1.3万円以下でおすすめのJackeryポータブル電源

3万円以下といっても、モデルによって容量や出力ポートの種類が大きく異なります。用途に合わせて選べるよう、Jackeryの3モデルをピックアップしました。
- Jackery ポータブル電源 100 Plus|定価15,900円・容量99Whで、飛行機にも持ち込める手のひらサイズのモデル
- Jackery ポータブル電源 240 New|定価32,800円・容量256Whで、AC出力も備えた汎用モデル
- Jackery ポータブル電源 300D|定価24,990円・容量288Whで、USBとシガーソケットに絞った軽量モデル
Jackery(ジャクリ)は日本国内で7年連続売上No.1の実績があるブランドです。安くても使い勝手がよく、安全性が高くポータブル電源が高い評判を得ています。以下で詳しく解説するので、あなたの予算と用途に合った1台を見つけましょう。
①Jackery ポータブル電源 100 Plus

出張や旅行の荷物を増やしたくないなら「Jackery ポータブル電源 100 Plus」がピッタリです。重さは約965g、手のひらに収まるサイズのため、カバンのポケットにもすっと入ります。99Whの容量は、航空会社が機内持ち込みを認める上限100Wh以下に収まっているため、フライトにもそのまま持ち込み可能です。
USB-Cポートを2口搭載しており、ノートパソコンの急速充電にも使えます。ただし、コンセント用のAC出力はなく、USB機器の充電に用途が絞られている点には注意が必要です。スマホやノートパソコンを何度も充電できるバッテリーが欲しい人に選ばれています。
| 製品スペック詳細 | Jackery ポータブル電源 100 Plus |
| 容量 | 99.2Wh |
| 定格出力 | 最大128W |
| 充電速度 |
USB-C PD充電:1.8時間 ソーラーパネル充電:2時間(100W入力時) シガーソケット充電:2.5時間 |
| 出力ポート数 |
USB-A×1(最大18W) USB-C×2(それぞれ最大100W) |
|
家電への 稼働時間目安(例) |
スマホ(18W):約8回 ノートパソコン(90W):約1.8回 タブレット(30W):約2.5回 |
| 充放電サイクル数 |
約2,000回 ※2000回充放電後も工場出荷時の80%以上の容量を維持 |
| サイズ&重量 | 126 x 86.5 x 87 mm(約965g) |
| 参考価格 | 15,990円(セール時は約1万円になる場合あり) |
②Jackery ポータブル電源 240 New

コンセントが必要な家電も使いたいなら「Jackery ポータブル電源 240 New」をおすすめします。容量256Wh・定格出力300Wがあれば、扇風機や小型の炊飯器なども動かすことが可能。定価は32,800円ですが、セール中は2万円台で購入可能です。
3万円台のモデルながらコンセント出力を搭載しているため、日帰りのお出かけや半日程度の停電対策まで幅広い用途に対応。さらに、コンセントから最短1時間でフル充電できるため、お出かけの前に充電を忘れていても慌てず満タンにできます。
| 製品スペック詳細 | Jackery ポータブル電源 240 New |
| 容量 | 256Wh |
| 定格出力 | 300W (瞬間最大600W) |
| 充電速度 |
ACコンセント充電:2.5時間 ソーラーパネル充電:3.3時間(100W入力時) シガーソケット充電:5時間 |
| 出力ポート数 |
AC出力×1(最大10A) USB-A×1(最大15W) USB-C×2(それぞれ最大100W、15W) DC出力×1:12V⎓10A |
|
家電への 稼働時間目安(例) |
LEDライト(5W):約21時間 扇風機(15W):16時間 電気毛布(55W):約3.7時間 スマホ(29W):約11回 ノートパソコン(80W):約2回 |
| 充放電サイクル数 |
約4,000回 ※4000回充放電後も工場出荷時の70%の容量を維持 |
| サイズ&重量 | 約23.1 x 15.3 x 16.8 cm (約3.6kg) |
| 参考価格 | 32,800円(セール時は3万円以下になる場合あり) |
③Jackery ポータブル電源 300D

とにかく軽さを優先したいなら「Jackery ポータブル電源 300D」がおすすめ。重さは約2.5kgと240 Newよりもさらに軽く、片手で持ち運べます。容量も288Whとスマホを14回ほど充電できるレベルながら、価格は定価で24,990円と手が届きやすいです。
ただし、300DはUSB-CとUSB-A、車載用の家電をつなげるシガーソケットポートのみで、コンセントが必要な家電までは使えません。スマホやノートパソコン、車載用機器の充電に用途を絞るなら最適なモデルです。
| 製品スペック詳細 | Jackery ポータブル電源 300D |
| 容量 | 288Wh |
| 定格出力 | 300W |
| 充電速度 |
USB-C充電:約2.75時間 ソーラーパネル充電:3.4時間(100W入力時) シガーソケット充電:4時間 |
| 出力ポート数 |
USB-A×1(最大15W) USB-C×3(それぞれ最大140W、65W) DC出力×1:12V⎓10A |
| 家電への 稼働時間目安(例) |
スマホ(3561mAh):約14回 ノートパソコン(53.8W):約3.8回 ドローン(77W):約2.7回 USB扇風機(5w):約50時間 |
| 充放電サイクル数 |
約4,000回 ※4000回充放電後も工場出荷時の70%以上の容量を維持 |
| サイズ&重量 | 約118.6×120.2×183 mm(2.5kg) |
| 参考価格 | 24,990円(セール時は2万円以下になる場合あり) |
2.3万円以下のポータブル電源で後悔しない選び方

ポータブル電源を価格の安さだけで選ぶと、いざ使うときに家電が動かなかったり、わずか数年で寿命を迎えたりするかもしれません。以下の4点をしっかり確認してから選びましょう。
- 容量:家電の消費電力×使用時間÷0.8で必要な容量の目安を計算できる
- 定格出力:使いたい家電の消費電力を下回ると動かない。必ずポータブル電源の定格出力>家電の消費電力になるように選ぶ
- バッテリーの種類:リン酸鉄リチウムイオン電池なら長持ち。紹介したJackeryの3機種は2,000回以上のサイクル数に対応
- 出力ポート:USBのみ・AC出力搭載・シガーソケット対応など、使いたい家電に合わせて確認する
確認すべき理由をそれぞれ解説します。
①使いたい家電の消費電力と時間から計算して容量(Wh)を決める

使いたい家電の消費電力(W)に使用時間(h)をかけ、0.8で割ると、必要なポータブル電源の容量(Wh)の目安が計算できます。0.8で割るのは、実際の使用時に電力ロスが発生し得るためです。
たとえば消費電力20Wの扇風機を2時間稼働する場合、「20W×2h÷0.8=50Wh」で、必要な容量は50Whとなります。同じように家電の消費電力をチェックして、必要な容量を計算してみましょう。
関連人気記事:【用途別】ポータブル電源の容量目安おすすめ
②定格出力(W)は使いたい家電の消費電力を上回るモデルを選ぶ

ポータブル電源の定格出力(W)が使いたい家電の消費電力を下回っていると、電源を入れても動かなかったり、途中で止まってしまったりします。たとえば消費電力200Wのミキサーを使いたいなら、最低でも定格出力200W以上のポータブル電源が必要です。
3万円以下のクラスとなると、定格出力100Wほどしかないモデルから、300Wほどのモデルまで幅広いです。使いたい家電に合わせて選んでみてください。
関連人気記事:初心者必見!ポータブル電源の購入前に知っておくべき定格出力とは?
③長寿命のリン酸鉄リチウムイオン電池搭載か確認する

バッテリーには主に三元系リチウムイオン電池とリン酸鉄リチウムイオン電池の2種類があり、リン酸鉄の方が寿命が長い傾向にあります。寿命の目安となる「充放電サイクル数(フル充電→使い切りを1回とカウントした数値)」は、三元系が500〜1,000回程度、リン酸鉄は2,000回以上です。
ここまで紹介したJackeryの100 Plus・240 New・300Dの3機種は、いずれもリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しています。サイクル数を比較しました。
| 機種 | サイクル数 |
| 100 Plus | 2,000回 |
| 240 New | 4,000回 |
| 300D | 4,000回 |
3機種とも、一般的な三元系の目安である500〜1,000回程度の2倍以上のサイクル数に対応しており、劣化を気にせず長く使い続けられます。
関連人気記事:進化したリン酸鉄リチウムイオン電池!ポ ータブル電源におすすめの理由とは?
④必要な家電に対応する出力ポート種類があるか確認する

使いたい家電に対応した出力ポートがなければ、そもそも接続できません。コンセントで動く家電を使うならACポート、車載機器をつなぎたいならシガーソケット出力が必要です。
たとえば、先ほど紹介した「100 Plus」はUSB出力のみのモデルで、「240 New」はACポートを備えたモデルです。自分が使いたい家電のプラグの形状を確認し、それに合ったポータブル電源を選びましょう。
3.3万円以下のポータブル電源に関するよくある質問
3万円以下のポータブル電源について、よくある質問にお答えします。
①5万円以下まで予算を上げたらどのクラスのポータブル電源を買える?

予算を5万円まで上げると、定格出力500Wクラスのポータブル電源が買えます。Jackeryなら、容量512Wh・定格出力500Wの「500 New」が一例です。3万円以下のクラスでは動かせなかった、小型炊飯器などの消費電力300~500Wの機器が使えます。定価は59,800円ですが、セールのタイミングでは5万円以内に収まるので、安くなっているタイミングを狙って購入しましょう。
関連人気記事:ポータブル電源500Wはどれぐらい使える?使える家電は?使い道やおすすめ商品も
②3万円以下のポータブル電源で電子レンジは動かせる?

3万円以下のクラスでは電子レンジは動かせません。3万円以下のポータブル電源は、どんなに大きくても定格出力が1,000W以下です。電子レンジは「解凍」などの負荷が小さいモードを除き、消費電力が1,000Wを超えるので、定格出力を大きく上回ってしまいます。電子レンジを使いたい場合は、家庭のコンセントと同じ「定格出力1,500W」以上のクラスを選びましょう。
関連人気記事:【メーカーが解説】ポータブル電源で電子レンジが使える!製品の選び方・おすすめ商品を解説
③ポータブル電源を一番安く買う方法は?

ポータブル電源をもっとも安く買うには、以下のようなセール時期を狙いましょう。
- Amazonプライムデー:例年7月中旬ごろ
- 楽天スーパーセール:3月・6月・9月・12月の上旬
- ブラックフライデー:11月末
- サイバーマンデー:12月初旬
Jackery(ジャクリ)の場合、セール時には定価から40〜50%の大幅値引きになることも。急ぎでなければ、セールのタイミングまで購入を待つのもおすすめです。
まとめ
3万円以下のポータブル電源は、コンセントで動く家電を使いたいか、USB機器だけで足りるかによって選ぶべきモデルが変わります。モデルによってコンセント出力の有無が変わるので、しっかり確認して選びましょう。
Jackery(ジャクリ)の3万円以下クラスのポータブル電源は、手のひらサイズでUSB機器専用の「100 Plus」からAC出力対応の「240 New」など豊富にラインナップ。用途に合わせて選べます。使いたい家電を書き出してみて、自分に合う1台を決めましょう。
コメント