1.ポータブル電源を使った電気代の節約方法
ポータブル電源を使った電気代の節約方法は以下の2つです。
● 電気代の安い夜間帯でポータブル電源を充電しておく
● ソーラーパネルで貯めた電気を使う
どちらか一方を試すもよし、併用してさらにポータブル電源の節電効果を高めるもよし。できる方法をさっそく取り入れてみましょう。以下で詳しく解説します。
①電気代の安い夜間帯でポータブル電源を充電しておく方法

電力会社の時間帯別料金プランを活用すれば、電気代を大幅に抑えられます。
たとえば東京電力の「夜トク8プラン」は、午後11時から翌午前7時までの夜間料金は1kWhあたり31.64円、昼間時間は42.60円です。夜間は約26%も安く電気を買える仕組みとなっています。安い夜間にポータブル電源を充電して、電気代の高い昼間にはポータブル電源から家電に給電することで電気代の節約が期待できます。

例として、容量3,072Whの「Jackery ポータブル電源 3000 New」を夜間に充電した場合の節約効果を見てみましょう。以下のとおり、毎日この方法を使えば、年間で約12,240円もの節約効果が得られるとわかります。
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項目 |
金額 |
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夜間充電時の電気代(31.64円/kWh) |
約97円 |
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同量を昼間に使った場合の価値(42.60円/kWh) |
約131円 |
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ポータブル電源1回の充放電での節約額 |
約34円 |
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月30回利用時の節約額 |
約1,020円 |
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年間節約額 |
約12,240円 |
この方法は工事不要で今すぐ始められるため、賃貸にお住まいの方でも手軽に実践できるのがメリットです。夜間にポータブル電源を充電し、電気代の高い昼間時間帯に冷蔵庫やエアコンなどの電力として使用することで、電気料金を大きく削減できます。
②ソーラーパネルで貯めた電気を使う方法

ソーラーパネルによる太陽光発電とポータブル電源の組み合わせは、より効果のある電気代節約手法です。単純にソーラーパネルでポータブル電源を充電すれば、その分の電気代は0円となります。
ここでは、容量2042Whの「Jackery ポータブル電源 2000 New」を例に、具体的な節約効果を確認してみましょう。以下の表のとおり、月に20日間の晴天日があったとすると、年間で約15,120円もの節約効果が得られます。
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項目と条件 |
数値・金額 |
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1日の発電量(晴天時) |
2,042Wh |
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電気料金換算(31円/kWh) |
約63円 |
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月間発電可能日数(仮設) |
20日 |
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月間節約額 |
約1,260円 |
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年間節約額 |
約15,120円 |
なお、曇りの日でもある程度の発電は期待できるため、実際の節約効果はさらに高くなる可能性があるでしょう。天候に左右される面はありますが、年間でみると大きな効果が見込めます。
関連記事:オール電化の電気代はどれだけ上がる?今こそ行いたい8つの節電方法を教えます
2.ポータブル電源の節電効果を上げるコツ
ポータブル電源の節電効果を最大化するには、機器の使い方や設置方法にコツがあります。逆に言えば、コツを押さえていないと損をするということです。しっかりチェックしておきましょう。
①ソーラーパネルの角度・位置調整で発電効率を上げる
ソーラーパネルを使った節電方法の場合、以下のとおり設置角度と方角を調整すれば、発電量が最大になります。
● 角度:日本では30度が理想
● 方角:真南向き(太陽と垂直)が理想
一般財団法人太陽光発電協会のデータによると、「真南向きの30度」がもっとも発電効率が高いです。

引用:太陽光発電協会
なお、真南が難しいときは南西・南東に寄っても問題ありません。同協会のデータによれば、東京・傾斜角度30度の条件では、発電量のロスは4%程度にとどまりました。

引用:太陽光発電協会
なお、ソーラーパネルの向きを太陽の動きに合わせると、より理想的に発電できます。時間のあるときは、向きを調整してあげましょう。
Jackery(ジャクリ)のソーラーパネルは折畳みで持ち運びが簡単、一部モデルを除き背面のスタンドで簡単に角度調整ができるので、常に最高効率での発電が実現できます。
②アプリの機能を活用する
Jackeryポータブル電源は、専用アプリをダウンロードすれば、Wi-FiとBluetoothで遠隔操作ができます。節電に役立つ「自家発電モード」「スケジュール充電」や「ソーラー発電アナリティクス機能」などの便利機能を搭載しております。
Jackeryアプリを使えば、時間帯指定での充電設定が可能。コンセントをさしっぱなしにしていても、電気料金が安い時間帯での充電を自動化できます。電気代が安い時間帯に勝手にフル充電の状態になっているので、普通に使っていればいつの間にか電気代が節約されています。
「ソーラー発電アナリティクス(分析)機能」は、ソーラーパネルでの実際の発電量(kWh)をモニタリングできる機能です。アプリで太陽光発電量をチェックすることで、
・ご自分の使用環境で、もっとも発電効率の良いソーラーパネルの角度が見つかる
・より発電量の多い設置場所を発見できる
というメリットがあります。太陽光発電量を増やせば、それだけ電気代の節約もはかどります。詳しくは下記記事よりご確認ください。Jackery アプリの機能詳細と使い方、ポータブル電源との接続方法を徹底解説
③電気代が高い時間帯に優先してポータブル電源の電気を使う
電力会社の料金プランの仕組みを理解し、高い時間帯を狙い撃ちするのが節約のポイントです。
先ほども登場した東京電力の「夜トクプラン」では、昼間の電気代が高めに設定されています。この時間帯におけるエアコンや冷蔵庫の電力をポータブル電源でまかなえば、大幅な節約につながるでしょう。
たとえば在宅勤務が多い方は、パソコンやモニター、照明などの電力をポータブル電源で供給するのもおすすめです。「午前中はソーラーパネルで充電しておいて、午後からはポータブル電源に切り替え」のような習慣をつけるのもいいかもしれません。1本の電源タップに仕事道具をまとめてつないでおけば、電源タップをポータブル電源にさし直すだけでOKです。
「電気料金の高い時間帯」に「電力使用量の多い家電」から優先的にポータブル電源を活用することで、節約効果を実感しやすくなるでしょう。
3.電気代節約に使うポータブル電源の選び方

節電効果を最大化するには、使い方に合ったポータブル電源選びが欠かせません。後悔しないために、必ずチェックすべき5つのポイントを解説します。
①容量は十分にあるか
ポータブル電源の容量が大きいほど長時間の電力供給が可能になり、より多くの家電をカバーできます。仮にソーラーパネルで1日1回フル充電して使ったときの、1日の節電量の目安を表で確認してみましょう。
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容量 |
1日の節電量目安 |
使用例(目安) |
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容量:1,070Wh |
約32円 |
LED照明(10W×10時間)+テレビ(60W×5時間)+炊飯器(330W×2時間) |
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容量:2,042Wh |
約63円 |
冷蔵庫(100W×6時間)+エアコン(600W×2時間)+LED照明(10W×2時間)+テレビ(100W×2時間) |
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容量:3,072Wh |
約94円 |
エアコン(800W×3時間)+電子レンジ(1000W×15分)+テレビ(100W×4時間) |
容量小さすぎると効果が少なすぎたり、使いたい家電を十分に動かせなかったりします。一方で容量が大きすぎても、初期投資が無駄になる可能性があるでしょう。家族構成や電力の使い方に合った容量を選ぶことが節約のポイントです。
②使いたい家電に対応する出力はあるか
ポータブル電源の「定格出力」が不十分だと、使いたい家電が動作しない可能性があります。たとえば「ドライヤー(1200W)に給電して節電しようと思ったのに、出力1,000Wのポータブル電源では動かせなかった!」なんてトラブルも。ポータブル電源の定格出力が、使いたい家電の合計消費電力を上回っていなければいけません。
そこで、よく使用される家電の消費電力目安を把握しておきましょう。
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家電 |
消費電力目安 |
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LED照明 |
10〜20W |
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ノートパソコン |
50〜100W |
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液晶テレビ(32型) |
80〜150W |
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冷蔵庫 |
100〜500W |
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電子レンジ |
800〜1,200W |
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エアコン |
500〜1,500W |
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電気ケトル |
1,000〜1,300W |
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ドライヤー |
1,200〜1,500W |
同時に使用したい家電の合計消費電力を計算し、それを上回る出力のポータブル電源を選んでみてください。なお、余裕をもって1.2〜1.5倍程度の出力があると安心です。
③充電速度が速いか
充電速度が速いポータブル電源なら、限られた時間でも効率よく電力を貯められます。
夜間電力の時間帯は8時間程度に限られているため、その間にフル充電できるスピードが理想的。また、ソーラーパネル充電の場合も、日照時間内で最大限の電力を蓄積するには高速ソーラー充電できることが欠かせません。
例えば、Jackery ポータブル電源 3000 New(容量3072Wh)なら、通常のAC充電モードでもわずか約2.5時間でフル充電が可能です。電気代の安い時間帯で効率よく電力を貯めて、節電効果を最大化できるでしょう。
④寿命が長いか
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用したモデルなら、4,000回以上の充放電サイクルに対応(※)。毎日使用しても10年以上の長寿命を実現できるため、長期間の節電効果が期待できます。
※1サイクル=1回のフル充電⇒使い切り。
⑤保証が充実しているか
万が一の故障や不具合に備えて、充実した保証制度があるかも確認すべきです。「買ってからいきなり故障した。でも、保証がないから泣き寝入りするしかない……」となれば、節電どころか購入費用を丸ごと損してしまいます。
Jackeryなら公式サイトでの購入で基本の3年保証に加え、2年の自動延長保証が追加され合計5年間の長期保証を実現。初めてポータブル電源を使う方でも安心して節電を始められるでしょう。
4.電気代の節約におすすめのポータブル電源製品3選
Jackery(ジャクリ)は、世界累計販売台数600万台を突破したポータブル電源人気ブランドです。世界中で様々な認証を取得した製品を自社工場で製造しており、品質と信頼性の高さで多くのユーザーから支持されています。
ソーラーパネルは業界最高レベルの「25%発電効率」を実現し、少ない光でも効率的に発電することが可能です。
今回は、節電におすすめな「ポータブル電源とソーラーパネルのセットモデル」を3つピックアップしてご紹介。あなたの使い方に合った1台で、電気代の大幅削減を目指しましょう。
①Jackery Solar Generator 2000 New ポータブル電源 セット

2042Whの超大容量に加えて、定格出力2200W(瞬間最大4400W)の高出力のため、ほぼすべての家電が動かせて、複数の家電も同時に動かせるほどパワフル。
リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、毎日使っても10年間使える超寿命を実現した1台。晴れの日に1日1回ソーラー充電でフル充電すれば、10日間晴れたら約630円電気代を節約できます。
世界で初めて、自動車にも使われるバッテリー技術「CTB(セル・トゥ・ボディ)技術」を採用し、同クラスの他社製品と比べて34%もの大幅軽量化を実現したのもポイント。圧倒的な使いやすさで、毎日の節電をサポートします。
②Jackery ポータブル電源 3000 New セット

定格出力3,000W(瞬間最大6,000W)のハイパワー設計に加えて、3072Whの超大容量のため、消費電力の高い家電(冷蔵庫や電子レンジなど)を同時に動かせます。
2~4人家族の電力ニーズにまるっと対応できるレベルの大容量モデルです。コンセントから約2.5時間でフル充電が可能で、アプリによる充電時間の自動制御も可能。
たとえば夜間電力プランを活用する場合、「寝るときにコンセントにつないで充電、昼間は適当な時間に出して使用スタート」を繰り返せば、いつの間にか電気代が節約できます。万が一の停電時には、家族の安心も守れる優秀な1台です。
③Jackery Solar Generator 5000 Plus ポータブル電源 セット

最初からシリーズ最高レベルの5,040Wh容量を備えていますが、最大5台の拡張バッテリーに対応し、最大30,240Whまで拡張できるモデルです。
節電に役立つ便利機能を搭載。電気料金が安い時間帯に自動で充電できるよう、スケジュール設定が可能です。
バッテリー拡張し、夜間電力プランを組み合わせて家中の電力ニーズを最安でまかなう…なんて使い方も可能です。1日の電力消費量が多い大家族や、在宅で仕事をするフリーランスなどにおすすめします。
5.節電・防災以外にも!ポータブル電源の活用ノウハウ

ポータブル電源は節電や防災だけでなく、日常生活のさまざまなシーンで活躍します。「節電」して元を取りながら、アウトドアや趣味も充実させてしまう優れモノです。使い方は無限大ですが、以下でほんの一例を紹介します。
● キャンプ・車中泊:電気毛布で一晩中暖かく過ごせ、冷蔵庫で食材や飲み物を新鮮に保存。ホットプレートや電気圧力鍋で本格的な料理も楽しめる
● BBQ:子供がいるときは、ホットプレートや電気グリルで「ファイヤーレス」な安心バーベキューを実現できる
● 屋外イベント:音響機器や照明設備の電源として活躍し、会場に電源がなくても安心してイベントを開催できる
● 建設・工事現場:電動ドリルや電動のこぎりなど電動工具の電源を確保し、電源のない現場でも作業効率が上がる
● 在宅ワーク:デスクトップPCとモニター複数台で長時間の作業が可能。停電時の業務継続対策にも◎
● DIY・木工作業:電動工具一式で場所を選ばず本格的な作業ができ、ガレージや庭先での趣味が充実する
● 夜釣り:投光器で手元を明るく照らしたり、魚をおびき寄せたり。電動リールや魚探の充電も可能
● 移動販売・屋台:かき氷機やワッフルメーカーで本格的な移動カフェ運営が可能。電源の制約を受けずに営業できる
● 写真・動画撮影:カメラやドローン、照明機材を長時動かして、外でも制約のない高品質なコンテンツ制作を実現する
ポータブル電源は「節電」にとどまらない価値を提供してくれます。一台備えて、さっそく使ってみてはいかがでしょうか。
関連記事:ポータブル電源の元は取れる?シミュレーションと節約効果を最大化するコツを徹底解説
まとめ
ポータブル電源を活用した節電は、我慢や制限なしに電気代を削減できる画期的な方法です。製品の容量や使用頻度により節約効果は変わりますが、うまく使えば年間数千円から数万円の電気代削減を期待できます。
工事不要で賃貸住宅でも今すぐ実践でき、停電対策やアウトドアでも活躍する一石三鳥の優れもの。使い方・生活スタイルに合った製品選びと効率的な使い方で、あなたを悩ませる「高い電気代」から解放されるでしょう。
Jackeryのポータブル電源なら、圧倒的な充電性能と長寿命・長期保証で安心して節電ライフをスタートできます。電気代高騰に負けない節約術を、今すぐ実践してみてください。
輪島の地震で被災地の方を拝見して 何時自分の出来る事を考えた時に ポータブル電源それも自然に発電するソーラーパネルを購入致しました 毎日 今は晴れる日も少ないので目一杯充電出来ませんが 少しの晴れ間に充電出来て 夜スマホの充電で感激しております 日本海側なのでこれから夏に成れば100パーセント充電に成り色々な家電に使い 東電の原発に抗議したいです。
電気代節約の為に湯たんぽを使っています。じんわり温まるので、寝る前は特にお勧めです。
電気代節約
お風呂に入る時はお風呂場以外の部屋の電気はすべて消します。部屋に自分しかいなくてトイレ行く時はトイレの電気つけずにします。
「電気代節約」
必要なときに必要な分だけ使う。つけっぱなし使いっぱなしにしない。さむい日はあったかグッズなどを利用する。
「電気代削減に役立つ節電術とアイデア」
家電はこまめに掃除をする。エアコンとサーキュレーターの併用など何かと何かを組み合わせて利用する。
ポータブルソーラーパネルでちまちまと電気代節約。モバイルバッテリーをソーラーで充電しスマホの充電に使用したり、USB充電のアイテムを繋いで充電。夏はこれで充電したサーキュレーターを使うから、エアコン未使用で更に電気代節約。薄ら寒いときは厚着してラジオ体操でぽかぽか暖房いらず!
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