【初心者向け】釣りの持ち物ガイド!必需品・持っていくと便利なものを厳選!

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「釣りを始めたいけど、何を揃えればいいか分からない」と悩んでいませんか?竿やリールといった基本の道具はもちろん、安全のための装備や釣りを快適にする便利グッズまで、用意すべきものは多岐にわたります。 

この記事では、釣りの必需品から便利アイテムまで種類別に解説。持ち物リストとして活用しながら、万全の準備を整えて釣りに出かけましょう。

目次
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1.釣りに最低限必要な持ち物|必需品の基本タックル!

釣りに最低限必要な持ち物|必需品の基本タックル!

「タックル」とは、竿・リール・仕掛・エサを合わせた釣り道具一式のことです。釣りの種類や狙う魚によって適したタックルが変わるため、まず「何を・どこで釣りたいか」を決めてから揃えるのがコツ。以下で基本タックルを一つひとつ見ていきましょう。

①竿・リール

竿(ロッド)とリールは、釣りの核となる道具です。どこで何を釣るかによって選び方が変わるため、まず釣り場と狙いたい魚を決めてから揃えましょう。初心者に向いている竿の特徴は次の通りです。 

● 長さ:堤防や護岸からの釣りは3〜4m程度の万能竿(磯竿)が扱いやすい

● 素材:グラスファイバー製か、カーボンとの混合素材が折れにくくおすすめ

● タイプ:しまったときの寸法が短いコンパクトな振出式だと持ち運びにも便利 

リールは糸を巻き取る機械です。種類はいくつかありますが、初心者には糸が絡みにくく仕掛けを投げやすい「スピニングリール」が向いています。リールの大きさは番手という数字で表されており、海釣りなら2000〜3000番、川釣りや渓流釣りなら1000〜2000番が目安です。 

竿とリールはセット販売品もあります。3,000〜10,000円程度のエントリーモデルから始め、釣りの楽しさをつかんでから好みのタックルに買い替えていくのが賢い選び方です。

②仕掛

仕掛けとは、針・釣り糸・おもり・ウキなどを組み合わせた釣りの仕組みのことです。どんな魚をどんな場所で釣るかによって種類が変わりますが、初心者はまず代表的な3種類を覚えておくと迷わずに済みます。 

● ウキ釣り仕掛け:ウキがスーッと沈むアタリを目で楽しめる定番の仕掛け。チヌやメバル、アジなど幅広い魚に対応

● サビキ仕掛け:複数の擬似餌針でアジ・イワシ・サバを一度に狙える。コマセ(撒き餌)で魚を寄せるファミリーフィッシングの定番

● 胴突き仕掛け:おもりを一番下に付けて底を狙うシンプルな仕掛け。カサゴやメバルなどの根魚に向いていて超初心者でも扱いやすい 

セット仕掛けを選ぶ場合は「○○(釣り場)で△△(魚)を釣りたい」と釣具店の店員に伝えれば、ぴったりのアイテムを選んでもらえます。なお、釣り糸の素材にはナイロン・フロロカーボン・PEの3種類がありますが、トラブルが少なくリーズナブルなナイロン製から始めるのが無難です。

③エサ・ルアー

釣り方は「エサ釣り」と「ルアー釣り」の2種類に大別されます。エサ釣りでよく使われるエサは以下のとおりです。 

● アオイソメ(ゴカイ):カサゴ・アジ・ハゼなど幅広い魚に対応する万能エサ

● オキアミ:サビキ釣りやウキ釣りの定番。コマセとしても使える

● ミミズ:コイやハヤなど淡水釣りの定番エサ 

エサはほとんどの場合、釣り場近くの釣具店やコンビニで購入可能。使い残したエサは海や川に捨てず、持ち帰って処分してください。 

ルアー釣りは人工の疑似餌を使うため管理がいらず持ち運びが楽な反面、使うのに慣れるまで時間がかかります。まずエサ釣りで魚のアタリを感じる体験を積んでから挑戦するのがおすすめです。

関連記事:夏の海釣りで釣れる魚種5選!真夏におすすめの夜釣りや注意点も紹介

2.安全に釣るために必要な釣りの持ち物5選

安全に釣るために必要な釣りの持ち物

釣りは自然の中で楽しむアクティビティだけに、魚を扱う際のケガや予期せぬ事故に備えた道具が欠かせません。「なくても釣れる」と後回しにしがちですが、現場で痛い思いをしてからでは遅いので、必ず揃えて出かけましょう。

①プライヤー・ハサミ

プライヤーは釣り専用のペンチのことで、魚に飲み込まれた針を外したり、針を曲げて使えなくする際に使います。素手で無理やり針を外そうとすると魚のヒレや歯で手を傷つける恐れがあるうえ、深く飲み込まれた針は指が届かないことも。プライヤーがあれば、あらゆる状況で安全に針を抜き取れます。 

ハサミは仕掛けの糸を切ったり、エサを小さく切り分けたりする際に使います。ナイフでも代用できますが、釣り場では両手が塞がっていることも多く、片手でパッと使えるハサミのほうが圧倒的に便利です。釣り用の専用品はステンレス製で錆びにくく、ホルスターに入れてズボンに付けておけるものが多いため、1本持っておくと重宝します。

②水汲みバケツ

水汲みバケツは、釣り場の水を汲んでエサを洗ったり、手を洗ったりするために使います。バケツがないと手がエサや魚の臭いで汚れたままになり、スマートフォンを触ったり食事をしたりするのが不快になります。 

釣り用の水汲みバケツはロープが付いていて、堤防から海や川の水を汲み上げられるのが特徴です。折りたたみ式のものを選べばリュックにコンパクトに収まります。

③お魚つかみ

魚を素手でつかもうとすると、背ビレや腹ビレの棘(とげ)が手に刺さることがあります。また、フグや毒魚は素手で触ること自体がリスキーなため、お魚つかみ(フィッシュグリップ)は欠かせないアイテムです。主に以下の2タイプがあります。 

● グリップ(つかむ)タイプ:魚全体を包むように握る。魚の大きさを問わず使いやすく初心者向き

● クリップ(はさむ)タイプ:魚の下あごをはさんで固定する。バス釣りなど大型魚に向いている 

慣れていないうちは、どんな魚にも対応できるグリップタイプを選ぶとよいでしょう。

④タモ

タモ(玉網)とは、釣り上げた魚をすくうための網です。大きな魚が釣れたとき、糸だけで引き上げようとすると魚の重さで糸が切れたり、魚が暴れて針が外れたりすることがあります。タモで水面をすくうように取り込めば、大物を逃さずキャッチできます。 

堤防や護岸からの釣りでは、長い柄(え)のついたランディングネットが必要です。伸縮式のものを選ぶと、使用時は十分な長さに伸ばせて、収納時はコンパクトに折りたためます。

⑤道具箱

道具箱(タックルボックス)は、針やオモリ、仕掛け、プライヤーなどの小物をまとめて収納するためのケースです。ポケットにばらばらに詰め込んでいると、使いたい道具がすぐ見つからず釣りの途中でロスが発生するため、道具箱の用意をおすすめします。道具箱の形状は主に以下の2種類です。 

● 多段タイプ:引き出し式で仕切りが細かく、針やオモリなど細かいパーツを種類別に整理しやすい

● 1段タイプ:フタがそのままトレーになり、使いながら中身を確認しやすい 

最初は小ぶりのものから揃え、道具が増えてきたら大きなものに切り替えていくとよいでしょう。

関連記事:夏の釣りを満喫するなら暑さ対策は必須!おすすめ清涼グッズ9選

3.釣りに持っていくと便利な小物7選

釣りに持っていくと便利な小物

釣りを楽しむために必須ではないものの、あるかないかで現場の快適さがぐっと変わる小物を紹介します。

①クーラーボックス・氷・保冷剤

釣った魚を持ち帰って食べるなら、クーラーボックスは欠かせません。釣り上げてすぐに低温で保冷しないと、魚の鮮度が急激に落ちてしまいます。 

サイズは魚の大きさと釣行時間で決めましょう。堤防でのファミリーフィッシングなら15〜20L程度、船釣りなどで大物を狙うなら30L以上が目安です。クーラーボックス内の魚は、海水と氷を混ぜた「塩氷」に漬けるとより長く鮮度を保てます。保冷剤は溶けにくいハードタイプが長時間の釣行におすすめです。

②タオル・ウェットティッシュ・ビニール袋

釣りは手が汚れるシーンの連続です。エサをつかんだ後、魚を手でつかんだ後、道具の片付け中など、こまめに手を拭けると圧倒的に快適になります。以下の3点をセットで持っておくと安心です。 

● タオル:速乾性のあるマイクロファイバー製が1枚あれば、汚れた手をすぐ拭ける

● ウェットティッシュ:魚の臭いを落とすのに便利。食事前の手拭きにも活躍する

● ビニール袋:使い終わったエサやゴミを入れるほか、濡れた道具や服を包む際にも重宝する 

タオルやビニール袋は、大小合わせて2〜3枚ずつまとめてカバンに入れておくとよいでしょう。

③アウトドアチェア

長時間の釣りでは、立ちっぱなしや中腰の姿勢が続いて足腰に負担がかかります。折りたたみ式のアウトドアチェアがあれば、アタリを待つ時間や休憩時間を快適に過ごせるでしょう。 

釣り用のチェアは足元がぬかるんでいても安定しやすいよう、太い脚で設計されているものが多いです。主な種類は以下の2タイプがあります。 

● ロールチェアタイプ:くるくると巻いて収納でき、コンパクトに持ち運べる

● キャプテンチェアタイプ:ポールがアームレストになり、長時間座っても疲れにくい 

持ち運びやすさと座り心地のどちらを優先するかで選んでみてください。

⑥防水・撥水バッグ

釣り場では波しぶきや雨、エサの汚れなど、バッグが濡れたり汚れたりするリスクが常にあります。普通のリュックやトートバッグでは荷物が濡れてしまうため、防水性や撥水性のあるバッグを選ぶのがおすすめです。 

釣り専用のバッグにはロッドホルダーやプライヤーホルダーが付いているものも多く、よく使う道具をすぐ取り出せる設計になっています。バッグの底が汚れても洗いやすいPVCコーティング素材のものを選ぶと、長く清潔に使えるでしょう。

⑦ポータブル電源

釣り場では充電設備がないことがほとんどです。長時間の釣行でスマートフォンのバッテリーが切れると、緊急連絡ができなくなったり、地図アプリや潮見表アプリが使えなくなったりします。とくに夜釣りでは照明器具の電源確保も課題です。

そこで役立つのが、ACコンセントが使える大容量バッテリー「ポータブル電源」です。スマートフォンの充電はもちろん、LEDライトや電動ポンプ、ライブウェル(生け簀)のエアポンプなど、さまざまな機器に電力を供給できます。1台備えておくだけで、釣りの快適度と安心感が大幅にアップすること間違いなしです。

※釣りにおすすめのポータブル電源一覧:

4.釣り種別の持ち物一覧

釣りの種類によって、必要な道具は大きく変わります。道具が不足して現地で困らないよう、釣り方別の持ち物リストを事前に確認しておきましょう。

①船釣りで必要な持ち物

船釣りは沖まで出て大物を狙える釣り方ですが、一般的な堤防釣りとは異なる装備が必要になります。 

アイテム

持っていく理由

ライフジャケット

船上での落水事故に備えて着用が義務づけられている

酔い止め薬

船酔いは当日の対処では間に合わないため、乗船前に服用する

滑りにくい靴

甲板は濡れて滑りやすく、素足やサンダルは転倒の危険がある

日焼け止め・UVケアグッズ

沖は紫外線が強く、海面の照り返しもある

防寒具

沖は陸より体感温度が低く、風も強い

大型クーラーボックス

大物を持ち帰るために十分な容量が必要

ポータブル電源

船上ではコンセントが使えないのであると安心。冬は電気毛布などとセットで持っていくと◎

船宿や遊漁船によっては仕掛けやエサが貸し出されるケースもあります。予約時に何が貸し出しされるか、何が足りないかを確認してから持ち物を揃えましょう。

②夜釣りで必要な持ち物

夜釣りは昼間よりも大型魚が釣れやすい時間帯ですが、暗さによる危険もあります。以下のアイテムで安全対策を万全にして臨みましょう。 

アイテム

持っていく理由

ヘッドライト

両手を使いながら手元を照らすために必須

電気ウキ

暗い水面でもアタリを目視できる

予備の電池・モバイルバッテリー・ポータブル電源

暗闇でのバッテリー切れは危険。電源の予備を必ず持参する

反射材・安全ベスト

車の往来がある場所では自分の存在を周囲に知らせるために必要

防寒着

夜間は気温が急激に下がるため、夏でも上着を持参する

なお、夜釣りは単独行動は避け、必ず2人以上で行くのが鉄則です。足元が見えにくいため、釣り場に明るいうちに到着して地形を確認しておくことをおすすめします。

関連記事:夜釣りの3つの魅力とは?おすすめの釣り方や初心者のための注意点も紹介

③堤防・海釣りで必要な持ち物

堤防釣りは初心者がもっとも取っつきやすい釣りスタイルです。磯釣りの装備と共通するアイテムも多く、一度揃えておけばさまざまな海釣りのシーンで活用できます。

アイテム

持っていく理由

万能竿または磯竿

さまざまな仕掛けに対応できる

ライフジャケット

堤防からの落水事故は少なくない。とくに子供連れは必ず着用する

サングラス・帽子

海面の照り返しによる目のダメージを防ぐ

滑りにくいシューズ

濡れた堤防では滑って転倒するリスクがある

コマセ(撒き餌)袋またはカゴ

サビキ釣りでアジやイワシを寄せるために使う

ゴミ袋・コマセバッグ用の袋

汚れた袋・カゴをそのままリュックに入れないために用意

なお、堤防は釣り禁止エリアや立入禁止区域が設けられている場合があります。事前に地元のルールを確認してから釣り場を選んでください。

関連記事:8月の堤防・船釣りで釣れる魚6選!全国の釣りスポットや必需品も紹介

④渓流釣りで必要な持ち物

渓流釣りは自然の川を遡りながら魚を追うスタイルで、山道や川の中を歩くための装備が必要です。 

アイテム

持っていく理由

ウェーダー

川の中を歩くために水が浸入しない防水ズボンが必要

フェルトソールのシューズ

苔で滑りやすい川底でも安定して歩ける

釣り用ベスト

仕掛けや道具を体に身につけて両手を自由にする

遊漁券

渓流では漁業権が設定されており、無券での釣りは密漁になる

※現地周辺の釣具店などで購入可能

熊鈴

山中での熊との遭遇を防ぐために音を出して存在を知らせる

救急セット

絆創膏・消毒液など。山中での怪我は応急処置が遅れるため

渓流は流れが速く、石が滑りやすいため転倒・落水のリスクがあります。単独で行くのは避け、必ず同行者と一緒に入渓しましょう。

⑤釣り堀・管理釣り場で必要な持ち物

管理釣り場は魚が放流されているため初心者でも釣れやすく、手ぶらで訪れても道具をレンタルできるところが多い釣り場です。 

アイテム

持っていく理由

タオル・ウェットティッシュ

エサや魚を触った後の手洗いに使う

お魚つかみ

魚の棘でケガをしないために使う

クーラーボックス

持ち帰る場合は保冷が必要

飲み物・軽食

屋外施設が多く、売店がない管理釣り場もある

管理釣り場では仕掛けのルールが施設ごとに異なります。受付で違反していないことを確認してから釣りを始めましょう。

⑥ワカサギ釣りで必要な持ち物

ワカサギ釣りは冬の凍った湖に穴を開け、小さなワカサギを次々と釣り上げる人気の釣りです。極寒の屋外で釣ることになるので、寒さへの対策が何より優先されます。 

アイテム

持っていく理由

防寒着(インナーダウン・手袋・ニット帽など)

氷上は体感温度が極めて低いため、防寒が最優先

使い捨てカイロ

手先が冷えて仕掛けの操作が難しくなるのを防ぐ

ドームテント

風を防いで暖かく釣りができる

電動リール

短時間で大量のワカサギを釣りたいなら

滑り止め・スパイク付きシューズ

氷上での転倒防止に必須

ポータブル電源

電動リールや暖房機器の電源として活躍

なお、氷上ワカサギ釣りのシーズンは12〜3月ごろです。釣り場によって解禁日が異なるため、事前に確認してから計画を立てましょう。

関連記事:冬の釣り初心者必見!寒い冬でも快適に釣りを楽しめるアイテム13選

5.釣りの服装の選び方

釣りは長時間屋外にいるアクティビティなので、服装選びを誤ると日焼けや熱中症、転倒などのリスクがあります。快適で安全に釣りを楽しむための服装のポイントを見ていきましょう。

①ライフジャケット|安全のために必ず着用する

ライフジャケットは着用義務のある釣り場が増えており、とくに船釣りでは法律で着用が義務です。堤防や磯でも、足を滑らせて海に落ちてしまうリスクは十分あります。水を吸った服は重くなり、自力で泳ぎにくくなるため、ライフジャケットなしでの遭難は非常に危険です。 

釣り用ライフジャケットには主に2種類あります。 

● ベスト型:収納ポケットが多く道具をすぐ出し入れできる。かさばるが浮力が高くて安心

● 腰巻き(膨張)型:普段着の上からコンパクトに装着できる。膨張式のため空気を入れる操作が必要 

子供には確実に浮力を確保できるベスト型を選んでください。磯など地形が荒い場所で釣りをする場合、空気を入れるタイプのライフジャケットは岩などにあたって壊れてしまうリスクがあります。壊れるリスクが低いベスト型を選ぶと安心です。

②帽子・サングラス

釣りでは長時間直射日光にさらされるため、日焼けや熱中症予防のために帽子は欠かせません。つばが広くて後頭部まで覆えるタイプが理想的で、風で飛ばされないよう顎紐付きのものを選ぶとより安心です。 

サングラスは目を守る観点でも欠かせないアイテムです。海や川の水面は太陽光を反射するため、裸眼で長時間見続けると目が疲れやすく、最悪の場合は光角膜炎を引き起こすことも。釣り用サングラスは偏光レンズが使われているものが多く、水面の反射を抑えて水中の様子が見やすいです。

③長袖・長ズボン・滑りにくい靴

釣りでは夏でも長袖・長ズボンをおすすめします。日焼けを防ぐだけでなく、草やゴツゴツした地面による擦り傷、虫刺され防止にも効果的です。素材は吸汗速乾性のある化学繊維のものが快適で、濡れてもすぐ乾きます。 

靴は滑りにくさが最優先です。堤防や磯は海水で濡れた岩や苔が多く、普通のスニーカーでは転倒の危険があります。アウトドアシューズやウォーターシューズを選び、サンダルや革靴での釣りは避けましょう。渓流釣りではフェルトソール付きのウェーダーシューズが滑りにくくおすすめです。

④フィッシンググローブ

フィッシンググローブは手を魚の棘やラインのキズから保護する道具です。とくに堤防釣りで釣れるフグやカサゴは、棘が手に刺さると痛みます。また、ラインをつかむときに糸が指に食い込むのを防ぐ役割もあります。以下のように、季節によって素材を選び分けると使い勝手がよいでしょう。 

● 夏:薄手の冷感素材で通気性を確保しながら棘から手を守る

● 冬:ネオプレン素材の保温グローブで手先の冷えを防いで操作性を維持する 

なお、釣りでもっとも出番が多いのは、指先だけカットしたハーフフィンガータイプです。細かな仕掛け操作もしやすく、一年中使えます。

⑤季節別の服装ポイント|夏の暑さ・冬の寒さ対策

夏は紫外線と熱中症への対策が最優先です。半袖よりも吸汗速乾素材の長袖が体感温度を下げられます。ただし、日没後は気温が下がるため、夜釣りでは薄手の上着を必ず一枚用意してください。また、服装とあわせて首や顔にかける冷却タオルや、塩分補給ができる飲料も持参しましょう。 

一方、寒い冬はレイヤリング(重ね着)が基本です。 

● 肌着:吸湿発熱素材で体温を逃がさない

● 中間層:フリースやダウンで保温性を高める

● 外側:防風・防水の上着で風と雨を防ぐ 

3層を組み合わせると寒さを効率よく防ぎつつ、着脱して温度調整できます。とくにウェーダー(防水の胴長靴)を使う渓流釣りやワカサギ釣りでは足元の保温が集中力に影響するため、カイロや電熱グローブも活用するとよいでしょう。

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6.Jackeryのポータブル電源で釣りをもっと便利に!夜釣りの爆釣チャンスも

Jackeryのポータブル電源で釣りをもっと便利に!夜釣りの爆釣チャンスも

釣り場では電源が確保できないのが当たり前ですが、それでは夜釣りの照明や電動リール、スマートフォンの充電が途中で困ってしまいます。そこで活躍するのが、持ち運びできるコンセント付きの大容量バッテリー「ポータブル電源」です。 

釣りの現場で、ポータブル電源は以下のように役立ちます。 

● スマートフォンを充電して潮見表アプリや地図アプリを使い続けられる

● ヘッドライトやLEDランタンの電源として夜釣りの視認性を確保できる

● 電動リールに給電して深場の船釣りでも腕の疲労を軽減できる

● ワカサギ釣りで電動リールや暖房機器を動かして冬シーズンもフルに楽しめる

● 夜釣りでは投光器で魚を集められる 

釣りで使うポータブル電源なら、コンパクトさと容量のバランスが取れたアウトドアモデル「Jackery ポータブル電源 1000 New」がおすすめです。 

Jackery ポータブル電源 1000 New サイズは小さく、パワーは強く、次世代の新定番モデル

850Wの電気ケトルなら約1時間、魚群探知機(100W)なら約7時間も稼働できる大容量容量(1,070Wh)を持ちながら、重さは約10.8kgと1000Whクラスの製品では業界トップクラスの軽量設計。釣り場への持ち運びで重さがネックになりません。

リン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、毎日充電しても10年間使える長寿命で釣り道具としてのコスパも抜群。緊急充電モードなら最短60分でフル充電できるため、釣り出発前に充電する時間がなかったときも安心です。 

さらに、自然放電を約5%に抑える「低自然放電技術」を搭載しているため、しばらく使わなかった釣り道具箱から取り出してもバッテリーがほぼ満充電の状態をキープ。シーズンオフを経て久しぶりの釣行でも、すぐに活躍します。 

1台備えておけば、釣りやキャンプ、車中泊の快適度は抜群にアップ。さらに、「停電対策」もできる便利アイテムなので、これを機に揃えておきましょう。

 

7.釣りの持ち物に関するよくある質問

釣りの持ち物に関するよくある質問と、その回答をまとめました。

①釣り女子が持っていくべき持ち物は?

釣り女子が特に用意しておきたいのは、日焼け対策グッズと衛生用品です。UVカット機能のある長袖やアームカバー、帽子に加えて、フィッシンググローブをつけることでエサや魚を触った後の手荒れを抑えられます。 

釣り場にはトイレが少ない場所や衛生環境が整っていない場所もあるため、携帯トイレや除菌シート、ミニサイズの消臭スプレーをポーチにまとめておくと安心です。

②ハゼ釣りに必要な持ち物は?

ハゼ釣りに必要な道具は、1〜2m程度の短めの延べ竿(リールなしで糸が直接竿先に結んであるタイプ)・胴突き仕掛けかちょい投げ仕掛け・エサの3点が基本です。シンプルな道具で始められるため、初心者の入門にも向いています。 

エサはアオイソメかボイルホタテが定番です。水辺での釣りになるため、滑りにくいシューズと虫除けスプレーも忘れずに持参してください。

③タコ釣りに必要な持ち物は?

タコ釣りに必要なのは、専用のタコエギ(疑似餌)・厚手のグローブ・汚れてもよい服またはエプロンです。タコは墨を吐くため服が汚れやすく、力が強く鋭い吸盤で吸い付いてくるため素手での扱いは危険です。 

タコは岩の隙間に潜むため仕掛けが根(海底の岩場)に引っかかりやすいため、タコエギは多めに用意しておくとよいでしょう。

④サビキ釣りには何が必要ですか?

サビキ釣りに最低限必要なのは竿・リール・サビキ仕掛け・コマセ(アミエビ)の4点です。道具はほぼ釣具店でセット販売されており、3,000〜5,000円程度で揃います。 

コマセのアミエビはブロック冷凍品が安価ですが、チューブ入りの常温保存タイプなら解凍不要で手軽に使えます。コマセを入れるカゴはサビキ仕掛けとセットになっていることが多いため、一緒に購入しましょう。

⑤初心者が知っておくべき釣りのマナーはある?

釣りで守るべきマナーは主に4つあります。 

● ゴミは必ず持ち帰る:釣り場のゴミ問題は釣り禁止区域の増加につながっている

● 使い終わった仕掛けは海に捨てない:プラスチックや釣り糸による海洋汚染の原因になる

● 先に入った釣り人の邪魔をしない:ほかの釣り人の仕掛けと絡まない距離を保って釣る

● 遊漁券が必要な川では必ず購入する:無許可での釣りは密漁として取り締まりの対象になる 

ゴミを拾いながら釣りをする「スポゴミ」活動に参加している釣り人も増えています。次の世代にも美しい釣り場を残すために、ルールとマナーを守った釣りを心がけましょう。

まとめ

釣りの持ち物は、竿・リール・仕掛・エサという基本タックルに加えて、安全のための道具や便利グッズまで多岐にわたります。服装は日焼けや転倒、寒さへの対策を季節に合わせて選ぶのがポイントです。釣り種別によって必要なアイテムも変わるため、この記事の持ち物リストを参考に準備を整えてから釣り場に向かいましょう。 

また、スマートフォンの充電切れ対策や電動リールへの給電に、持ち運べるポータブル電源を1台用意しておくと、釣りの快適さが一段と上がります。道具を揃えたら、まずは近くの堤防や管理釣り場から気軽に挑戦してみてください。

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