 | 容量の目安 |
| 1日 | 1回 | 約20Wh〜40Wh |
| 3日 | 3回 | 約55Wh〜115Wh |
| 1週間 | 7回 | 約130Wh〜265Wh |
1日に複数回充電したい場合は、その分を掛け合わせて考えましょう。「想定する停電日数は1日、スマホは3台」なら、60~120Whほどの容量が必要です。手元のスマホのバッテリー容量が分かれば、より正確な回数を計算できます。
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②USB-C急速充電に対応したモデルを選ぶ

スマホの充電速度は、ポータブル電源のUSB-Cポートの出力によって変わります。出力が不足すると、充電に時間がかかることがあります。
USB-Cポートの充電性能に関わるのが、PD(Power Delivery)という給電規格です。「PD対応」の機器同士なら、電圧や電流を自動で調整し、機器に合った出力で充電できます。多くのスマホは、PD18〜20W程度に対応していれば急速充電が可能です。
商品ページでは、USB-Cポートの「PD最大出力(W)」を確認して選びましょう。
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③普段から収納しやすいコンパクトなモデルを選ぶ

停電時にしか使わない防災用の備えとはいえ、大きすぎるモデルだと収納場所に困ってしまいます。普段は引き出しや棚に収納しておき、いざというときにすぐ取り出せるサイズかどうかを確認しておきましょう。
軽いモデルほど持ち運びの負担は減りますが、そのぶん容量も小さくなる傾向があります。スマホの充電回数と、収納・携帯のしやすさのバランスを見ながら選んでみてください。
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2.停電時のスマホ充電におすすめの小型ポータブル電源3選

7年連続で国内ポータブル電源の年間売上No.1の「Jackery」には、スマホ充電に強い小型モデルがそろっています。とくに人気の3機種をピックアップしたので、自分の使い方に近いものを探してみてください。
- Jackery Explorer 100 Plus|容量99Wh・15Whのスマホを約5回充電可能
- Jackery ポータブル電源 240 New|256Wh・15Whのスマホを約8回充電可能
- Jackery ポータブル電源 300D|288Wh・15Whのスマホを約9回充電可能
3機種の違いを順番に見ていきましょう。
①Jackery Explorer 100 Plus|99Wh・15Whのスマホを約5回充電可能

「Jackery Explorer 100 Plus」の容量は99Whで、15Whのスマホを約5回フル充電できます。本体重量は約965gと、3機種の中でもっとも軽いです。1Lペットボトルとほぼ同じ重さなので、カバンに入れっぱなしにしていても大きな負担にはなりません。
USB出力に特化しており、AC出力(コンセント)は搭載なし。スマホやタブレットの充電用途に絞るなら、軽くて持ち運びやすい便利な電源です。普段はカバンやデスクの引き出しに入れておき、災害時はもちろん、旅行や出張先での充電用としても活躍します。
| 製品スペック詳細 | Jackery Explorer 100 Plus |
| 容量 | 99.2Wh |
| 定格出力 | 最大128W |
| 充電速度 |
USB-C PD充電:1.8時間 ソーラーパネル充電:2時間(100W入力時) シガーソケット充電:2.5時間 |
| 出力ポート数 |
USB-A*1(最大18W) USB-C*2(それぞれ最大100W) |
| 家電への 稼働時間目安(例) |
スマホ(18W):約8回 ノートパソコン(90W):約1.8回 タブレット(30W):約2.5回 |
| 充放電サイクル数 |
約2,000回 ※2000回充放電後も工場出荷時の80%以上の容量を維持 |
| サイズ&重量 | 126*86.5*87 mm(約965g) |
| 参考価格 | 15,990円(セール時は約1万円になる場合あり) |
②Jackery ポータブル電源 240 New|256Wh・15Whのスマホを約8回充電可能

「Jackery ポータブル電源 240 New」の容量は256Whで、15Whのスマホを約8回充電できます。100 Plusよりも容量が約2.5倍に大きくなっていますが、本体重量は約3.6kgと片手でもラクラク持ち運び可能です。
AC出力(コンセント)も搭載しているため、スマホの充電に加えてライトや扇風機のようなコンセント式の家電も動かせます。スマホの充電をメインにしつつ、もしものときは他の家電にも対応できるポータブル電源が欲しい方におすすめです。
| 製品スペック詳細 | Jackery ポータブル電源 240 New |
| 容量 | 256Wh |
| 定格出力 | 300W (瞬間最大600W) |
| 充電速度 |
ACコンセント充電:2.5時間 ソーラーパネル充電:3.3時間(100W入力時) シガーソケット充電:5時間 |
| 出力ポート数 |
AC出力*1(最大10A) USB-A*1(最大15W) USB-C*2(それぞれ最大100W、15W) DC出力*1:12V⎓10A |
| 家電への 稼働時間目安(例) |
LEDライト(5W):約21時間 扇風機(15W):16時間 電気毛布(55W):約3.7時間 スマホ(29W):約11回 ノートパソコン(80W):約2回 |
| 充放電サイクル数 |
約4,000回 ※4000回充放電後も工場出荷時の70%の容量を維持 |
| サイズ&重量 | 約23.1*15.3*16.8 cm (約3.6kg) |
| 参考価格 | 32,800円(セール時は3万円以下になる場合あり) |
③Jackery ポータブル電源 300D|288Wh・15Whのスマホを約9回充電可能

「Jackery ポータブル電源 300D」の容量は288Whで、15Whのスマホを約9回充電できます。3機種の中でもっとも多い充電回数を確保できるモデルです。本体重量は約2.5kgで、240 Newよりも軽いにもかかわらず、容量は上回っています。
付属のストラップは手持ちと肩掛けの2WAY設計。シーンに合わせてチェンジできるうえ、外すとそのままUSB-Cの充電ケーブルとして使えます。
ただし、こちらも100Plusのように、AC出力(コンセント)を搭載していないDC・USB特化型です。コンセントは不要で、スマホの充電に用途を絞りたい方に選ばれています。
| 製品スペック詳細 | Jackery ポータブル電源 300D |
| 容量 | 288Wh |
| 定格出力 | 300W |
| 充電速度 |
USB-C充電:約2.75時間 ソーラーパネル充電:3.4時間(100W入力時) シガーソケット充電:4時間 |
| 出力ポート数 |
USB-A*1(最大15W) USB-C*3(それぞれ最大140W、65W) DC出力*1:12V⎓10A |
| 家電への 稼働時間目安(例) |
スマホ(3561mAh):約14回 ノートパソコン(53.8W):約3.8回 ドローン(77W):約2.7回 USB扇風機(5w):約50時間 |
| 充放電サイクル数 |
約4,000回 ※4000回充放電後も工場出荷時の70%以上の容量を維持 |
| サイズ&重量 | 約118.6*120.2*183 mm(2.5kg) |
| 参考価格 | 24,990円(セール時は2万円以下になる場合あり) |
まとめ
停電時のスマホ充電に絞ってポータブル電源を選ぶなら、まずは想定する停電日数から必要な容量を計算します。容量が大きいほど充電できる回数は増えますが、そのぶん重量も増えるため、持ち運びやすさとのバランスも考えて選んでみてください。自分の使い方に合ったモデルを、Jackery(ジャクリ)のラインナップから選んでみましょう。
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