1.【気象庁発表】2026年9月の全国の気温予想一覧

気象庁が2026年8月25日に発表した3か月予報(9月〜11月)によると、9月の平均気温は全国的に「高い」と予想されています。
| 地域 | 気温予想 |
| 北海道 | 高い |
| 東北 | 高い |
| 関東甲信 | 高い |
| 東海 | 高い |
| 北陸 | 高い |
| 近畿 | 高い |
| 中国(山口は除く) | 高い |
| 四国 | 高い |
| 九州北部(山口含む) | 高い |
| 九州南部・奄美 | 高い |
| 沖縄 | 平年並み |
参考:気象庁「向こう3か月の天候の見通し全国 (9月~11月)」
平年並みとなっているのは沖縄のみで、ほかは全地域が「高い」との予想。まだまだ暑さは続きそうです。
具体的にいつから暑さが落ち着くのかについては、週間天気予報や2週間気温予報を確認しましょう。
2.2026年の夏の暑さはいつまで続く?

気象庁が発表した3か月予報によると、9月〜11月までの月別の平均気温は以下のように予想されています。
| 地域 | 9月の平均気温 | 10月の平均気温 | 11月の平均気温 |
| 北日本 | 高い | 高い | 高い |
| 東日本 | 高い | 高い | 高い |
| 西日本 | 高い | 高い | 高い |
| 沖縄・奄美 | 平年並み | 高い | 平年並みか高い |
参考:気象庁「向こう3か月の天候の見通し全国 (9月~11月)」
上記から考えると、この3か月の暑さは次のようになることが見込まれます。
- 9月:沖縄を除き、全国的に厳しい暑さが続く見込み
- 10月:全国的にまだまだ暑さが続く見込み
- 11月:全国的に暖かい傾向が続く見込み
9月・10月・11月それぞれの気温傾向について、詳しく見ていきましょう。
①8月は全国的に厳しい暑さが続く見込み

8月の平均気温は東日本・西日本・沖縄・奄美で「高い」、北日本では「平年並か高い」と予想されています。西日本を中心に7月中旬~下旬にかけて顕著な高温となり、最高気温が40℃以上に達する「酷暑日」は8月3日時点で延べ34地点を記録しています。
参考:気象庁「2026年7月中旬~下旬の顕著な高温と今後の見通しについて」
8月に入っても暑さがすぐに収まるとは考えにくいため、引き続き熱中症への対策が必要です。外出時はこまめな水分補給や休憩を心がけ、室内ではエアコンを適切に使用して暑さを避けましょう。
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②9月は沖縄を除き厳しい暑さが続く見込み

9月の平均気温は沖縄・奄美では「平年並」、それ以外の地域は「高い」見込みです。熱帯域を中心に大気全体の温度が上がっており、日本も全国的にその影響を受けています。9月の段階で暑さが落ち着くことはまだまだなさそうです。気象庁の担当者も、引き続きの暑さ対策を呼びかけています。
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③10月になっても気温はまだまだ高い

10月の平均気温は、全国的に「高い」と予想されています。9月にいったん平年並みの水準に落ち着いた沖縄エリアでも、10月は再び平年より気温が高くなる見込みです。そのため、例年なら秋らしさを感じる時期でも、日中は気温が高くなる日が残る可能性があります。
④11月も全国的に暖かい傾向が続く

11月の平均気温は、沖縄・奄美では「平年並みか高い」、それ以外の地域は「高い」見込みとなっています。11月ともなれば夏のように20℃台後半~30℃台になる日はほとんどないと考えられますが、全国的に暖かい傾向が続きそうです。地域・日によっては、まだまだ半袖で出かけられる日があるかもしれません。
3.2026年の夏に猛暑が続く理由
2026年の夏に厳しい暑さが続く背景には、以下のようなことが考えられます。
- エルニーニョ現象の継続:2026年春から発生しているエルニーニョ現象が、秋にかけても続く見込み
- 2つの高気圧の影響:太平洋高気圧とチベット高気圧が日本付近で重なると、強い暑さにつながる
- 地球温暖化の影響:長期的な地球温暖化などによって、大気全体の温度が高い状態になっている
それぞれがどのように2026年の暑さに関係しているのか、詳しく見ていきましょう。
①春からのエルニーニョ現象が冬にかけて続く見込みがあるため

2026年は、春からエルニーニョ現象が続いているとみられています。
エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなる状態が続く現象です。気象庁は8月10日時点で、今後冬にかけてエルニーニョ現象が続く見込みを100%としています。
エルニーニョ現象が発生すると太平洋赤道域を吹く東風が平常時より弱くなり、西側にたまっていた暖かい海水が東へ広がるため海面水温が高くなります。海面水温の上昇は熱帯域の大気の流れにも影響し、日本付近も暖かい空気に覆われやすくなるのが特徴です。
②チベット高気圧と太平洋高気圧が重なり合うことがあるため

夏の日本では、上空にある「チベット高気圧」とその下層にある「太平洋高気圧」が日本付近で重なることがあり、2つの高気圧がともに強まると日本付近は上空から地上付近まで高気圧に覆われます。晴天が続いて日差しが強くなるため気温が上昇し、連日の猛暑日につながることがあります。
ただし、8~10月はチベット高気圧の日本付近への張り出しがやや弱く、太平洋高気圧も北への張り出しがやや弱い見込みです。2026年の暑さは大気全体の温度が高いことなど、複数の要因が影響していると考えられます。
③地球温暖化の影響で大気全体の温度が高いため
2026年の暑さには、地球温暖化による長期的な気温上昇も影響しています。日本の年平均気温は長期的に100年あたり1.44℃の割合で上昇しており、とくに1990年代以降は高温となる年が多くなっています。

- 細線(黒):各年の平均気温の基準値からの偏差
- 太線(青):偏差の5年移動平均値
- 直線(赤):長期変化傾向で、基準値は1991〜2020年の30年平均値
また、エルニーニョ現象の影響もあり熱帯域を中心に大気全体の温度が高いため、沖縄・奄美を中心に全国的に暖かい空気に覆われやすいのも猛暑が続く理由のひとつです。
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4.【2026年】涼しくなるのはいつから?
2026年にいつから涼しくなるのか、現時点では具体的な日付まで予想できません。ただし、気象庁の3か月予報では、9月の平均気温は北日本・東日本・西日本で「ほぼ平年並」と予想されています。
現時点で分かっていることを整理すると、次のとおりです。
- 涼しくなる具体的な時期はまだ分からない:季節予報では月単位の気温傾向までしか分からないため、正確な日付は予想できない
- 「平年並」でも暑い日はある:9月の平均気温が平年並でも、期間中に気温の高い日が含まれる可能性がある
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
①現時点では正確に予想できない

2026年はいつから涼しくなるのか、現時点では正確に予想できません。気象庁の季節予報は、1か月間や3か月間の平均的な気温が「低い・平年並・高い」のどの階級になるかを予報するもので、「9月◯日から涼しくなる」といった日付までは示していないのが大きな理由です。
ただし、9月の平均気温は北日本・東日本・西日本で「ほぼ平年並」と予想されています。そのため、8月の厳しい暑さから、9月には気温の傾向が変わってくる可能性があります。
②「平年並」の予想でも日によっては厳しい暑さになることがある

「平年並=涼しい」という意味ではないことには注意が必要です。気象庁では、1991~2020年の30年間の値を「低い・平年並・高い」の3つに分け、11番目から20番目までの範囲を「平年並」としています。それぞれの階級が過去30年間で約33%ずつになるように区分されているため、「平年並」は過ごしやすさを示す表現ではありません。以下は、季節平均気温の平年並の範囲です。
| 地域 | 夏(6〜8月) | 秋(9〜11月) |
| 北日本 | -0.4~+0.4°C | -0.3~+0.4°C |
| 東日本 | -0.2~+0.2°C | -0.2~+0.3°C |
| 西日本 | -0.1~+0.3°C | -0.3~+0.4°C |
| 沖縄・奄美 | -0.1~+0.1°C | -0.2~+0.2°C |
したがって、9月が平年並の予想でも日によっては厳しい暑さになる可能性があります。
5.残暑が続く9月に注意しておきたいこと

9月は暦のうえでは秋ですが、地域や日によっては厳しい暑さが残ることがあります。残暑が続く時期は、以下の3点に注意しましょう。
- 熱中症対策を欠かさず継続する:こまめな水分補給や休憩を心がけ、外出時だけでなく室内でも体調の変化に注意する
- 暑さが厳しい日はエアコンなどの冷房機器を使う:9月になったからといって我慢せず、エアコンや扇風機などを使って室温を調整する
- 台風や大雨による停電に備える:スマートフォンの充電手段や照明、非常用電源などを準備しておく
それぞれの注意点について、詳しく見ていきます。
①熱中症対策は欠かさず継続する

9月に入っても気温や湿度が高い日は、引き続き熱中症に注意が必要です。具体的には、以下のような対策を行いましょう。
| 屋内 | ・エアコンで温度を調節する・遮光カーテンやすだれを利用する・室温をこまめに確認する・WBGT値(※)も参考にする |
| 屋外 | ・日傘や帽子を着用する・日陰を利用したりこまめな休憩をとったりする・天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える |
※WBGT値:「湿度」「日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境」「気温」の3つを取り入れた指標で、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案されたもの
また、のどの渇きを感じていなくても、こまめに水分を補給することが推奨されています。大量に汗をかいた場合は、状況に応じて塩分の補給も意識しましょう。
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②暑さが厳しい日はエアコンなどの冷房機器を使う

9月に入っても暑さが厳しい日は、我慢せずにエアコンや扇風機などの冷房機器を使いましょう。「もう秋だから」とエアコンの使用を控えるのではなく、その日の気温や室温に合わせて判断するのがポイントです。
とくに「熱中症警戒アラート」が発表された際は、屋内でエアコンなどを適切に使用し、涼しい環境で過ごすようにしましょう。その上で、こまめな休憩や水分・塩分補給をするようにしてください。高齢者や子どもは暑さの影響を受けやすいためとくに注意が必要です。
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③台風や大雨による停電に備える

9月は暑さへの対策だけでなく、台風や大雨による停電への備えも必要です。残暑が続く時期に停電するとエアコンや扇風機などが使えなくなるだけでなく、スマートフォンの充電ができず、気象情報や避難情報を確認しにくくなります。
停電が長引く場合に備えて、持ち運び可能な蓄電池「ポータブル電源」があると重宝します。コンセントが使えない状況でも電源を確保できるため、モバイルバッテリーでは対応できないエアコンや冷蔵庫にも給電可能です。長時間の停電に備える手段のひとつとして、ポータブル電源を準備しておきましょう。
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6.「Jackery(ジャクリ)のポータブル電源」があれば停電が長引いても安心

台風や大雨による停電が長引く場合に備え、「Jackery(ジャクリ)のポータブル電源」を用意しておけば慌てることはありません。ACコンセントを備えているため、スマートフォンの充電だけでなく生活に必要な家電にも電気を供給できるのが特徴です。
さらに「Jackery(ジャクリ)のポータブル電源」はソーラーパネルと組み合わせて使用できます。停電が長期化してポータブル電源に蓄えていた電気が減っても、太陽光を利用して繰り返し充電可能です。
Jackery(ジャクリ)は、2019年から2025年まで日本国内のポータブル電源・ポータブルソーラーパネル市場で、7年連続となる年間販売額・販売台数No.1を獲得しています。多くのユーザーに選ばれてきた実績は、信頼性の裏付けです。普段からの停電対策として、一家に一台備えておきましょう。
まとめ
2026年8月は全国的に厳しい暑さが続く見込みですが、9月の平均気温は北日本・東日本・西日本で「ほぼ平年並」と予想されています。現時点では「いつから涼しくなるのか」を具体的な日付まで予想できません。9月に入っても気温が高い日はあるため、暑さが厳しい日はエアコンなどを使用して熱中症対策を続けましょう。
また、9月は台風や大雨によって停電が発生する可能性があります。停電への備えとして活用できるのが「Jackery(ジャクリ)のポータブル電源」です。残暑と台風が重なる時期に備えて、自宅に合ったモデルを選んでみてください。
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