1.北陸の雪はいつからいつまで?新潟・富山・石川・福井を比較

北陸の雪は、降り始める時期や積雪が残る期間に地域差があります。平年の傾向は以下のとおりです。
● 初雪:新潟・金沢は11月下旬、富山・福井は12月上旬
● 3月の雪:平地でも降雪があり、山間部では積雪が残る場合がある
● 雪が多い時期:12~2月が中心で、積雪量には地域差がある
旅行や車移動では、降雪と積雪の違いも押さえておきましょう。
①北陸の雪は11月下旬~12月上旬ごろから降り始める
北陸地域別の初雪と雪の終日の平年値(1991~2020年)は以下のとおりです。
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地点 |
初雪の平年日 |
雪の終日の平年日 |
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新潟 |
11月23日 |
4月6日 |
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富山 |
12月3日 |
4月5日 |
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金沢 |
11月24日 |
4月7日 |
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福井 |
12月3日 |
3月31日 |
参考:気象庁「新潟(新潟県)平年値(霜・雪・結氷の初終日)」
参考:気象庁「富山(富山県)平年値(霜・雪・結氷の初終日)」
参考:気象庁「金沢(石川県)平年値(霜・雪・結氷の初終日)」
参考:気象庁「福井(福井県)平年値(霜・雪・結氷の初終日)」
初雪が観測されても、すぐに道路に雪が積もるわけではありません。降雪は雪が降る現象、積雪は地面に雪が積もっている状態を指します。
ただし、雪が積もっていなくても、気温の低下によって路面が凍結する恐れがあります。冬の北陸を観光したり、車で移動したりする際は、初雪の時期だけでなく、積雪状況や路面凍結にも注意しましょう。
②北陸は3月でも雪が降る?|積雪はいつまで残るのか
北陸では3月も雪が降り、平地でも積雪が観測されます。ただし、雪が降る日と、地面に雪が積もっている日は同じではありません。
気象庁によると、北陸4県の主要観測地点における積雪1cm以上の終日の平年値は以下のとおりです。
● 新潟:3月10日
● 富山:3月16日
● 金沢:3月14日
● 福井:3月11日
参考:気象庁「新潟(新潟県)平年値(積雪・長期積雪の初終日)」
参考:気象庁「富山(富山県)平年値(積雪・長期積雪の初終日)」
参考:気象庁「金沢(石川県)平年値(積雪・長期積雪の初終日)」
参考:気象庁「福井(福井県)平年値(積雪・長期積雪の初終日)」
積雪の終日は、その冬に最後に1cm以上の積雪を観測する日の平年値であり、記載した日まで雪が積もり続けるわけではありません。また、新潟県の山沿いや富山県の立山周辺などでは、市街地の雪が解けても積雪が残る場合があります。
3月の北陸旅行でも、山間部へ向かう際はスタッドレスタイヤなどの冬装備を準備しておきましょう。
③北陸の雪が多い時期は12月~2月
北陸で雪が多くなるのは12~2月で、なかでも1~2月は冬の寒さが厳しい時期です。冬型の気圧配置が強まると、日本海上で発達した雪雲が流れ込み、まとまった雪を降らせます。
ただし、雪の量は北陸4県で一様ではありません。新潟県の上越・中越地方の山沿いや福井県の大野市・勝山市周辺などは、沿岸部の市街地より積雪が多い地域です。
前日まで路面が見えていた道路でも、翌朝には除雪が必要になるケースも珍しくありません。冬の北陸へ旅行や帰省を予定している方は、平年の傾向に加えて直近の降雪予報も確認しておきましょう。
あわせて読みたい:【2026年末~】新潟の雪はいつから?積雪量と今冬の予想・大雪対策
2.【2026年末~2027年】北陸の雪予想・予報

2026年末~2027年の北陸の雪を予測するには、冬全体の見通しと直近の天気を分けて確認する必要があります。
● 冬の雪予想:降雪量が平年より少ない確率50%、平均気温が高い確率60%
● 現在の雪情報:天気予報や積雪情報から、現地の降雪状況を確認する
旅行や帰省の予定に合わせて、必要な情報を確認しましょう。
①2026年末~2027年冬の北陸の雪予想
2026年12月~2027年2月の北陸は、平年より雪が少ない見込みです。気象庁が2026年9月18日に発表した「季節予報」によると、冬の降雪量は以下のように予想されています。
● 少ない:50%
● 平年並み:30%
● 多い:20%
冬の平均気温も「高い」確率が60%で、寒気の影響が小さい見通しです。また、10月20日発表の3か月予報でも、11月~1月の平均気温は平年より高いと予想されています。
ただし、暖冬傾向でも一時的に強い寒気が流れ込み、短期間で大雪になる恐れがあります。季節予報は冬全体の傾向を示す情報であり、特定の日の降雪量までは予測できません。旅行や帰省の予定が近づいたら、週間天気予報や大雪情報も確認しておきましょう。
関連記事:暖冬でも大雪が降るのはなぜ?起こりえる5つの災害や大雪対策も解説
②北陸の現在の雪・積雪情報を確認する方法
北陸の現在の雪を調べる際は、今後の降雪予想と、すでに積もっている雪を分けて確認しましょう。知りたい情報によって、確認先は以下のとおりです。
● 今日・明日の降雪:気象庁の天気予報や警報・注意報
● 数日先の見通し:気象庁の週間天気予報
● 現在の積雪:気象庁が公表する観測地点の積雪の深さ
● 道路の積雪や規制:国土交通省の北陸地方整備局「道路情報」
気象庁が公表する積雪量は観測地点の数値であり、道路上に同じ深さの雪が積もっているとは限らない点に留意しておきましょう。
関連記事:【2026年末〜2027年】石川県の雪はいつからいつまで?今年の雪予報と積雪量・大雪対策
3.北陸の雪道・北陸道の通行止め情報を確認する方法

冬の北陸では、大雪によって道路の通行規制が実施される場合があります。確認しておきたい情報は以下のとおりです。
● 北陸道:大雪時は通行止めのほか、スタッドレスタイヤでもチェーンが必要になる区間がある
● 道路情報:高速道路はNEXCO、国道8号などは国土交通省や県の情報で規制状況を確認できる
● ライブカメラ:国道8号などの道路画像から、路面の積雪や視界の状況を把握できる
出発前だけでなく、移動中も最新の道路情報を確認しましょう。
①北陸道は大雪で通行止めになる場合がある
冬の北陸自動車道では、強い降雪や路面凍結によって速度規制や通行止めが実施される場合があります。高速道路に入れたとしても、途中の区間が通行止めになれば、予定どおり目的地へ到着できません。
特に注意したいのが、スタッドレスタイヤを装着していてもタイヤチェーンが必要になる「チェーン規制」です。NEXCO中日本「冬場に高速道路を走行する場合の注意点」によると、北陸道では以下の2区間が対象となっています。
● 丸岡IC~加賀IC
● 木之本IC~今庄IC
チェーン規制が実施されると、スタッドレスタイヤだけでは通行できないため、車に適合するチェーンも携行しておきましょう。また、北陸道が通行止めになると、国道8号などの一般道にも交通が集中する恐れがあります。
②北陸の雪道情報・通行止めはどこで確認できる?
北陸道などの高速道路はNEXCO東日本・中日本、国道8号などの一般国道は国土交通省、県道は各県の道路情報を確認しましょう。
国土交通省北陸地方整備局の「道路」ページでは、以下の情報を確認できます。
● 通行止め:規制区間や解除状況
● 交通規制:冬用タイヤ規制やチェーン規制
● 道路状況:路面の積雪や凍結、降雪状況
また、国土交通省の「おしえて!雪ナビ」も、冬の道路情報を調べる際に役立ちます。ただし、大雪時は短時間で道路状況が変わるため、検索結果に表示される古い情報には注意が必要です。
③北陸の積雪・道路状況はライブカメラでも確認できる
国土交通省北陸地方整備局の「道路CCTV静止画連続再生システム」では、道路に設置されたカメラの静止画像を確認できます。
国道7号・8号・17号などの路線から、移動予定の場所を選んで確認できるのが特徴です。例えば、国道8号の新潟市・富山市・金沢市周辺や、国道17号の湯沢町付近などの道路状況を調べられます。
画像では、路面が雪で覆われているか、除雪が進んでいるかに加え、降雪による視界の悪化や車の通行状況にも注目しましょう。ただし、カメラの画像には更新までの時間差があり、路面の凍結も判断できない点に注意してください。
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4.雪の北陸を観光するときに知っておきたいこと
雪景色や温泉、冬の味覚が楽しめる北陸ですが、積雪や交通への影響には注意が必要です。
● 冬の観光:金沢の雪景色や温泉を楽しめる一方、訪問日に雪があるとは限らない
● 旅行の準備:滑りにくい防水靴と防寒着を用意し、道路・鉄道の運行状況を確認する
天候と移動手段に合わせて、旅行の準備を進めましょう。
①北陸では冬ならではの雪景色や観光を楽しめる
石川県の金沢では、兼六園の雪吊りや長町武家屋敷跡の風情ある街並みが冬の見どころです。加賀温泉郷では、冷えた体を温泉で温めながら、ゆったりとした時間を過ごせます。
福井県では、スキーや雪遊びのほか、冬の味覚である越前がにも人気です。ただし、冬だからといって、訪問日に必ず雪が積もっているわけではありません。
雪景色を目的に旅行するなら、観光地の積雪情報やライブカメラを出発直前に確認しておきましょう。
②冬の北陸観光では服装・靴・交通手段を準備する
冬の北陸観光では、防寒着に加えて足元の対策も欠かせません。雪が解けた歩道は濡れやすく、朝晩は凍結する場合もあるため、滑りにくい防水靴やスノーブーツが適しています。
服装は厚手のコートを基本に、セーターやフリース、マフラーなどを組み合わせましょう。屋内外の温度差に対応できるよう、脱ぎ着しやすい服装がおすすめです。
車で移動するならスタッドレスタイヤを装着し、チェーン規制にも備えておきたいところです。一方、鉄道やバスでも大雪によって遅延・運休が発生する恐れがあります。
旅行の日程には余裕を持たせ、出発直前に道路情報や公共交通機関の運行状況を確認しておきましょう。
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5.北陸で大雪になったときは停電にも備える

北陸では、大雪による倒木などが原因で停電する場合があります。自宅で備えておきたい対策は以下の2つです。
● 生活用品:買い物や外出が難しくなる場合に備え、食料・水・防寒用品を確保する
● 電源対策:停電中もスマートフォンや照明、電気毛布を使えるようにする
寒さが厳しい冬だからこそ、停電が長引く場合も想定して準備しておきましょう。
①大雪に備えて食料・水・防寒用品を用意する
大雪で道路の通行が難しくなると、買い物や日用品の補充ができなくなる恐れがあります。雪が本格化する前に、家族の人数に合わせて食料や生活用品を備蓄しておきましょう。
主に用意しておきたいものは以下のとおりです。
● 食料:缶詰、レトルト食品、調理せずに食べられる保存食
● 飲料水:家族の人数と備蓄日数に合わせた量
● 防寒用品:毛布、厚手の衣類、使い捨てカイロ
● 日用品:懐中電灯、乾電池、携帯トイレ、常備薬
車での移動が必要な場合は、早めに給油を済ませ、燃料残量に余裕を持たせておくことも大切です。食料の賞味期限や備蓄品の状態も定期的に点検しておきましょう。
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②雪による停電に備えるならポータブル電源が役立つ

大雪による停電が長引くと、スマートフォンなどの充電や照明の確保が難しくなり、電気を使う暖房器具も停止します。停電に備えるなら、あらかじめ充電して蓄えた電気で家電が使えるポータブル電源が役立ちます。
停電時の主な使い道は以下のとおりです。
● 冷蔵庫:停電中の食品保存
● 電気ケトル:お湯を沸かして温かい飲み物を用意
● 炊飯器:停電中のご飯の炊飯
冷蔵庫や電気ケトル、炊飯器に対応したポータブル電源があれば、停電中も食品を保存し、温かい飲み物や食事を用意できるため、寒い冬でも普段に近い生活を送れます。
6.北陸の冬の停電対策はJackery(ジャクリ)ポータブル電源を活用しよう

北陸の大雪による停電に備えるなら、安全性や耐久性に優れたJackery(ジャクリ)のポータブル電源がおすすめです。
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まとめ
北陸では11月下旬~12月上旬ごろに初雪を迎え、3月以降も雪が降る場合があります。積雪量は地域によって異なるため、旅行や帰省の際は最新の天気予報や道路情報を確認しましょう。
また、大雪による停電に備えて、食料や防寒用品に加え、電源の確保も欠かせません。寒い冬の停電対策に、世界累計販売台数700万台以上の実績を誇るJackery(ジャクリ)のポータブル電源を活用してみてください。