1.台風は東京にいつ頃来るのか?最新情報の確認方法とチェックするポイント

東京に台風が来るのは、過去の傾向では6月~10月頃の夏から秋に接近しやすい一方、実際の影響は台風ごとの進路や雨風の強さによって変わります。 最新情報を確認するときは、次の点を見ておきましょう。
● 台風の進路予想はどうなっているか
● 東京に接近、上陸する可能性はあるか
● 雨風のピークはいつ頃か
● 警報や注意報は出ているか
● 交通機関への影響は出ているか
台風の接近が予想される場合は、気象庁や自治体の情報を確認しながら、早めに備えを進めるようにしてみてください。
①6月〜10月に来ることが多い
東京を含む関東甲信地方では、台風は6月〜10月に接近することが多いです。気象庁では、台風の中心が関東甲信地方の気象官署などから300km以内に入った場合を「接近」として扱っています。東京でも大雨や強風に備えましょう。
ただし、台風の発生時期や進路は年によって異なります。6月〜10月を目安にしつつ、台風情報が発表されたら、気象庁の最新情報を確認しましょう。
②気象庁や天気情報のサイトのリアルタイム情報を確認する
台風が東京に来るかどうかは、気象庁や天気情報サイトのリアルタイム情報で確認しましょう。
気象庁の台風情報では、台風の進路予測や雨風のピークなどを地図表示で確認できます。現在地から離れているように見えても、進路が変わると東京で大雨や強風の影響が出る場合があります。
確認するときは台風の中心位置だけでなく、予報円や暴風警戒域も見るようにしてみてください。とくに警報や注意報が出ている場合は、外出や移動の予定を見直す判断も必要です。雨風が強まる前に、買い出しや停電対策を済ませておきましょう。
関連記事:今年の台風は多い?2026年の台風発生予想や今からできる対策とは
2.東京に台風が接近・上陸するとどんな影響がある?

東京に台風が接近・上陸すると、大雨や強風によって生活に影響が出る可能性があります。台風情報が出た段階で、自宅周辺のリスクやライフラインへの影響を確認しておきましょう。おもな影響は、次のとおりです。
● 道路の冠水や地下空間への浸水:短時間の大雨で道路や地下街、地下室に水が流れ込むおそれがある
● 看板やベランダの物が飛ばされる危険:飛来物が通行人や車、窓ガラスに当たる可能性がある
● 電車、バス、飛行機など交通機関の乱れ:速度規制や運休、欠航により移動に支障が出やすい
● 一部地域での断水や水道施設への影響:水道施設の被害や停電により、水の供給が止まる場合がある
● 停電でスマホや家電製品が使えなくなる不安:連絡手段や照明、冷蔵庫などが使えず生活に影響しやすい
ここからは、東京で想定される台風の影響をくわしく解説します。
①道路の冠水や地下空間への浸水
東京都は、地下街や地下室などに雨水が流れ込む「地下空間への浸水」にも注意を呼びかけています。地下空間は地上より浸水に気づきにくく、階段や出入口から一気に水が流れ込むおそれがあります。
過去には、台風の影響で都内各地の道路が冠水し、有明周辺の道路や足立区のトンネルで危険な状況になった事例もあります。アンダーパスや地下駐車場など、周囲より低い場所にも注意が必要です。台風接近時は、冠水しやすい道路や地下空間を避け、無理な移動を控えましょう。
参考:khb東日本放送「【台風6号】都内各地で冠水 避難指示も 各地で被害」
②看板やベランダの物が飛ばされる危険
台風の強風では、看板やベランダに置いた物が飛来物になるおそれがあります。東京は建物や人通りの多い地域が多く、飛ばされた物が通行人や車、近隣の窓ガラスに当たると大ケガにつながりかねません。とくにビルの間やマンションの高層階では、風が強く吹き抜ける場合もあります。
物干し竿や植木鉢などは、雨風が強まる前に室内へ移動させるか固定しておきましょう。
関連記事:【台風】物干し竿の風対策は?しまい忘れた際の被害やストッパーの危険性とは
③電車・バス・飛行機など交通機関の乱れ
東京に台風が接近すると、鉄道では速度規制や運転見合わせが行われることがあります。台風の進路や規模によっては、事前に計画運休が発表されるケースも出てきます。
また、バスは道路の冠水や渋滞、航空便は空港周辺の天候や機材繰りの影響を受けやすいです。首都圏は利用者が多いため、運休や遅延が重なると駅やバス停が混雑し、帰宅に時間がかかる場合もあります。
通勤や通学、旅行の予定がある場合は、交通各社の公式情報を確認し、雨風のピーク時の移動を避けましょう。
④一部地域での断水や水道施設への影響
令和元年の東日本台風の影響により、奥多摩町の一部で水道施設が被害を受け、断水が発生しました。台風や豪雨では、水道管の破損や浄水場、配水施設の被害によって、水の供給に支障が出る可能性があります。
また山間部では、土砂崩れや道路崩落により復旧作業が進みにくくなることも考えられます。断水に備えるため、飲料水だけでなく、トイレや手洗いに使う生活用水も早めに確保しておきましょう。
参考:東京都防災ホームページ「令和元年台風第19号への対応」
関連記事:台風で断水はなぜ起こるの?3つの理由や断水して困ることランキングを紹介
⑤停電でスマホや家電製品が使えなくなる不安
台風の影響で倒木や飛来物で電線が損傷し、停電が発生する場合があります。最近では2026年6月の台風6号で、東京都でも約910件の停電が発生しました。
参考:日テレNEWS「【台風6号】栃木で約1020軒、東京で約910軒など、計約3170軒の停電発生 東京電力」
とくにスマホや家電製品が使えなくなると、家族との連絡や避難情報の確認に支障が出ます。夜間に停電すると照明が使えず、室内の段差や家具に気づきにくくなる点にも注意が必要です。モバイルバッテリーやポータブル電源を充電し、停電時の連絡手段と照明を確保しておきましょう。
関連記事:台風の停電対策に備えるべきグッズ10選!停電事例や季節別の対策も紹介
3.東京に台風が来る前に準備しておきたいこと

台風が接近してから準備を始めると雨風が強まるため、屋外作業や買い出しが難しくなる場合があります。台風前に準備しておきたいことは、次のとおりです。
● 家の周りやベランダの飛ばされやすいものを片付ける:強風で物が飛ばされないよう、玄関先やベランダの小物を室内に移動する
● 窓ガラスの飛散防止と排水口の掃除をしておく:飛来物によるガラス破損や、排水口の詰まりによる浸水を防ぐ
● 飲料水・生活用水・非常食を用意する:断水や停電に備え、水と調理しやすい食料を数日分そろえる
● 避難場所やハザードマップを確認する:自宅周辺の浸水リスクや避難経路を事前に把握する
● ポータブル電源を備える:停電時のスマホ充電や照明、家電への給電に備える
雨風が強まってからの作業は危険を伴います。ここからは、台風が来る前に済ませておきたい準備を順番に詳しく見ていきましょう。
①家の周りやベランダの飛ばされやすいものを片付ける
台風前は、玄関先やベランダに出ている物を室内へ移動させましょう。東京はマンションや住宅が近接している地域も多く、飛ばされた物が隣家や通行人に当たるおそれがあります。室内に入れるのが難しい自転車や収納ボックスなどは、倒して固定するなど風を受けにくい状態にしておきましょう。
関連記事:台風からベランダや庭・バルコニーを守れ!ダメージを減らす防風対策を解説
②窓ガラスの飛散防止と排水口の掃除をしておく
窓ガラスは、飛来物が当たると割れるおそれがあります。雨戸やシャッターを閉め、ない場合はカーテンを閉めて破片の飛散を抑えましょう。
また、ベランダや玄関まわりの排水口に落ち葉やゴミが詰まっていると、雨水が流れにくくなります。浸水を防ぐため、雨が強まる前に取り除いておいてください。
関連記事:すぐできる窓ガラスの台風対策5選|強風に強い窓ガラスの種類と万が一窓ガラス割れた際の対応も
③飲料水・生活用水・非常食を用意する
飲料水は、1人1日3リットルを目安に備えるとされています。家族の人数に合わせて、数日分を準備しておくと安心です。非常食は缶詰やレトルト食品、アルファ米など停電時でも食べやすいものを選びましょう。断水に備え、浴槽やポリタンクに生活用水をためておくことも対策になります。
関連記事:台風の備えを万全にするための買い物リスト21選!家庭で準備しておきたい食料・日用品まとめ
③避難場所やハザードマップを確認する
ハザードマップとは、洪水や土砂災害などの危険が想定される地域を示した地図です。自宅周辺の浸水リスクや、避難場所までの経路を事前に把握できます。
停電や通信障害でスマホが使えない場合に備え、スクリーンショットや印刷で保存しておきましょう。
④ポータブル電源を備える
ポータブル電源とは、スマホや家電製品に給電できる持ち運び式の蓄電池です。ポータブル電源があればコンセントが使えない状況でも電源を確保できるため、停電時の不安を減らせます。
使いたい家電がある場合は、ポータブル電源の容量や定格出力を確認しておきましょう。消費電力が大きい家電は使えない場合もあるため、購入前に対応家電や使用時間の目安を確認することが必要です。
4.「Jackeryポータブル電源」が一台あれば台風で停電になっても慌てない

もし台風で停電になってしまっても、一家に一台「Jackeryのポータブル電源」があれば慌てずに済みます。業界トップクラスの軽量とコンパクトなサイズで持ち運びしやすく、室内でも好きな場所に設置可能。
ガソリン式の発電機とは異なり、ポータブル電源は排気ガスが出ないため、在宅避難中の室内でも使いやすいのが特徴です。
Jackery(ジャクリ)は日本国内のポータブル電源・ポータブルソーラーパネル市場で7年連続売上・販売台数No.1を記録しています。最大5年の長期保証もあり、初めて防災用のポータブル電源を選ぶ方にも自信をもっておすすめできます。
台風による停電に備えたい方は、使いたい家電や必要な容量を確認しながら、Jackeryのポータブル電源を導入しましょう。
まとめ
東京を含む関東甲信地方では、6月〜10月に台風が接近することがあります。台風が近づいたら、気象庁や自治体の最新情報を確認し、雨風のピークや警報の有無を把握しましょう。また台風情報が出た段階で、家の周りの片付けや水・非常食の備蓄、避難場所の確認を進めておくことが必要です。
停電時のスマホ充電や家電への給電に備えたい方は「Jackeryのポータブル電源」を導入して、台風による停電対策に役立ててください。