オフィスの暑さ対策6選!生産性を上げる施策や暑さ対策グッズを徹底解説

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キャリアや就職・転職の相談サービスを運営する株式会社ライボの調査では、実に88.8%もの人が「夏の暑さで仕事のやる気が下がる」と回答しています。また、半数を超える51.8%の人が、夏バテが実際に仕事へ影響したと回答しました。

引用:日本経済新聞

オフィスが暑くなる原因は、窓から差し込む直射日光やパソコン・複合機などの排熱、人の密集による体温の蓄積です。空調が行き渡りにくいレイアウトや建物自体の断熱不足も、暑さをさらに悪化させます。
この記事では、会社として取り組めるオフィスの暑さ対策と、個人レベルですぐ始められるオフィス暑さ対策の両方を紹介します。

目次
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1.会社として取り組むオフィスの暑さ対策

オフィス全体の温度を下げるには、日差しや発熱源そのものを減らせるよう下記暑さ対策しましょう。

  • 西日が入る窓は、遮熱フィルムやブラインドで日射熱そのものを遮る
  • デスク近くの複合機は換気口を避けた場所へ移す。使用頻度が低く、業務に支障のない機器は電源を切るのもよい
  • 発熱の大きい白熱灯・蛍光灯をLEDに替えると、照明の熱と電気代を同時に減らせる
  • サーキュレーターはエアコンの対角線上に置き、冷気をオフィス全体に送る
  • サーバー室や窓際など特定の暑さが集中する場所は、スポットクーラーで狙って冷やす
  • クールビズや出社人数の調整で、オフィスにこもる熱の総量そのものを減らす

会社規模で取り組める対策を1つずつ解説します。

①遮熱フィルムやブラインドで窓からの日射熱を遮断する

窓は、オフィスの中でもっとも熱が入り込みやすい場所です。とくに西日が入るオフィスは、午後になるほど室温が上がりやすくなります。以下の方法で対策しましょう。

  • 窓ガラスに遮熱フィルムを貼り、日射熱を反射させる
  • 遮熱・遮光タイプのブラインドやロールスクリーンを設置する

フィルムやブラインドは工事不要で導入できるものが多いです。空調の効きが悪いと感じる窓際の席から先に対策すると効果を実感しやすくなります。

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②プリンター・複合機の位置を変えてデスクエリアの発熱源を減らす

プリンターや複合機をはじめとするオフィス機器は、稼働中に想像以上の熱を出します。デスクの近くに設置していると、その熱がそのまま体感温度を押し上げてしまうのです。以下の方法での対策をおすすめします。

  • 複合機やプリンターを人が長時間座らない場所へ移動する
  • 換気口やエアコンの吹き出し口の近くを避けて設置する
  • 使用頻度が低く電源を切っても業務に支障がない機器は、必要なときだけ電源を入れる

発熱源を人から離すだけですが、席替えや大掛かりな工事をせずにデスクエリアの体感温度を下げられる、手をつけやすい暑さ対策です。

③照明をLEDに切り替えて白熱灯・蛍光灯が原因の発熱をなくす

照明も、オフィスの温度を上げる発熱源のひとつです。白熱灯は消費した電力の多くを熱として放出し、蛍光灯もLEDと比べると発熱量が大きくなります。照明の種類ごとの特徴をまとめました。

照明の種類  主な特徴
白熱灯 消費電力の大部分が熱に変わり、発熱量が大きい
蛍光灯 白熱灯よりは省エネだが、LEDよりは発熱しやすい
LED 発熱が少なく、消費電力も抑えられる

LEDへの切り替えは、照明そのものの熱を減らせるだけでなく、電気代の削減にもつながります。天井照明を一度に交換するのが難しい場合は、稼働時間の長いエリアから優先して切り替えるのも1つの方法です。

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④サーキュレーターで冷気が届かないエリアの熱だまりを解消する

オフィス・ホテル法人向けモデル

エアコンが効いているはずのオフィスでも、部屋の奥や什器の裏など、冷気が届きにくい場所には熱がたまりがちです。エアコンの設定温度を下げるよりも、サーキュレーターで空気を循環させて温度のムラをなくすほうが、消費電力を抑えながら涼しさを感じやすくなります。

  • エアコンの対角線上にサーキュレーターを置き、冷気を部屋全体に循環させる
  • 天井付近にたまった暖かい空気を下に向けて送る
  • パーテーションや棚で仕切られたエリアには個別にサーキュレーターを設置する

まずは室温が高いと感じるエリアに1台置いてみて、風向きを調整しながら効果を確認するのがおすすめです。

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⑤スポットクーラーで暑さが集中するエリアをピンポイントで冷やす

サーバー室の近くや直射日光が当たる窓際など、オフィスの中でも特定の場所だけが暑くなることがあります。そこで役立つのが、ピンポイントで冷気を送れるスポットクーラーです。

  • 熱がこもりやすいエリアにスポットクーラーを設置する
  • 排熱ダクトを窓の外や廊下に出せるタイプを選ぶ
  • サーバーなど熱を出している機器に風が直接当たるよう、送風口の向きを合わせる

暑さの原因になっている場所だけを狙って冷やせるため、エアコンの負荷が増えず意外にも電気代は増えにくいです。まずは工事不要モデルを試験導入し、効果を見てから台数を増やすとよいでしょう。

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⑥クールビズの導入・テレワーク推進でオフィスの発熱量を減らす

【オフィスの地震対策】地震に強いオフィスづくりと会社を守る事業継続計画

冷房の設定温度を下げるだけでなく、オフィスにこもる熱の量そのものを減らす方法もあります。

  • クールビズを導入し、軽装で過ごせる服装ルールを整える
  • 気温が高い日は、職種によってテレワークを選べる仕組みを作る
  • 出社人数が減る日は、使うフロアやエリアを絞って冷房を効率よく使う

人が集まるほど室温は上がりやすくなります。出社する人数そのものを調整する仕組みも、立派な暑さ対策のひとつです。服装ルールの見直しだけならすぐに始められるため、テレワークの整備と並行して着手するとよいでしょう。

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2.個人でできるデスク周りの暑さ対策グッズ

従業員一人ひとりのデスクで使える暑さ対策グッズを福利厚生として配布したり、個人に使用を推奨したりするのも効果があります。

  • ネッククーラーや冷感タオル、冷却シートは、費用を抑えつつ配布しやすい
  • 小型扇風機は、パソコンの排熱がこもりやすい席に配ると効果を実感しやすい
  • 空調座布団は、汗をかきやすい従業員から要望が出やすいアイテム

それぞれのポイントを見ていきましょう。

①ネッククーラー・冷感タオル・冷却シートで体感温度を下げる

首元は太い血管が通っています。以下のような暑さ対策グッズで首元を冷やすと全身がすっと涼しく感じられます。

  • ネッククーラー:保冷剤や吸水ポリマーの力でひんやりとした状態が長く続く
  • 冷感タオル:水で濡らして絞るだけで気化熱によってひんやりする
  • 冷却シート:貼るとスースーする清涼成分でピンポイントに涼しさを感じられる

エアコンの温度を一律に下げると「暑いからもっと涼しくして」「冷え症だから暖かくして」と従業員同士で揉めてしまうことも。体に直接触れるグッズなら個人の感じ方に合わせて調整できます。まずは冷却シートのような低コストなものから試しに配布し、要望が多ければネッククーラーなどの貸与にも広げるとよいでしょう。

②小型扇風機でデスク周りの空気を循環させてこもった熱を逃がす

扇風機

デスクまわりは、パソコンの排熱がこもりやすい場所です。小型扇風機を1台置くだけで、こもった熱を動かして体感温度を下げられます。

  • USB給電タイプの小型扇風機を配布する
  • パソコンの排熱を自分から遠ざける向きで使うよう案内する
  • 首振り機能付きのものを選び、隣席への風の当たりすぎを防ぐ

窓際や複合機の近くなど、体感温度が上がりやすい席から優先して配るとよいでしょう。貸出用として数台を共有備品にしておくのもおすすめです。

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③空調座布団で長時間座っていても蒸れにくくする

座りっぱなしのデスクワークでは、椅子と体の間に熱と湿気がこもりやすくなります。空調座布団は内蔵ファンで座面に風を送り、この蒸れを軽減する男性に人気のアイテムです。

  • USBで給電できるタイプを選べばデスクで使いやすい
  • 風量を調整できるタイプなら冷えすぎを防げる
  • 座面カバーを外して洗えるタイプは清潔に使いやすい

今使っている椅子にそのまま乗せて使えるのも空調座布団のメリット。椅子ごと買い換える必要がなく試験導入しやすいです。

3.もしもの「停電時」の暑さ対策&BCPにJackeryポータブル電源

暑さ対策

地震や台風が原因で夏に停電が起きたら、エアコンや扇風機が使えなくなりオフィスがまるでサウナになってしまいます。しかも、サーバーやPCが止まれば業務そのものが停止するので、事業継続計画(BCP)の観点でも問題だらけです。そこでポータブル電源を備えておけば、停電中も電気を確保して暑さ対策・業務継続ができます。

  • サーバーやルーターを動かし、社内システムやネットワークを止めない
  • 扇風機やスポットクーラーを動かし、熱中症のリスクを抑える
  • 従業員のスマホやノートパソコンを充電し、業務・安否確認を続けられるようにする
  • 非常用の照明をつけ、停電した室内でも安全に動けるようにする

Jackery(ジャクリ)はデスク1台分の電力を確保できる小型モデルから、オフィスのサーバーや複数の機器をまとめて動かせる大容量モデルまで取り扱っており、オフィスの規模や守りたい設備に応じて選べます。BCP対策の一環として1台備えておきましょう。

まとめ

遮熱フィルムやLED照明への切り替えなど会社としてできる暑さ対策に加え、ネッククーラーや空調座布団のような個人でできる工夫を組み合わせることで、オフィスの体感温度は大きく変わるはずです。

もしもの停電で業務がストップし、さらに冷房が使えずオフィスがサウナ状態になってしまうのを防ぐためにも、Jackeryのポータブル電源を1台用意しておきましょう。

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